えー吉えー吉

これは かなり面白かったで!いわゆる「マイナンバー」の乗っ取りの話し。。登場人物がほぼ全員怪しく思える仕掛けが良かったな。。藤原竜也、伊野尾慧、玉山鉄二、二階堂ふみなど、配役も良かったと思うで!

知り合いの紹介で
観てみたドラマ、
「そして、誰もいなくなった」。。

感想は。。

かなり面白かった!
かなりハマり込んで
観れたで!

ストーリーや配役、
音楽もええ、
出来の良いミステリーって
感じやった。。

。。じゃ、ワイのくわしい感想とかは
このページの後半でな。。


ドラマ「そして、誰もいなくなった」の情報

ジャンル:ミステリー・なりすまし・個人情報

どんな話?:大企業に勤め、結婚を控えた主人公のパーソナルナンバーがある日突然乗っ取られ。。

評価 年代 話数
★★★★☆4.3 2016年 9話
  • 出演:藤原竜也、二階堂ふみ、玉山鉄二、黒木瞳、伊野尾慧、ミムラ、小市慢太郎、桜井日奈子
  • 脚本:秦建日子

■2017年2月15日時点での配信・商品ラインナップしているサービス
  

注:2017年2月15日時点の情報です。各サービスのラインナップは変更になる可能性があるので、公式ページで確認して下さい(上のロゴをクリックすると公式ページに移動します)。


ドラマ「そして、誰もいなくなった」の見どころ

  • 登場人物が全員怪しい?謎に満ちたストーリー展開。。
  • 堅実な「演技派」俳優揃いで、しっかりとハマれる。
  • 「マイナンバー制度」絡みというテーマも新しい。

まず、このドラマの見どころ
っちゅうたら、
「謎に満ちた感じ」やと思うわ。。

ホンマ、お腹いっぱいに
なるくらい謎が迫ってくる。。笑

マイナンバーの乗っ取りに
関する話しなんやけど、
登場人物がほぼ全員
事件に関与してる気がして。。

ホンマに のめり込まされる
ストーリー
やで。。

。。で、謎だけでなく、
後半には、きっちり泣ける
ドラマ性もあり。。

よくできたストーリーやと思うわ。。

。。で、登場人物も
けっこう豪華やな。。

メインで登場する

  • 藤原竜也
  • 玉山鉄二
  • 黒木瞳
  • 神保悟志

が、しっかりと
「シリアスな」パートを
構築し。。

  • 二階堂ふみ
  • 伊野尾慧

あたりが
「癒し系」の役どころ。。

。。で、飛び道具的に

  • 小市慢太郎
  • 鶴見辰吾
  • 今野浩喜
  • 桜井日奈子

を配備してる。。

全員が「演技派」なんで
しっかりと世界にハマること
ができた印象やな。。

中でも、ワイ的には、
伊野尾慧二階堂ふみ
小市慢太郎あたりが
光ってたと思うで!

。。で、ドラマの舞台としては
最近導入された「マイナンバー」制度
の「なりすまし」

メインのテーマになってる。。

ここら辺の新しさも
興味を持って
ストーリーを追えた
要素かもしれへんな。。

。。あと、主題歌の
クリープハイプ「鬼」も
まぁ、そこそこ良かったけど。。

ワイ的には、
BGMの曲が良かった。

メインで流れてる
BGM
が、頭の中に
けっこう残ったな。。

オリジナル・サウンドトラック>>>

「そして、誰もいなくなった」第1話のあらすじは…

じゃ、このドラマの1話の
あらすじを最初の部分だけ
話していくな。。

まず、「そして、誰もいなくなった」は
冒頭、クライマックスの部分から
始まる
パターンや。。

主人公(藤原竜也)が
階段を上がってく。。

ドアを開けると
そこは、ビルの屋上らしき
トコやった。。

なぜか「7」と書かれた
スピーカーから
音声が聞こえてくる。

「選択肢は2つ。。
 俺に撃たれるか。。
 それとも
 自発的にそこから
 飛び降りる
かだ。。」

ライフルの照準は、
主人公の胸に合わせられている。。

ここで、奇妙な
会話のやり取りが
される。

お前が死んでも
お前はこの世に
存在してない
んだから
問題ない、と。。

驚いたことに、
本人もそれを認めてるんや。。

「俺には今、
 名前がない。」

元の名は、藤堂 新一と
いうらしい。。

。。そして、時は、
この10日前に飛ぶ。。

この時は、
普通に藤堂 新一やった
みたいや。。

母・藤堂 万紀子(黒木瞳)を
高級なレストランに
招待している。。

慣れないレストランに
招待した理由は。。

結婚の報告や。

婚約者の
倉元 早苗(二階堂ふみ)が
登場する。

そして、早苗の
お腹の中には子供が。。

いわゆる
「デキ婚」やな。。

万紀子は、デキ婚とか
関係なく、手放しで
二人を祝福してる。。

。。そして、
食事が終わり、
新一が会計をしようと
カードを出すと。。

「取り扱いできない」
店員が言う。。

少し不審に思った
新一やが、この時は
現金で支払った。。

そして、また
時は過ぎ、9日前に。。

新一は、
株式会社L.E.Dという
大手コンピュータ会社に
勤めている。。

新一は、スゴい
ツールを開発したんや。。

Miss Eraseと名付けられた
そのツールは、
ネット上に拡散した
個人のデータを
跡形もなく消去できると
いうモノ。。

パソコンに残ってる
データもネットに接続した
時点で消去されるらしい。。

そんな時、上層部から
新一は呼び出される。

「出世の話かな。。」

と、コネ入社の課長
田嶋 達生(ヒロミ)に
冷やかされながら、
行ってみると。。

「君は、いったい誰なんだ?」

思いも寄らない展開やった。。

新一のパーソナルナンバーは、
最近、捕まった犯罪者のモノで
その男も「藤堂新一」という
らしい。。

そんなコトはあり得ないと
言う新一に、上層部は
メチャクチャ冷たい対応。。

結局、詳細が分かるまで、
会社のデータや備品は
没収され、自宅待機を
命じられる。。

。。と、こんな形で
ストーリーは始まっていくんや。。

■2017年2月15日時点での配信・商品ラインナップしているサービス
  

注:2017年2月15日時点の情報です。各サービスのラインナップは変更になる可能性があるので、公式ページで確認して下さい(上のロゴをクリックすると公式ページに移動します)。


【ここからネタバレ有り!】様々な真相や過去など。。

。。じゃ、ここからは
ネタバレ有りってことで
やっていくで。。

気をつけてや。。

まず、全体的な感想から
言うとくと。。

のっけから、いろんな
登場人物がそれぞれに
怪しいってのは良かったな。。

でも、2話になっても
3話になっても、
謎が増えてくばかりで。。
ちょっと「謎めき過ぎ」感
あったかも。。

でも、少しダレたぐらいで
後半はまたグイグイ
面白くなってきたんで
別にそれほど気には
ならんかったけどな。。

。。あと、こういうドラマは
「オチ」に当たる真相が
重要なんやと思うけど、
これは、ドラマ性があって
良かった
な。。

万紀子が実は、
「お金のために結婚」してたんは
驚きやったけど、
そこから新一と瑛治への
愛情で揺れていた。。という
筋は、ホンマ良かったと思うわ。。

。。で、このドラマ、
観ながら、最終どうなるんやろ?
って予測してたんやけど。。

タイトルにある
「そして、誰もいなくなった」に
ワイは こだわり過ぎてたな。。

でも、タイトルがそうやったら
最終的に誰もいなくなる、ってのが
普通なんとちゃうかな?

って思うんやけど。。

数名、残ってたな。。笑

【衝撃!真犯人はこいつやった!】

。。まず、こっから
いっとこか。。

ズバリ、このドラマの
真犯人は。。

日下 瑛治(伊野尾慧)

やったんや。。

日下は、ほぼ全て
計画通りに
この一連の事件を
操ってた。。

各登場人物とも、

  • 取引きをしたり
  • 背中を押してあげたり
  • 仲間だと思わせたり

して、巧妙に
操っていたんや。。

目的は、
母親を横取りした
新一を最悪な状態で
破滅させる
コト。

そのために
母親である万紀子も
従わせていたという形や。。


【藤堂 万紀子(黒木瞳)の過去】

最終話で一気に
明らかになった
この万紀子の過去。。

けっこう衝撃的やった。。

万紀子は、もともと
シングルマザーで
日下の母
やった。。

そして、金銭目的で
藤堂家の嫁に
なろうとする。

しかし、婚前契約書で
7000万の支度金で
子である日下を養子に出し、
縁を切る、という条件を
提示される。

日下のために
泣く泣くその条件を
飲んだんや。。

万紀子の唯一の
誤算は、藤堂家の息子、
新一が「ええ子」やったと
いうコト。。

愛情が芽生えてしまった
万紀子は、夫が死んでからも
見かけ上は、新一の母として
過ごすことになる。

全ては、日下のためだったのに
こんなコトになって
日下が黙っているワケはない。

しかし、罪悪感もあり、
万紀子は日下の命令には
必ず従うようになっていた。。

過去に、一度
日下に命令され、
新一をころそうとした
こともある。

トラックの前に
新一を突き飛ばしたが、
やはり思い直し、
逆に飛び込んで、
新一をかばった。。

その時のケガで
車椅子の生活になったんや。。

今回の事件でも、
万紀子は、不本意では
あるけど、日下の
命令に全面的に
従って いろいろと手を貸した。。

っちゅうワケや。


【それぞれの結末は こんな感じ】

長崎 はるか(ミムラ)は。。

新一の元カノやった「はるか」は、
新一への想いを忘れるコトが
できず。。

日下に そそのかされて
ストーカー的な行為に走る。。

そして、新一に拒絶された
結果、ビジネスホテルから
飛び降り、なくなってしまう。。

斉藤 博史(今野浩喜)は。。

はるかを思っていた
斉藤は、新一を恨み、
これも日下のそそのかしによって
新一をナイフで襲う。。

が、もみ合いの末、
自分のナイフに刺さり、しぬ。。

川野瀬 猛(遠藤要)は。。

残金を受取りに来た時に、
日下に刺され、死亡。。

馬場(小市慢太郎)は。。

日下の命令で
小山内を拉致したトコを
警察に追われ、
車ごと海に突っ込む。。

君家 砂央里(桜井日奈子)は。。

取引きを持ちかけてきた
西条ともみ合いになり、
二人ともビルから落ち、なくなる。。

田嶋 達生(ヒロミ)は。。

早苗に着服した
2億円を見られ、首を絞めるが、
入ってきた五木に
ゴルフクラブで頭を
殴られ、死亡。。

五木 啓太(志尊淳)は。。

田嶋の2億を持って、
人生のやり直しに。。

「証拠だから」と早苗に
頼まれ、100万の束を
一つだけ置いていく。。

西野 弥生(おのののか)は。。

先輩の仕事を手伝ってる時に
偶然、ニセ新一である
川野瀬 猛の父親を発見。

そのコトを万紀子に告げ、
おそらく殺害されてしまう。。

藤堂 万紀子(黒木瞳)は。。

日下が新一を
ころそうとした時、
背後から、日下を刺す。

そして、日下に刺され、なくなる。。

日下 瑛治(伊野尾慧)は。。

警察によると、
なぜか、その現場に
日下の遺体はなかったらしい。

その代わり、万紀子の
遺体の上に、日下のシャツが
そっとかけられていた。。

しかし、出血量から
考えて生きてはない
というのが新一の見解。

藤堂 新一(藤原竜也)は。。

全ての事件が終わり、
新一は「重要参考人」という
ことになったんや。。

警察の外に出ると
早苗が待っていた。。

パーソナルナンバーも
戻った新一は、
晴れて早苗と結婚、
子供も無事出産するんや。。

小山内も無事で
2ヶ月後、KINGで
一緒になり、酒を飲む。。

【このドラマのラストシーンは。。】

小山内は、また
例のレコーダーに吹き込み、
「社会のために
 早急な立て直しが必要だ。」

と仕事に燃えている。

新一は、早苗と赤ちゃんと
3人で万紀子の墓参りをしてる。

そして、こんな
ナレーションが。。

新たな命も。。

失った命も。。

全てを受け入れて生きていく。。

俺は今、孤独から
一番遠いトコロにいる。

。。で、終わり。

意外にも、深い傷跡を
残しつつも、ハッピーエンド的
終わり方やった。。

【未処理で終わった案件について】

このドラマでは、
謎を広げすぎたのか、
「。。そういや、
 あの件はどうなったん?」

って箇所がポロポロあるんや。。

気付いたトコを
話しとくで。。

  1. 小山内は、新一のグラスを取って何を調べたか。
  2. 五木が言ってた新一の隠し口座が見つかったのと、女が金を卸したのが防犯カメラに映ってたのは?
  3. なぜ斉藤の遺体は運ばれてたか?そして、なぜ万紀子は早苗にそこに行かせたか。
  4. 一話の終わり、ビルの屋上での7のスピーカーの事件の時、小山内が映ってなかったか。
  5. 1話か2話で西条が話しかけた「宮田 まこと」という女性は?
  6. 万紀子と川野瀬の関係は?

こうやって書いてみると。。

ニセ新一の川野瀬 猛の
エピソードがゴッソリ抜けてる

気がすんな。。

「宮田まこと」は確か
川野瀬の彼女かなんかやと
思うんやけど、それ以降
全然 出てけえへんかったし。。

父親が住んでいた施設に
万紀子が寄付をしてた
というコトからも、
万紀子と川野瀬の間に
何か接点がありそうな感じが
するのにな。。

【ってことは続編はあるのか?】

上のように、
多くの謎が残ったままに
なってるのと。。

最後、日下の遺体が
見つからんかったのと。。

「そして、誰もいなくなった」
っちゅうタイトルにも関わらず、
小山内と早苗と新一の子供が
まだ「いる」ってコトと。。

そう考えると、
どう考えても
「続編」っちゅうのは
制作者側としては
視野に入れてたんとちゃうか

ってのがワイの予測や。。

。。でも、視聴率が
ちょっと微妙な感じやったから。。

そのまま終わってしまう
可能性も高いんちゃうかなって
思うわ。。


【各話の詳細メモと泣けたシーンの記録】

。。じゃ、ワイが
このドラマを観ながら書いた
メモを貼っ付けとくわな。。

時間が書いてあるのは、
ワイが泣けたシーンやから、
参考にしてな。。

■■1話■■

階段を上がる。

ビルの屋上。。

7と書かれたスピーカー。

「選択肢は2つ。」
「俺に撃たれるか。」
「自発的にそこから飛び降りるか。」

存在していない。

「俺には、今、名前がない。」

藤堂新一(元の名)。

10日前。。

母・藤堂 万紀子(黒木瞳)と
新一、レストランに。
→結婚の報告。

倉元 早苗(二階堂ふみ)
→デキ婚。

万紀子
父さんが亡くなってから
一人で新一を育ててくれた。

レストラン
新一のクレカが使えない。

万紀子、車椅子。

9日前。。

株式会社L・E・D
第一開発課。
→新一の勤め先。

課長、田嶋 達生(ヒロミ)。

Miss Erase
拡散したデータを
すべて削除。
→パソコン上のデータも
 ネットに接続すれば削除。

新一、上層部に呼ばれる。

パーソナルナンバー
犯罪者と一致。
→名前も。。

「藤堂新一は留置所だ!」
「君はいったい誰なんだ?」

新一、データや全ての備品を
没収。
→詳細が分かるまで
 自宅待機。

総務省・官僚
小山内 保(玉山鉄二)

新一と大学の時の友人。

小山内、ピンマイクに
何かを吹き込んでいる。

「お前の個人情報は
 どこにもない。」
→新一の方が
 なりすましになってしまう。

新潟へ。
もう一人の新一の住所、
そして新一が大学時代を
過ごした場所。

新一、いったん
マンションに戻る。
→早苗が来てる。

婚姻届。
→ためらう新一。
→早苗、怒る。
→新一、本当のコトを言う。

「嘘付くんなら
 もうちょっとマシな嘘
 付いてほしかった。」
→信じてもらってない。

クレカ、デビットカード
使えない。。
→深夜バスで新潟へ。

残金500円。

8日前。。

新潟に着くと友達が。。
→小山内から連絡があった。

斉藤 博史(今野浩喜)
「そりゃ、『なりすまし』だな。」
アメリカでは、被害総額が
 500億ドルを超えたコトもある。

→日本でも どんどん増える。

斉藤の いとこが
偽・新一の近くに
住んでいる。
→事件の数日前に越してきた。
新一の昔の部屋!

隣の部屋の人
ニセ新一と少し話した。

センター試験の時、熱が出た。
コンピュータ会社をクビに。
プロフィールもパクられてる!

Miss Eraseに
誰かがアクセス。。

Miss Eraseの技術を
応用すれば
ニセ新一の身元が分かる。

ニセ新一
面会。
弁護士の西条 信司(鶴見辰吾)。

「身分証を見せて。」
→西条、チラっとしか見せない。

斉藤
「はるかの元気な
 顔が見れて・・・」

長崎 はるか(ミムラ)
「ちょっと用事あるから・・・」

斉藤とはるかもワケありっぽい。

小山内に頼み、
ニセ新一の写真を入手。
→検索。
川野瀬 猛という名。

日下 瑛治(伊野尾慧)
新一の行きつけの店の
バーテンダー。

はるか→万紀子に電話
「新潟では新一が
 お世話になったそうね。」
「知っていらしたんですね。」

誰かがMiss Eraseを起動。。

小山内
(新一と別れてから)
タクシーに乗り、
「適当に走って
 10分経ったら戻ってくれ」
日下に会う。

川野瀬 猛のデータが
Miss Eraseで消された。

新一の作ったシステムで
自分が消去された。

7日前。。

新一、警察に。。

データが削除される。

「川野瀬をネットから
 消したのはMiss Eraseだ。」

新一、携帯まで
繋がらなくなる。

部下の五木 啓太(志尊淳)の
IDで社内に。。

部下のID、
Miss Eraseにログイン不可。
→昨日まで出来たのに。。

人事が来る。
2億もの使い込み
 新一に疑惑が。。

隠れていたが、新一
思わず出る。
→人事をケガさせてしまう。
→逃げる。

はるかにバッタリ会う。
→ビジネスホテルに。。

カレーパーティーの話し。
→人生、ピンチなんてない。

2億円のコト。。
→会社ぐるみの線も。。

(信頼できる人は?)
「田嶋さんかな。。」

はるか→新一
お金を渡す。

「今度デートしてよ。」
→新一が去ったあと、
 微妙な表情。

寺前(小山内の上司)
郵政ばかり上に。。

小山内
「ひとつアイデアがあるんですが。。」

斉藤から電話
新一が2億も。。

ネットでリークされてる。

田嶋
「あの時点で知ってるのは
 ほんの一握り・・・」

新一
Miss Eraseの裏ログを見れば
 誰かが分かる。

田嶋「俺がやってみるよ。」

万紀子
(悲しいコトが?)
「ないわ。。でも、
 これから起こる気がする。」

日下 瑛治(伊野尾慧)、
自分の母を知らない。

新一の母、看護師長を
やってて、忙しいのに
新一のコトを気にかけてくれた。
(クリスマスにビデオレター。)

馬場(小市慢太郎)
日下の店の常連客。

田嶋→新一
言う通りしたら
 変なプログラムが走った・・・

→「すぐ行きます。」

日下
新一が口を付けたグラスを
確保。。

宮田 まこと
ブランド品を爆買いしてる。
→西条が近づく。
「最悪あなたが懲役刑になる
 可能性も。。」

ナレーション
「まだ知らなかった。。
 この日を境に
 俺の周りから
 誰もいなくなってしまうコトを。。」

(また、最初のシーンの場所に飛ぶ。)

第3の選択肢があるはずだ。。

孤独。。

俺とお前で「孤独な世界」を
作る。。

小山内?!

(面白い。。)

(すべてに伏線が
 張られてる。。
 でも小山内が?)


■■2話■■

引き続き7日前。。

小山内、写真の新一を
指で弾く。

Miss Erase
裏ログ自体が消されてた!

HELLO SHINICHI! TALK WITH ME!

電話が鳴る。

「ガキの使いでーす。」

03012208751400

五木が来る。
→新一、隠れる。

ニセ新一、
大手の西条法律事務所の
所長自らが弁護。
→別に依頼人が。。
相当の金がかかるハズ。

6日前。。

新一、早苗には
自宅待機を言ってないみたい。
→出社のフリで外に。

小山内、上司から
「例の件」について聞かれる。
「順調です。」
「スキャンダルは困るよ。」
「安全優先で動いてます。」

新一、西条の事務所へ。。

新一の社名を教えてないのに
知っていた。
「まず、私を雇わないと。。」
→連絡先を受け取る。

暗号
12桁:電話番号→上原動物園
下4桁:時刻→14:00

小山内と万紀子がいる。

小山内
新一が母を
 動物園に誘ったと聞いた。

「上司が興味を持ってる。」
→助けになってくれる。
→今夜、KINGで待ち合わせ。
→ピンマイクに吹き込んでいる。

西野 弥生(おのののか)
万紀子のヘルパー。

万紀子から封筒を。。
「なぜか私のトコロに。。」
→GAKINOTSUKAI。

上司(独り言)
「田舎者は扱いやすい。」
→小山内、ドアに耳を
 近づけて聞いてた。
→「フッ。。」

斉藤→はるか、電話。
→ずっとつながらない。。

早苗と友達
カフェで話してる。

紅茶をこぼす。
→はるかが現れる!
→早苗と会話を。。

斉藤に届け物。。
3万と新一が口をつけたグラス
→普通に調べだす。

KING
来月一日、一周年パーティ
→常連のみ。

日下
オーナー兼バーテンダー。
まとまった金が入って。。
→無趣味なので店でも。。

まとまった金=手切れ金。

小山内、新一に上司(寺前)を
紹介。。

新一の携帯が鳴る。

ガキの使い「用事を頼みたい。」
→やればパーソナルナンバーは戻す。
「断る。」
→絶対にお前を警察に突き出す。
「4人も尾けられてるよ。。」
「逃げろ!」
→新一、逃げる。
→小山内も気づき、
 追いかけるが、見失う。

新一、捕まる。
→銃を突きつけられる。
→(電話口)「連れてこい。」
 「抵抗したら撃っていいぞ。」
→雑居ビルに。。

バイクで追いかけてきた
女がいる。

男→新一
「お前は誰だ!?」

先程の女、KINGに入る。
→馬場の隣に座る。
→3人で乾杯。

はるか、早苗を付けてる。

新一→男
「藤堂新一です。」
「その名前じゃない、
 本当の名前だ!」

男たちが現れる。
「鬼塚さん、
 また始末書ですよ。」
警察なのか?
→弁護士を呼べ!
「絶対に このコトは
 許しませんよ。」
→西条を呼ぶ。
「また、お会いできてうれしい。
 ・・でも、私で
 大丈夫ですか?」
→唯一の手がかり。

公安が相手。。
株式会社L.E.D、総務省の
システムなどを作ってる。
→そこに「なりすまし」が
 入ったら。。
スパイと思われてる。

新一の家に五木が来る。
早苗にキス
→中に入る。

ニセ新一、釈放。
→告訴が取り下げられた。
→あなたは、牢屋に入る。。

早苗「帰って。。」
→五木、押し倒す。。

(次号予告が
 エグそうな感じ。)

(ちょっと謎が
 多すぎて
 ダレたかな。)


■■3話■■

西条→新一
藤堂新一に戻すコトは、
先のクライアントの
利益に反するので出来ない。
「一刻も早く
 ここから出してくれ。」

五木
「俺は、早苗と
 もっかい やり直したい。」

新一の境遇をバラす。
・偽名
・2億の金を使い込み

五木が帰ると
すれ違う小山内。。

5日前。。

ニセ新一、釈放。

西条→ニセ新一
「ところで あなたは、
 川野瀬 猛というそうですね。。」
「やめろ、こんなトコで。。」

「やっぱチンピラは
 口が軽いわ。。」

新一は、ずっと拘束。。

寺前、公安が動き出したとビビる。
「もう、後には引けませんよ。。」

万紀子のトコに、鬼塚が来る。

後妻ですから。。」
「実の母も亡くなった。」

平砂:L.E.D社員
(新一の後輩)。

鬼塚、田嶋にも。。

監禁場所、警報が鳴り、
スプリンクラーが作動。
新一、逃げ出す。

早苗、小山内と会う。

事情を説明。

「警察には言わない方がいい。
 余計にあいつの立場を
 悪くする。」

新一、西条に電話。
→キャバ嬢の誕生日だから
 会えない。
→代わりに情報を。。
→色白で長身、
 黒髪のロングで
 美人な女。
→新一を付けていた。
→はるか?

新一→斉藤
はるかの携帯がつながらない。
→勤め先を。。
「はるかは働いていない。」
最初の会社は2ヶ月で辞めた。
もともと研究室に残りたかった。
「全部、お前のせいだ。」
→自分で考えろ。

早苗、KINGに。。

偶然、はるかと会う。
→連絡先を交換。

オリジナルカクテル。
「片思い」
→そんなオーラを感じて。。
→はるか、酔っ払う。

ホテルに帰ると
新一が待っている。

「なんで嘘つくの?」

はるかは、新一の「元カノ」
やった。

「新一、騙されてるよ。。」
→早苗と五木のキス写真。

「どうして!!
 どうして私じゃダメなの。。
 新一。。」
「頭、冷やして来るね。。」
→飛び降りる。

病院。。

新一、
卒業直前に院に入ると言い出し。。
はるかは、定員が一名なので
辞退した。。
新一、心変わりして
東京で就職。。
はるかの思いは全て無駄に。。
→就職するが、ブラック企業。
→すぐ辞めた。

「全然知らなかった。。」

小山内
「帰ってくれ。。」

「でも、意識が戻ったら
 聞かなきゃいけないコトが。。」

小山内、新一を殴る。
「こんな時も
 自分のコトかよ!」

新一、とぼとぼ帰る。

万紀子、どちらがと聞かれて
本物の新一を指差した。

公安、見つけられない。。
ピザ屋、ロングの女。
→追う。

4日前。。

電話(ガキの使い)
「今すぐ首都テレビの
 ニュース番組を見てね。」
→ニセ新一の会見。

「違う。。違~~うぅ!!」

病院。。

小山内、出てきた医師に
はるかの状態を聞く。
→医師、首を横に振る。

斉藤
「ころしてやる。。
 藤堂新一をころしてやる!」

(これで、はるかのラインは
 消えたワケやが。)

(たしか、はるかは
 万紀子とも意味深な会話を
 してたんでは?)

(あと、全面的に
 小山内がかんでるコトは
 間違いなさそうやな。)

(あとは、KINGの
 日下、馬場、ロング女が
 何者か、っちゅうコトか。)

(あ、日下は、
 小山内とつながってる
 っぽいんやな。)

(音楽(BGM)が良い。)

(3話まででの予想:
 母が黒幕では?
 周りを操り、
 貶めていった。。
 「誰もいなくなった」
 と考えると
 母が最後にいなくなるのが
 一番インパクトが強い。)

■■4話■■

人生をセリにかけられた夢。

日下の家に3日も泊めて
もらってる。

(その前。。)
雨の中で、座り込む新一。。
→日下が傘を。。

1日前。。

日下の昔の話し。
開店して、1ヶ月。。
10人ほどの客しかいなかった時、
「また来てよ」でお願いします。
→新一、次の日 早苗さんを
 連れて来てくれた。
→涙が出るほどうれしかった。
「好きなだけいて下さい。」

新潟 はるかの葬儀。。

9:25(泣)
斉藤→小山内
「殴りころしてくれ。。」
「頭がおかしくなりそうなんだ。。」

万紀子、葬儀に来る。
「行きたいトコロが。。」
新一の昔の下宿先。

万紀子→小山内
「本当の話しをしましょ。」
「例えば、新一を利用しようと
 考えてる
。。とか。。」
「はるかさんも小山内くんのコト
 信じていいか分からなくなった、
 って言ってた。。」

「親友を裏切りません。」
「よかった。。」

「味方でした。」
今は、自分の気持が
 分かりません。

ニセ新一、生放送に出る。
→新一が待ち伏せしていた。
→西条、車に乗せる。

新一→ニセ新一
「買い戻したい。」
「雇い主の倍、払う。。」

ニセ→西条
「2人にさせてくれ。」

「500、いや400万は欲しいな。。」

業者を紹介する。
この世界にもマーケットがある

酔いの助

早苗、小木産婦人科医院で。。
「ギリギリっていつですか?
 。。あ、やっぱりいいです。」
→女とぶつかる。
→ヒールが折れる。
→「家まで送ってくれるかな。」
→ロングの女。

三宅彩夏(小山内の同僚)
新一から伝言が。。

早苗とはるか
メールでやり取りをしてた。
斉藤がそれを確認。
→会社の荷物を片付けだす。

大衆酒場「酔いの助」
→馬場がいる。
「時々バーにいた。。」
「オッそ。。思い出すのオッそ。。」
「ガキの使いデース。」
ガキの使いも馬場やった。
「大事な話しは2軒めって
 決めてるんだ。。飲め。」

友達→早苗
「あんたも新一さんに
 全部話してるワケじゃないんでしょ。」

2軒目、クラブ。
「お連れ様がお待ちだよ。」
→五木。
「全部お前だったのか。。」
→新一、酒をかけられる。
「人 呼び出して、
 散々待たせといて。。」
早苗→昔の女。

隠し口座が見つかって
女が金を下ろしてるのが
防犯カメラに。。

「本当は、何も
 知らないんじゃないっすか?」

西条、小山内を待ち伏せ。
「私、知ってますよ。。
 あなたの不法行為。」
「藤堂新一の個人情報を調べて
 それを彼に伝えた。」
「新一がそれを あなたに。。」
「さあ、どうでしょう。。」
私と友達になれば、
 情報交換がスムーズに。。

→ドライブに。。

新一、早苗のアパートに。。
→出ない。
→斉藤がいる。

「死んだ人間は
 口をきけないから。。」

新一にナイフで襲いかかる。
→もみあって。。
斉藤にナイフが刺さる

早苗が帰ってくる。
→人だかりが。。
「これは事故なんだよ。。」
→逃げる。

鬼塚、早苗に尋問。
「藤堂新一と名乗ってた男。」
「でも、違うって。。
 事故だって。。」
「それ、信じてますか?」
早苗、首を横に振る。

43:05(泣)
日下の家で泣く新一。。
「俺には、もう
 何もかもが分からないんだ。。」
「人をころした。。」
「俺は信じますよ。」
「警察が信じなくても、
 婚約者が信じなくても。。
 俺は藤堂さんを信じます。

俺も持ってないんです、
 パーソナルナンバー。

(誰もいなくなるのであれば、
 日下も裏切るっぽいな。)


■■5話■■

斉藤の遺体に誰かが。。

2:10(泣)
「ココアでも飲みません?」
「サクっと売っちゃったんです。
 金がなくて。。」

新一の新しい名前を
二人で考える。

新一「警察に行こうと思う。
→催眠ガス。
→部屋に襲撃?

鬼塚の見解
藤堂は正当防衛。
・斉藤が買ったナイフ。
・「藤堂をぶっころす」と言うのを
 何人も聞いている。

斉藤の死体がなくなった。

早苗、張られてるいる。

(2年前。)
五木が早苗との約束をドタキャン。
店に新一がいた。
独り言を言いながら
問題を解決した。
→早苗が声をかける。
→新一、説明するが。。
→「アルゴリズム?」
「アルゴリズムの話し、
 聞かせてもらえませんか?」
→これが出会い。

早苗、新一の部屋で
自分の持ち物を回収。。
→婚姻届を見つめる。。
→チャイムが鳴り、小山内が来る。

新一、白い部屋に
監禁されている。

ロングの女がいる。

「誰?」
「誰でもない。」
→女のフードの中に
 数字クイズが。。

「仲間はずれはどれ?」

---

西条と小山内。
「連絡がないのは
 本当みたい。。」
「プレゼントも
 置いてきた。」
「あんたには いつ裏切られても
 いいように
 心の準備はしているんで。。」

白い部屋。。

どんどん問題が提出される。。
女は最初の部屋から動かない。

---

万紀子、KINGの前、
占い師に扮した馬場と
目が合う。
→万紀子、逃げる。
→「この先の段差の
  お手伝いを。。」

再び白い部屋。。

「仲間はずれはどれ?」

田嶋と田村の会話。
「あの事件の混乱に
 紛れて部下を売った。。」
「俺たちの秘密。。」
人事に新一を売った。

五木、西条、田嶋。。

「みんな敵。。味方が正解。」

---

母、あわてて帰ってくる。。

「(新一は)私のコトを
 裏切ったコトがない。」

万紀子→弥生
「先輩のSOSに応えてあげて。」

白い部屋。。

「母とは血がつながっていませんから。。」

ロングの女
「最後まで聞かないと分からない。」

「凄腕のハッカーなのは
 間違いない。」

他の問題は、1~7。
でも今回は、1~6。
「俺だよ。。俺が
 仲間外れの7番。」


「正解は案外
 1かもしれない。」

「君は優しいね。。
 本当の親子なら・・・
 ・・母親とは
 血がつながっていない・・」

「きっと俺だ。。」
→7。
→OPEN。
→「やっぱりね。。」

→冒頭とドッキング。
 (屋上につながる階段。)

第3の選択肢。

孤独。。

「まず、彼から。。」

日下。。

「彼は かくまって
 くれただけだ。」

「彼がしねば、あなたは
 今より もっと孤独に。。」

お前の言うコトは
 なんでも聞く、
 だから彼を傷つけるのは
 やめてくれ!

小山内
「ショータイムだ。。」

---

弥生の先輩の施設。

万紀子は、施設に多額の寄付
してるらしい。

川野瀬さん。。
弥生がお風呂に。。

「今はダメだ。
 テレビに息子が。。」
→ニセ新一。

弥生、誰かに電話。
「たまたま、スゴいこと
 知っちゃいました。」

新一、KINGへ。。

馬場「おい」

「まさか、あんたもか。。」

中に入れる。。

日下、手にケガ。。
「命の恩人です。」

ロングの女も。。

「これで全員か。。」
→みんな、パーソナルナンバーを
 持っていない。
→それを理由に
 脅迫されている。

世界を孤独に。。
そのために君たちは
今から7つの罪を犯す。

「何これ。。」

(次は堕落の6話、らしい。。)

(いろいろ張った伏線を
 回収できるんやろか。)

(万紀子説は まだ生きてる。
 寄付、川野瀬と何か
 関係が。。→西条を雇った。
 →つじつまは合う。
 →社の金着服も、万紀子か。)

■■6話■■

そして、一ヶ月。。

小山内、留置所に。

新一、失踪して1ヶ月。

暴力沙汰(小山内は被害者。)
→釈放。

西条、入り口で待ってる。
「一人で何コソコソ
 調べてるんですか?」
小山内
期間限定の友達と言ったハズだ。
 もう関係ない。」

L.E.D
1ヶ月、プロジェクトが
全く進んでいない。。
五木
「一週間だけ時間を下さい。」
→「藤堂を探す。」

新一、ワンルームマンション(?)
のようなトコロでプログラミング。
(日下の家?)
(環境は良さげ。)

鬼塚が定食屋で飲んでる。。

→西条が。。
「もう公安は手を引いた。」
「公安イチしつこい あなたなら
 まだ こだわってるハズ。。」
「一緒に探しませんか?」

万紀子の家に
早苗が通っている。

早苗
ヒドいことを新一に言ったことを
後悔してる。
何があっても産もう

→小山内が来る。
→万紀子の誕生日。
→みんなで祝うことに。。

弥生、新一のタイミングと
同じくして失踪。

世界を孤独に。。
これから送るメッセージ
→プレゼント。
Miss Erase
→全データが削除される。

ウイルス
→連絡先に拡散している。
一ヶ月ぶりのメールが
 ウイルスなんて。。

帰り道。。
「新一じゃないですよね?」
「そう信じたい。。でも。。」

新一の家。。

五木が来る。
→知ってんだろ?

小山内がMiss Eraseの
ウイルスのことを言う。

「転送して。」

小山内、帰り道。。

KING、開いている。

日下、いる。

「知ってますよ。。
 でも あんまり思い出したくない。」

「教えてくれ。」
詰め寄る小山内。

(以前)
日下がパーソナルナンバーを
持ってないコトを脅して
グラスを取って置かせた。

小山内
「あの時の俺はどうかしてた。。」

日下の話
新一の人格が日に日に
変わっていった。。

五木、プロテクトを解除。
→Miss Eraseが起動。
→削除しまくる。
サーバーをまるごと。

ロング女=
君家 砂央里(桜井日奈子)

日下、新一、君家、馬場の
4人で生活(日下の家)。
新一に笑顔が増えた

小山内、日下の後を
つけるが、
ロング女とぶつかる。。

見失う。

馬場
「藤堂新一からの
 プレゼントだ。」
→バットで殴る。
トランクに入れる

西条、(多分)
ナンバーを控えた。

馬場、警官にとめられる。

→結局、カーチェイスに。。

小山内(心の声)
「新一。。なあ新一。。
 俺はお前に殺されるのか。。」

海に突っ込む。

万紀子、マイクと
スピーカーのセット
を持ってる。

早苗、万紀子のトコへ。。
→捨ててあるスピーカーセットを発見。
声が変わる。→遊ぶ早苗。

3人、馬場を心配する。
新一
「明日は決行の日だから
 馬場さんがいないとダメなんだ。」

日下→新一
「後悔してない?
 ・・もともとは僕のせいで
 巻き込まれたワケだし。。」
「きっかけはきっかけ、
 関係ないよ。」
「・・あっちの世界には
 居場所なんてなかった。。」
「今はここがホームですね。」

日下と万紀子が出くわす。

2016年9月1日、明日
世界は孤独になる。

(大丈夫かな、ここまで
 万紀子が怪しくなったら
 どんでん返しもあり得る。)

■■7話■■

ドローン
停電爆弾。
別名、ブラックワイヤー爆弾。
人体には無害。
電気系統を破壊する。

日本政府のサーバー、
送電に異常を感知すると
自家発電に切り替える。
その間、0.2秒
 サーバーが無防備に。

→キモ。

新一
「失敗の可能性が
 思い浮かばない。」

日下と万紀子、
そのままスルー。

君家、ネコのところへ。。
→馬場は来てない。
→西条が現れる。
→お互い、見たことある。

西条、経緯を話す。
「ところで、お金は好きですか?」

小山内、車が海に
落ちた拍子にトランクが
開いたんで、奇跡的に
助かった。

→病院。
→刑事がずっと待ってる。

鬼塚「何があった?」
声を掛けられて、殴られ、
気がついたら、トランクの中。。

別の質問
西野弥生の名札が
同じトランクの中に
あった。

前にも被害が。。
→動揺する小山内。

万紀子
Miss Eraseの
被害を聞く。。
→誰かに電話。

L.E.D
全員自宅待機。
五木はどこへ。。
「潰れちまうかもな。。
 この会社。」

---

「馬場さん、どこにも
 いなかった。」

ファミリーだって。。

明日を逃すと・・

「ギリギリまで準備しながら
 馬場さんを待とう。」

君家、家を出てしまう。

西条から言われた
金の話しを思い出す。

「なんなら、5倍でも。。」

早苗、小山内の病室に行く。

万紀子、早苗に電話。
「急いで行ってほしい。。」
→住所を伝える。
→電話は切れて、それからは
 つながらない。

小山内→早苗
「待ってて。」
「行きます!もう
 待ってるのは嫌なんです。

鬼塚の部下が尾行。

君家→日下
「この計画が失敗したら
 私たち。。
 刑務所行きだよね。。」
20年くらいは。。」

「泊めてくれて、
 手、出さなかったの
 瑛治だけだよ。。」
→傷ついた。

「好きだよ。。もっと ちゃんとした
 形で。。」
「昭和?」

西条、遠巻きに見てる。
「あ~。フラれちゃったかなぁ。。」

住所の場所、おしゃれな
郊外の家。

「今、立て込んでいますので。。」
弥生さんの声?
→録音だった。。
→ドアを壊して中へ。。

屋外にあった冷蔵庫。
→「警察に連絡しよう。」
「早苗ちゃんは見ない方がいい。」
斉藤の死体。

鬼塚が来る。

小山内、本当のコトを話す。

---

3人、馬場、来ない。

馬場は、計画がダメになるコトを
望んでない。
→僕(新一)が馬場さんの分も
 頑張るから。
君家「うん。」

「終わったら ここで会おう。」

「失敗したら、
 20年後かな。。」

「失敗しない。。
 自分で言うのも何だが
 計画は完璧だ。」

もう、戻れない。。
いや、俺はもう、戻らない。

君家のトコ、西条が来る。
ドローン。
→「動かぬ証拠ってヤツ。」

5倍。。さらに倍は欲しい。
成功報酬の50%。。
→30%で決着。

どうせ嘘だし。 
 私、お金あげるって
 男が世界で一番嫌いだよ。。」

西条、首を絞める。
→血が。。
→君家が刺してた。
→もみ合いの末、
 2人はビルから落ちる。

ドローン、飛び立つ。

「やったね。。瑛治。。」
君家、涙を流す。

万紀子が失踪。。

小山内→鬼塚
「信じられない・・
 バットで殴られた時、
 これは藤堂新一からの
 プレゼントだって。。

「一番恐いのは
 純粋で頭のいいヤツ。」

西条→小山内(電話)
「大変なコトに。。」
「西東京ビルから
 証拠が。。」

日下
「あとは頼んだよ。。兄さん。

ドローン、全部発進。

Miss Erase、
スタンバイ完了。

(次号、緊急事態!
 らしい。。)


■■8話■■

「世界の終わりが始まるぞ。」

鬼塚と小山内の乗った車、
たまたま発見したドローンを
追う。

1年前、小山内は
新一から電圧異常時の
セキュリティシステムの穴に
ついて、聞いてた。

日下
「なんてね。」
→パソコンを新一の指紋で
 侵入。

新しいプログラムに変更されました。

君に世界を本当に
 孤独にさせるワケには
 いかないんだ。

何でドローンが勝手に。。

新一のトコに
ドローンが集まる。

「誰が。。何のために。。」

そもそも コレは
ヤツの発案。。

「皆さま」と書かれた
手紙を投函していた。
→様子を盗撮しようと
 したら、別のトコに
 挟まれていた。

なんで、こんな
裏切りに。。

ドローンを追いかけた
警官が集まる。

テロリストの藤堂
→「捕まえろ!」

小山内が助ける。

早苗、病院。。
隣の人が「桃食べない?」

L.E.Dの
ニュースを聞いて。。
→田嶋のトコへ。。

「田嶋さんが
 一番信用できる人だって。。」
裏金を発見。。
→「死んでくれ。」

---

新一と小山内
時間がない、YesかNoで。。
俺を殺そうとした?→No!

小山内、備忘録的に
吹き込んだレコーダーを
新一に渡す。

(例のピンマイクがこれ?)

「お前には、
 早苗ちゃんが待っている。」

小山内
俺のせいでもある。
「俺が出来るのはココまで。」
「日の当たる場所に
 戻って来い。」
「日の当たる場所って
 何なんだ?」

レコーダーの内容。
万紀子
「(新一との関係は)
 ちょっと複雑なのよ。
 そんな簡単に説明できないわ。。」
「ずっと味方でいたいけど、
 いつまで味方でいられるか
 不安なの。。」

万紀子、藤堂家に
嫁ぐ前、シングルマザー。
→子を養子に。
中学を出て、行方不明に。

全ては藤堂新一、
ただ一人を狙っている。

レコーダーを聞いた
新一、アジトに帰る。
万紀子がいる。

このアパートは
父の遺産で買った私のモノ
→あなたに会いに来た。

日下のコトは
あなたよりも知っている。

私のせいで。。
止めようとしたけど、
止められなかった。

弥生さんまで。。

新一
「詳しく教えてくれないかな。。」

手帳に写真が
挟んである。
→見て。

運動会の写真。

「母さん、この男、誰?」

振り向くと
ナイフを振りかぶっている
万紀子。

(次号予告、
 日下が主犯であるっぽい
 感じ。。
 一人では無理。。
 →母さん、
  一時小山内も
  手伝ってた感じかな。)

■■9話(最終回)■■

私は、人ごろしです。

52日前。。

弥生
「スゴいことを
 知っちゃいました。」
万紀子に電話してた。
→「絶対 誰にも
  言わないで。。
  そこを動かないで。」

---

そして、今から
愛しい我が子をころす。。

新一、ナイフをよける。

新一には言わない、
気づかれたら
離婚する。。

それが結婚の条件。

25年前。。

藤堂家。

婚前契約書。

7000万円用意するので、
子を養子に出し、縁を切る。
→それが出来ないと
 結婚はなかったコトに。

日下→ニセ新一
ガキの使いの代理。
ガキの使い→行方不明。
お金の管理は、もともと
僕なので、支払いは問題ない。
「もう、これで
 終わりにしましょう。」

→ナイフで刺す。

日下→万紀子(電話)
「もう、ころした?」
「じゃあ、俺が
 母親という生き物に
 絶望した場所に
 連れてきて。」

20年前。。

父さんの葬式。
新一、おばさん達の
話しを聞いた。
母さんは、お金のために
結婚したと。。
→父さんが死んだら出ていく。

「お母さんのコト、
 信じていい?」
「当たり前でしょ。」
「僕のこと、捨てない?」
「愛する息子は、
 世界であなただけよ。」

結局、全部
日下の仕組んだ犯罪。

自分の手を
馬場に撃たせる。

偶然を装ったのも
全部、計算。

唯一、西条だけが
計算違い。。
→その後も関係者を
 嗅ぎ回って、迷惑だった。

日下の目的
新一を孤独にする。(A案)

うまく逃げ出せた。(B案)

はるか、斉藤
背中を押したら、
暴走してくれた。

「俺1人じゃ、
 全部は無理でしょ。」

(脱出の時)
小山内「俺のせいでもある。」

派閥争いのネタに使えると
思って、友情を犠牲にした。

川野瀬のデータを
消したのは、田嶋。

(横領をネタに。)

「たとえ裏切られても
 俺は信じるよ。。」

クリスマスの話し。
(忙しい母はビデオレターで
 新一を喜ばせた。)
日下に会いに行ってた。

万紀子→日下
新一のパーソナルナンバーを
教える。

以前にも殺そうとしたコトが。。
通りに突き飛ばす。
→恐くなって庇った。
→車椅子生活に。。

「ハイ。」

「私の愛する家族は新一だけよ。」
→日下、これを聞いていた。

縁を切ってくれたら
良かったのに、
万紀子は日下のトコに
度々来た。
「あなたを愛しているから
 決断したのよ。」

「その通りよ。。」
お金のために捨てたけど、
友哉のコトを愛してた。
→ちゃんとした人生を
 歩んで欲しかった。
→お金のために結婚。

25:11(泣)
→そこの家の子なんて
 好きになると思ってなかった。
新一みたいに
 優しくて、いい子だなんて
 思ってもいなかった。

「あなたのせいよ。。
 あなたが優しいから。。」
「本当のお母さんのように
 接してくれるから。。」

でも、日下への罪悪感からか、
日下の言うコトに対して
Noと言えない。。

母さんを取られた
恨みだけで
こんなコトをしてるのか。。

ずっと、お前を
どうやって破滅させてやるか
考えてきた。

日下→新一
「俺をころして殺人犯になる。」(C案)

日下→万紀子
万紀子→新一
新一→日下

やるか、やられるか。

どちらか
一人しか選べない。

新一→日下
あの4人の暮らしには
確かな友情があったじゃないか。
確かな絆があったじゃないか。

あの2人は死んだ。

31:11(泣)
新一
「俺はお前をころさない。」

日下が新一をころそうと。。

32:18(泣)
万紀子が日下を刺す。
→日下が万紀子を刺す。

万紀子
「私のコト、
 全部 消してね。。」

早苗と田嶋
五木、ゴルフクラブで
田嶋を殴る。
→トランクの金を
 持って逃げる。
→証拠なので、
 一つでもいいから
 置いて行って欲しい。

早苗の警察への供述
強盗が入った。

「新一は犯人じゃ
 なかったんです。」

西条、なぜか
小山内の前に現れる。
「金を稼ごうよ。。」

小山内→西条(昔)
「何故?(お金もあるのに
 新一の案件に首を突っ込む)」
「唯一 幸せを感じる瞬間。。
 それは達成感です。
 有能なヤツと勝負して勝つ。
 それ以上の快感は
 この世にはない・・

「俺には もう興味はない。」

鬼塚→新一
日下の遺体はなかった。
→母さんの遺体に
 日下のシャツが
 そっとかけられていた。

「藤堂新一って言ったんだよ。。」
藤堂新一はお前の名前だろ。

早苗、警察の外で
待っていた。。

今までが夢なのか。。
今が夢なのか。。

早苗、何度も
「新一」の名を呼ぶ。
「何度でも呼ぶよ、
 だって、新一は
 新一なんだから。。」

2ヶ月後。。

新一、KINGに寄る。

小山内も来る。

「飲もう。」

俺には分かっている。。
今までのコトは夢じゃない。。
そして、これからも。。

小山内(職場)
ピンマイクに吹き込む。
「社会のために早急な
 立て直しが必要だ。」

「ショータイムだ。」

新一、早苗、赤ちゃん
万紀子の墓参り。

家族ができた。

新たな命も。。
失った命も。。
全てを受け入れて生きていく。。

俺は今、孤独から
一番遠いトコロにいる。