えー吉えー吉

これは面白い!アラサー女子の恋愛話しを、彼女の「脳内会議」を主軸に描くといった異色作や。。西島秀俊、神木隆之介といった脳内のメンバーの演技がメチャ楽しめる!

毎度のコトながら、
借りてきた映画の「予告編」を
見て選んだ作品「脳内ポイズンベリー」。。

これは、見るからに
面白そうやった。。

しかも、監督は、
映画「キサラギ」を作った
佐藤 祐市さん!!

キサラギはメッチャ
面白かったので、この作品も
期待できるかな。。

って、やっぱり
面白かった!

。。ただ、「キサラギ」ほどじゃ
なかったのも事実やけどな。。

。。じゃ、ワイの感想の続きは
このページの後半で。。

映画「脳内ポイズンベリー」の情報

ジャンル:恋愛・コメディ・ファンタジー

どんな話?:アラサー女子の恋愛を彼女の中の「脳内会議」を中心に描いた話し

評価 年代 話数時間
3.9★★★★☆ 2015年 121分
  • 出演:真木よう子、古川雄輝、西島秀俊、神木隆之介、浅野和之、桜田ひより、吉田羊、成河
  • 監督:佐藤祐市

■2016年11月5日時点での配信・商品ラインナップしているサービス
  

注:2016年11月5日時点の情報です。各サービスのラインナップは変更になる可能性があるので、公式ページで確認して下さい(上のロゴをクリックすると公式ページに移動します)。

映画「脳内ポイズンベリー」の見どころ!

  • 「脳内会議」。。この設定が面白い!
  • 個性的な役者がズラリ!

。。まず、この映画
「脳内ポイズンベリー」の見どころとして、
この「脳内会議」の面白さ
っちゅうのがあると思う。。

  1. 理性(議長)
  2. ポジティブ
  3. ネガティブ
  4. 衝動
  5. 記憶(書記)

の5人で物事を決定するのが、
斬新で純粋に楽しかった。。

。。そんで、
なんといっても、
この5人のキャストが
それぞれに超ハマり役で!

普通に意見が合わず、
揉めているだけで、
なんとなく笑えてくる程なんや。。

とくに議長役の西島秀俊さん。。

みんなの意見を汲み入れて
決断を下さないといけない
重要なポジションにおるんやけど。。

決断を迫られた時の
苦悶に満ちた表情は、
ホンマに笑えるで。。

あと、ポジティブ役の
神木隆之介
もハジけた演技が
見事にハマってて、良かったなぁ。。

(あ、あとの3人も
 全然ええんやで。。)

。。あと、脳内から出た
外の世界でも、
真木よう子、古川雄輝を
筆頭にけっこう
ええ味出てる役者さんが多かったと思うわ。。

映画「脳内ポイズンベリー」のあらすじは?

。。じゃ、映画
「脳内ポイズンベリー」のあらすじを
最初の部分だけ言うていくと。。

まずは、とある駅で
櫻井 いちこ(真木よう子)が
ペンダントのトップを
落としてしまうコトから
始まる。。

それは、コロコロと転がり。。

ある人の靴に当たって
止まった。

それを拾ってくれた人は、
早乙女 亮一(古川雄輝)やった。

実は、これは
偶然の再会!

早乙女とは、以前
仕事関係の人と行った飲み会で
会ってるんや。。

。。と。。

ここで「脳内会議」が始まる。

「。。では、多数決を取ろう。」

理性担当で、議長の吉田(西島秀俊)が
メンバーに呼びかける。

議題は「声をかけるかどうか」だ。

意見としては、

吉田「反対。まったく親しくない人に
声をかけるのは、自分のキャラじゃない」

ポジティブ石橋(神木隆之介)
「賛成。声をかけない人生なんてつまんない。
スゴい偶然。これって きっと運命。」

ネガティブ池田(吉田羊)
「反対。ホイコーローのキャベツを
 1枚1枚どかして食べたり、とにかく
 変なヤツだった。」

衝動ハトコ(桜田ひより)
「賛成。お箸の持ち方はキレイだった~。
 スゴいドキドキしてる、きっと好き~。」

記憶 岸(浅野和之)
「賛成。(もともと記録係なので
 意見は言わないが、今回は票が
 割れたため、参加)
 少し会っただけで これほど
 印象に残ったケースも珍しいので、
 少し接触してみてもいいのでは。。」

意見が出揃ったトコロで
もう一度 決をとることに。。

他の4人のメンバーは
意見を変えなかったが、
吉田(西島秀俊)だけが「賛成」に変えた。。

当然、文句を言う
ネガティブ池田(吉田羊)に一言、

「私は、多数派に従う。」

と吉田は言った。

ともあれ、こうして
いちこ(真木よう子)は早乙女(古川雄輝)に
声をかけてみるコトにした。。

。。と、こんな風に
話しは進んでいくんや。。

■2016年11月5日時点での配信・商品ラインナップしているサービス
  

注:2016年11月5日時点の情報です。各サービスのラインナップは変更になる可能性があるので、公式ページで確認して下さい(上のロゴをクリックすると公式ページに移動します)。

【ここからネタバレあり!】真相や結末・ワイの感想とか。。

。。じゃ、こっからはネタバレありで
いろいろ話してくで。。

ワイ的には、この映画「脳内ポイズンベリー」は
「脳内会議」っちゅう設定や、
そこでの やり取りはメッチャ面白かったけど。。

脳内から離れた世界、つまり
いちこ(真木よう子)を取りまく
恋愛話としては、なんか
新鮮味がない「フツーの話やな」って
正直 思った。。

原作の漫画に比べると
だいぶハショられてる部分も
あるみたいなんで。。

そういう意味では、
原作を読んで見るんも
ええかもしれんな。。

脳内ポイズンベリー 1巻 (クイーンズコミックスDIGITAL)>>>

【限界MAXになると登場する「黒い女」は誰?】

「脳内会議」は、普通は5人で
進行していくんやけど。。

どうしても、行動を決めることが
できない「限界MAX」になると
突如、ボディコン風の「黒い女」が
現れて、いちこ(真木よう子)を
コントロールするようになる。。

。。で、いろいろ調べたんやけど。。

この「黒い女」役の女優さんの
名前がドコにもないねん。。

さらにネットで調べること
数十分。。

「黒い女」は「いちこ」と
同一人物じゃないかって
コトが判明。。

映像で確認したら。。

確かに!

ぱっと見、気づかんかったわ~。。

というワケで、
黒い女のキャストは「真木よう子」さん
っちゅう事になるんやな。。

【いちこ(真木よう子)の過去】

記録係の岸さん(浅野和之)が
綴っているノートには、
ところどころに黒色の付箋が
貼られているんや。。

これは「暗黒付箋」といって、
思い出したくない過去の記録の
ページ
らしい。。

一度、岸さんが開いてしまった
ページには、
「いちこ」のこんな過去が。。

実は、「いちこ」には
一度 結婚が決まってた
時期がある。。

式場の予約も済まし、
いよいよ籍を入れるという
その状況で。。

婚約者の愛人が、
「子供ができた」といって
家に転がり込んで来たんや。。

愛人は、泣きわめき、
「結婚して」とせがんだんや。。

。。でも、「いちこ」は。。

理解ある妻のフリをしたかったので、
平静を装っていた。。

結果、婚約者は、
愛人の方と結婚するコトを決めた。。

泣きも怒りもしない「いちこ」には
「愛を感じられなかった」として
見限られてしまうんや。。

このコトが けっこう
「いちこ」の恋愛における
トラウマになってるんや。。

【早乙女(古川雄輝)と越智(成河)の対立】

同じ出版社に勤めてて、
どちらも いちこ(真木よう子)のコトを
想っていた二人やが。。

実は、お互いのコトを嫌っていた。

早乙女は、越智のコトを

「分かったフリをして、
 何も行動を起こさないヤツ」

として、軽蔑していた。。

越智は、早乙女のコトを

「相手の気持ちも考えずに行動して
 メチャクチャにしてしまうヤツ」

として、やっぱり軽蔑してた。。

これは、後半
二人がケンカするシーンで
明らかになるんや。。

【「脳内ポイズンベリー」の結末はどんな感じ?】

いちこ(真木よう子)は、
出版したケータイ小説がヒットし、
なんと映画化もするコトに。。

一方、早乙女(古川雄輝)は、
自分の作品が20万円で売れたと喜ぶが、
制作場所も資金のメドがつかず、
手放すことに。。

いつ機嫌を損ねるか
分からない早乙女にビクビクしながら
過ごす いちこ。。

ポジティブ石橋(神木隆之介)は
ある日を境に眠りについたまま。。

そんな時、
またもケンカをしてしまう二人。。

会議室には、雨が降ってくる。。

なんとか、暴れてる早乙女を
止めようとした脳内の4人やけど。。

石橋が目を覚まして

「もう、早乙女とは
 別れよう。」

と言うんや。。

他の3人はコレに
反対するんやが。。

議長の吉田(西島秀俊)は
これに賛成する。

「誰が好きかじゃない。
 誰といる自分が好きかだ。」

自分を好きになれない人間が
幸せになれるワケがない。。

脳内会議も、ポジティブ石橋が
ずっと眠った状態で続けてきたが、
やはり全員いなければ意味がない。。

自分自身を好きになるために
別れを選ぼう。。

この吉田の意見には、
誰も反対せえへんかった。。

黒い女(真木よう子)も雨とともに
現れたんやが。。

吉田は、きっぱり

「今、あなたは必要ない。」

というと、消えてしまうんや。。

この脳内会議の結果を
ふまえて、「いちこ」は
話し出す。。

「最後だから、本当のコト言うね。。

 あなたが好き。

 でも あなたといる
 自分が嫌い。

 自分のコトを好きになりたいから。。

 早乙女と別れる。」

そういって、部屋を出た。。

途中、追いかけてきた
早乙女が呼び止めるが、
「いちこ」はもう振り返らない。。

そんな時、
風が吹いた。。

会議内にも、風が吹き、
暗黒付箋が全て飛ばされ、
光が差し込める。。

「いちこ」の目の前の世界も
すっかり晴れていた。。

【「脳内ポイズンベリー」のラストシーン】

いちこ(真木よう子)が書店に
行くと、彼女の新刊
「あなたといればいつも晴れ」
が平積みに置かれてる。。

書店を出て、階段を上がってると。。

また、
ペンダントトップが落ちて
コロコロと転がった。。

そして、また誰かの
靴で止まる。

。。その前のシーンで
チラっと越智(成河)が
映っていたような気が。。

。。で、場面は、
脳内会議室に変わる。。

「では、会議を始めよう。」

吉田の一言で、終わり。

よくある繰り返しパターン
やけど。。

ペンダントトップを
拾ったのが、越智なのか
どうなのか。。

って感じが面白い
終わり方やな。。って思った。