えー吉えー吉

竹野内豊、松嶋菜々子の「美男美女」による主演のラブ・サスペンスもの。。ドキドキ・ハラハラのストーリー展開は、けっこう見ごたえあるで!

反町隆史版の「GTO」を観て、

「やっぱり、松嶋菜々子って
 キレイやな。。」

って思ってたら、
dTVの期間限定枠で
昔のドラマ「氷の世界」を
やってたんで、観てみたで。。

これは、
けっこう面白かった!

松嶋菜々子の
ミステリアスな感じが
よかったな。。

。。んじゃ、ワイのくわしい感想は
このページの最後の方で。。

ドラマ「氷の世界」の情報

ジャンル:サスペンス、生命保険殺人、恋愛

どんな話?:生命保険が絡んだ謎の死…その事件の真相に迫っていく話し

評価 年代 話数
3.7★★★★☆ 1999年 11話
  • 出演:竹野内豊、松嶋菜々子、仲村トオル、中島朋子、及川光博、内田有紀、金子賢
  • 脚本:野沢尚

■2016年9月30日時点での配信・商品ラインナップしているサービス
 

注:2016年9月30日時点の情報です。各サービスのラインナップは変更になる可能性があるので、公式ページで確認して下さい(上のロゴをクリックすると公式ページに移動します)。

ドラマ「氷の世界」の見どころはココ。

  • 美しすぎる主演の二人…竹野内豊と松嶋菜々子!
  • 誰を信じたらいい!?疑惑だらけのストーリー展開

まず、このドラマの見どころと
言ったら。。

やっぱ、主演の二人やと思うわ。。

竹野内豊と松嶋菜々子。。

この二人が
「イケメン」と「魔性の女」を
サラリと演じ上げてる。。

。。多分、この二人、
普通にしてても、
美男美女なんやな。。

。。当たり前やけど。。

そんな美男美女の世界を
濃厚に描き出してるトコロが
やっぱ、このドラマの世界観を
作り出してると思うわ。。

。。ま、ワイ的には
ちょっと感情移入しにくいけど。。汗

。。あと、余談やけど、
反町隆史版の「GTO」では、
松嶋菜々子が演じた「冬月先生」の
自宅には、なぜか大きな
竹野内豊のポスターが貼ってあったんや。。

その二人の共演って、
なんかニヤリとするもんが
あったな~。。

。。ま、それはええとして。。

あとの見どころとしては、
やっぱりストーリー展開やな。。

このドラマは、謎の部分の
演出がうまくて。。

本当に真相が気になりまくる。。

途中から、気になりまくって
くるねん。。

そういったサスペンスものが
好きな人にはオススメかも
しれんな。。

(ただ、ストーリー展開は
 面白かったんやけど、
 ストーリーが全体として
 まとまってるか、という話に
 なると、正直、微妙な部分も
 あるんや。。)

あと、主題歌の
氷室京介「ダイヤモンド・ダスト」は
けっこうシミる曲やな。。

ドラマのテーマにも
リンクしてて、けっこう
頭に残る感じやった。。

氷室京介「ダイヤモンド・ダスト」>>>

この曲は、サントラには
入ってないパターンみたいやな。。

「氷の世界」オリジナル・サウンドトラック>>>

ドラマ「氷の世界」第1話のあらすじ

。。じゃ、この「氷の世界」、
第1話のあらすじを、冒頭の
トコだけしゃべっていくで。。

このドラマは、
廣川 英器(竹野内豊)が海に
沈んでいくシーンから
始まるんや。。

かなり大量の出血もある。。

そして、廣川(竹野内豊)は、
死の寸前に見ると言われてる
自分の人生を「走馬灯」のように
見ていくんや。。

「あの女と出会わなければ、
 こんな死に方はしなかった
 かもしれない。。」

心の声がそうつぶやくと、

そこには江木 塔子(松嶋菜々子)の
姿が。。

「だけど、俺は後悔しない。。」

次第に意識がなくなっていく。。

「待ってくれ、もう少しだけ
 見させてくれ。。

 俺の人生に何が起こったのか。。

 一人の女性の死。。

 それが発端だった。。」

。。ここで場面は切り替わる。。

夜。。

そこには、泣きながら自転車を
漕ぐ池永 苑恵(木村多江)の
姿があった。。

彼女は、永和女学館に通う
英語教師やった。。

何かを見つけた池永は、
自転車をとめ、近くにあった
バーをつかもうとすると。。

そこから、白い手袋をした
何者かが現れ、
池永が防波堤に突き落とされて
しまったんや。。

。。ここで、タイトルロールや。。

。。廣川(竹野内豊)が働いているのは
外資系の保険会社「ローズ生命」の
調査部や。。

。。でも、この
生命保険の調査部は、
けっこうキツイ仕事が多かった。。

  • 経営不振に陥っている会社が社員や身内に多額の保険金をかける
  • なんと!娘にかけた学資保険で娘に事故を負わせる

そんな案件と直面するコトで
廣川は仕事に対して
やりきれなさを覚えていたんや。。

そんな時、
廣川は永和女学館の教師、池永 苑恵(木村多江)の
死について、調査を頼まれるんや。。

一応、事故死というコトで
事件は解決してたんやが。。

廣川の耳に

「永和女学館の教師、池永 苑恵の死は
 他殺で、犯人は学校の内部にいる。」

という匿名の投書があったことが
知らされる。。

廣川の彼女、庄野月子(内田有紀)は、
交通課の警官なので、極秘で
警察内部の情報を入手したんや。。

永和女学館には、
江木 塔子(松嶋菜々子)という
女教師がいた。。

彼女は、この池永苑恵の
死とほとんど同じ時期に、
婚約者である久松皓一(及川光博)を
謎の死で亡くしていた。。

。。こんな感じで
ストーリーは進んでいくんや。。

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【ネタバレあり!】結末やワイの感想を言うで。。

。。じゃ、こっからは
ネタバレも含めて、真犯人や結末、
ワイの感想などを言うていくな。。

【真犯人はコイツ!アンフェアな人物?】

この一連の殺人に関する
真犯人は。。

■烏城眞砂子(中嶋朋子)

やった。。

眞砂子は、昔、カメラマンの
桧山豊彦(谷原章介)の恋人やったんや。。

桧山を塔子(松嶋菜々子)に
奪われたあげく、桧山は死に。。

しかし、その後、
塔子は、精神科医の
柴田吉紀(山路和弘)と
付き合うことに。。

。。で、眞砂子は、
塔子の人生をボロボロにしてやる
決意するんや。。

。。で、恋人を生命保険に
加入させては解約をさせ、
その状態で殺す。。

。。また、自分のコトに
感づいた人間も片付けていった。。

。。で、この真犯人は
推理モノとしてアンフェアやという
議論が当時ネット上で起こったらしい。。

その理由は、単純なんやけど。。

■伏線(ヒント)が張ってない。

っちゅうコトやな。。

つまり、推理モノは
真犯人が分かった時に、

「あぁ!そういうコトやったんか。。」

と納得できる材料が
すでに提示されているのを
良しとしてるワケやな。。

極端な話し、今まで
まったく出てこなかった人が
突然 現れて、

「すいません、真犯人はワイですねん。。」

と言ったって、それは
推理できへんし、アンフェアや
っちゅうコトですわ。。

眞砂子は、1話から登場してたんやけど、
真犯人として後から考えてみて
納得できるヒントや材料が
提示されてない。。

というコトで、

「引っ張るだけ引っ張って
 それはないわ~!」

って、感じになった
っちゅうコトやな。。

。。確かに、ワイが
覚えてる範囲でも、
行きつけのバー「Ice Storm」で
眞砂子と武史(仲村トオル)、
英器(竹野内豊)の3人が
出くわした場面で。。

眞砂子が不自然に
捜査の状況を確認してた。。

くらいしか思い浮かばへんな。。

(でも、それは
 お父さんに いろいろ
 聞かれて。。って
 理由があったように思う。)

。。ま、アンフェアに関しては
そういう こっちゃな。。

【。。てなると、おかしな部分も。。】

。。んで、真犯人が眞砂子(中嶋朋子)やとして、
ストーリーを思い返してみると。。

いろいろと整合性が
おかしい部分が出てくると
思うわ。。

塔子(松嶋菜々子)の言動が特に。。

塔子にしてみれば
自分の恋人になった人が
次々に塔子を受取人にした
生命保険をかけ。。

それを解約し。。

ほんで、死んでいくんやから。。

あそこまで
「魔性の女」っぽく
振る舞うことはないと思う。。

英器と初めて寝た時も
明らかに塔子から
誘ってるっぽかったし。。

「私のコト、怖いんでしょ?」
みたいに挑発的なセリフも
言ってた。。

あと、塔子が警察で
取り調べを受けたけど、
自供を引き出せず、
釈放された時も。。

明らかに
勝ち誇ったような
笑いをしてたな。。

あれも、犯人が
塔子じゃなかったら、
なんか変やもんな。。

けっこう、このドラマ
物語の途中の「過程」が
面白かったんやけど。。

後から考えてみると、
ちょっと勢いで
「煽りすぎ」てる部分も
正直あるんかな。。っちゅう
感想やな。。

【このドラマの結末はどうなる?】

結局、
英器(竹野内豊)は、眞砂子(中嶋朋子)に
ボウガンで撃たれてしまう。。

そして、海に転落。。

(この光景が最初のシーンになる。。)

。。このまま死ぬんかと
思ったが。。

なんと!

塔子(松嶋菜々子)が
捜索用のヘリから飛び降りて
英器を海から引き上げるんや。。

。。でも、英器は
心肺停止状態。。

心臓マッサージと人工呼吸を
くり返す塔子やったが。。

救急隊の人からも、
「もうダメです。。」と
あきらめられて、
いったんはシーツを
かけられて運ばれてしまう。。

しかしや!

塔子は、さらに食い下がり、
もう一度、心臓マッサージを
続ける。。

ここで、英器は
息を吹き返すんや。。

。。で、救急車の中で
二人はキスをする。。

。。こんな終わり方やった。。

この、まさかの
ハッピーエンドは
良かったと思うで。。

ドラマの最初から
「最終的に死ぬ前提で」
ストーリーが進んでいったんやけど。。

最後にどんでん返しが
あった。。

ちょっと意表を突かれた
ええ終わり方やったと思うわ。。

【井上陽水の曲「氷の世界」について】

ちなみに、ワイら世代
(昭和40年代生まれ)なら
「氷の世界」と聞くと。。

井上陽水大先生の名曲「氷の世界」を
思い出すんやな。。

でも、主題歌では使われてなかった。。

「ドラマの途中で
 出てくるんじゃ。。」

と思ったけど、結局
出てけえへんかったな。。

。。でも、ワイ的には
ドラマと井上陽水の曲の
「氷の世界」は、
どこか同じニオイがするんや。。

絶対 制作サイドは
意識してるんやと思うわ。。

ほんで、
氷室京介の「ダイヤモンド・ダスト」との
対比も面白いと思うんや。。

「ダイヤモンド・ダスト」は、
なんか、温かい愛の曲って感じが
するんやけど。。

「氷の世界」の氷をジワジワと
溶かす愛みたいな感じで。。

英器の愛が塔子の氷を
溶かしたとイメージすると
なんか、この2つの曲は
つながるんやな。。

【ワイは前に観たコトがあったな。。】

。。あと、
ま、これは余談なんやけど、
ワイ、このドラマ リアルタイムで
観てたな。。

多分、元嫁が観てて、
一緒に観てた感じやと思うけど。。

。。でも、最初は
まったく気づかんかった。。笑

ミッチーが出てきたトコで
「あれっ?」と思ってん。。

。。で、仲村トオルと
中嶋朋子が言い争ってるのを
観て、「あ、観たことあるわ。。」
って確信した。。

人間の記憶って、不思議やな。。

主演見ても思い出せへんのに
脇役みたら、なんとなく
思い出してくる。。

。。でも、ストーリーは
まったく覚えてなかったし、
真犯人も忘れてた。。

ワイ、けっこう
そういうトコあるねん。。笑

【「氷の世界」に原作とかってあるの?】

このドラマ「氷の世界」に関しては、
一応、原作はないねんな。。

脚本家の野沢尚さんの
書き下ろしっちゅうコトになる。

でも、この野沢尚さん、
もちろん脚本家としても、
スゴい人なんやけど、、
作家としても活躍してるんや。。

(ちなみに脚本家としては、
 北野武のデビュー作、
 「その男、凶暴につき」の
 脚本も手がけてるんや!)

作家としては、
「リミット」が有名やな。

小説「リミット」>>>

この「リミット」については、
のちにドラマ化されて、その脚本も
野沢尚さん自身が手がけてるんや。。

(DVD化は されてないみたいや。。)

このドラマに関しては、
原作は、小説やといえそうなんやけど、
「氷の世界」は、ドラマが先
みたいやな。。

ノベライズ化は
されてるんやけど。。

シナリオ集「氷の世界」>>>

「小説」というよりかは、
「シナリオの書き起こし」に
近い作品のようやな。。