えー吉えー吉

豪華なキャスト・シナリオ・音楽で作られた「上質なホームドラマ」って感じやな。。ワイ的には かなり入り込めたし楽しめたで!綾瀬はるかちゃんもいいけど、神木隆之介くんが最高!やな。。

綾瀬はるかちゃん出演作品を
探していて、ふとTSUTAYAディスカスで
見つけた このドラマ。。

何気に観てみたけど、
ワイにとっては
かなりのヒット作やったで!

野島伸司作品としては、
あまり人気のない方に
入るみたいやけど。。

。。じゃ、ワイの感想などは
このページの後半で言うてくで。。

ドラマ「あいくるしい」の情報

ジャンル:ホームドラマ・家族・小学生

どんな話?:田舎町の7人家族が繰り広げる涙と笑いのストーリー

評価 年代 話数
4.5★★★★★ 2005年 11話
  • 出演:神木隆之介、綾瀬はるか、市原隼人、原田美枝子、竹中直人、杉浦直樹、松本梨菜
  • 脚本:野島伸司

■2016年8月21日時点での配信・商品ラインナップしているサービス
 

注:2016年8月21日時点の情報です。各サービスのラインナップは変更になる可能性があるので、公式ページで確認して下さい(上のロゴをクリックすると公式ページに移動します)。

ドラマ「あいくるしい」の見どころって。。

  • キャスト・脚本・音楽が練られた「上質な」ホームドラマ
  • 神木隆之介のキャラが天使すぎる!プラスおじいちゃん

まず、この「あいくるしい」の
見どころとしては。。

超キャストが豪華なコトや。

わりと出演回数が少ない役でも
きっちりええ役者さんを使ってるので、
やっぱり安心感がある。。

それぞれに ええ味を出してくれてるんや。。

でも、特にええのは
やっぱりメインである真柴家の
メンバー
やな。。

中でも、竹中直人と市原隼人の
「激アツコンビ」は、
懐かしの「ひとつ屋根の下」の
「あんちゃん」と和也を思い出すわ。。

野島伸司さんの中では、
これはホームドラマの鉄板に
なってるんかな。。

大家族には熱いヤツを2人用意しろ。。

みたいな。。

ただ、登場人物が多すぎて
イマイチ誰に感情移入していいか
分かれへん。。って意見も
あったな。。

そこで、ワイがオススメするのが、
神木隆之介くんや!

このドラマのナレーションは、
常に神木隆之介くんやから、
主人公は彼やと思って間違いないと
思うわ。。

神木隆之介くんが演じる「幌」って
少年は。。

なんと、生まれた時から
一度も泣いたコトがない、っちゅう
変わった経歴を持ってんねん。。

。。で、どんな子なんかというと。。

。。なんか、天使みたいな子やねん。。

笑顔がかわいくてな。。

純粋な部分、ロマンチストな部分も
ありながら、イマイチ周りが見えない
トコロもあって。。

そんな少年の気持ちに感情移入して
観るとこのドラマはうまくハマれると
思うで。。

で、「幌」目線でドラマを観た時に
しみるのが、
主題歌マイケル・ジャクソン「ベンのテーマ」や。。

かなり昔の曲なんやけど。。

この曲は1972年の洋画「ベン」の
主題歌でもあるんや。。

この歌詞と洋画「ベン」の
あらすじを知った上で
この「あいくるしい」を観たら
よりハマれると思うわ。。

→「ベンのテーマ」の対訳など

ちなみに、このベンのテーマは、
「あいくるしい」のサントラにも
収録されてるみたい。。

「あいくるしい」オリジナル・サウンドトラック>>>

あと、もう一つ
「幌」目線で「あいくるしい」を
見たら、ホンマに ええ感じなんが、
おじいちゃんの明示役の
杉浦直樹さん
やと思うわ。。

幌にいろんなコトを
優しく教えてくれる
おじいちゃん。。

(ま、幌に限らずなんやけど)

明らかに、このドラマの
テーマを引っ張ってるんが、
この杉浦直樹さんの役どころで
みんなを導いていくって
感じやな。。

「あいくるしい」のあらすじは…

じゃ、「あいくるしい」の
冒頭の部分だけ、あらすじを言うていくで。。

まず、このドラマは
冒頭 幌(神木隆之介)の
ナレーションから始まるんや。。

家族を紹介してるんやけど。。

その幌の紹介通りに
家族を紹介していくと。。

【僕(幌)(神木隆之介)】

生まれた時に泣かなかった。。それ以来
一度も泣いていない。。
夢は「世界を救う」こと。。

【お父さん(真柴 徹生)(竹中直人)】

タクシーの運転手。幌に障害が残らないように
幌が生まれてから大好きなお酒を飲まなくなった。。

【お母さん(由美)(原田美枝子)】

いつもニコニコしている。どうして?って聞くと
「幸せだから」って言う。。しばらく入院をすることに。。

【お姉ちゃん(みちる)(綾瀬はるか)】

入院したお母さんに変わって、家のコトをしている。
ドジなのはいいけど、問題は引きずるコト。
自分が嫌いになると時が止まってしまう。。

【お兄ちゃん(豪)(市原隼人)】

とにかく熱い!お母さんの入院代は自分が
稼ぐと、バイトに精を出している。

【妹(唄)(松本梨菜)】

チョー謎な存在。たまに何でもないトコロを
じーっと眺めてる。。

【おじいちゃん(明示)(杉浦直樹)】

天文台の管理人をしてるので、昼眠って夜働いてる。
寂しくないの?って聞くと、
「死んだおばあちゃんに毎晩会えるから寂しくない」
という。幌はおじいちゃんが大好き。

お母さん(原田美枝子)が入院してるんやけど、
みちるが家事をしながら、みんな明るく、
平和に暮らしてる。。

そんな感じでストーリーは始まってくで。。

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【ネタバレあり】ワイの感想とそれぞれの結末

。。じゃ、これからは
ネタバレありで言うてくで。。

まず、このドラマの感動の
ヤマ場といえば、
お母さんの由美(原田美枝子)が
なくなる前後
やな。。やっぱり。。

ここら辺は、感動的な
泣けるシーンが多かったな。。

お父さんの徹生(竹中直人)が
トランペットを吹くシーンなんか
涙が止まらんかったわ。。

。。でも、このドラマは、
お母さんが亡くなっても
話しは続く
んや。。

これは、ワイ的には、

「大事な人を失った後、
 どう生きるのかが大事」

っちゅうコトを伝えたいんかな。。
って思った。

。。じゃ、こっから先は、
ネタ別に感想や結末を
話してくで。。

【東京 vs 田舎がテーマのひとつ?】

この「あいくるしい」の
ひとつのテーマになってたんが、
この「東京 vs 田舎」やったんかなぁ。。
って思う。。

愁(本郷奏多)の家族や
聖子のお母さん(南果歩)など。。

東京から来た人も多いし、
セリフにも、東京と田舎の対比を
臭わせるモノが多かったと思う。。

(特に、前半。。)

けど、ワイ的には

「田舎だからこそ、
 じっくり育まれる
 友情や絆みたいなものがある」

っちゅうのを伝えたかったんかなぁ。。
って思ったわ。。

。。確かに、
警官(塚地武雅)が住民の家で
メシを食うなんて、
東京じゃ考えられへんやろうしな。。笑

【豪(市原隼人)の恋は。。】

これは、ホンマ観てて
微笑ましいカップルやったな。。

。。でも、一番ドラマ性に欠ける
部分かも。。

っちゅうのも
ほのか(沢尻エリカ)を助けてから、
ずっと ほのかとええ感じのまま
やったからな。。

何の事件性もなかったな。。

。。あと、
奈々(志保)は最後まで豪のコトを
好きやったけど、結局相手にされず。。

(最終回の運動会で、
 奈々が「I love 豪!」って
 叫んでるのを見て、
 「まだ好きやったんか!」
 って思ったわ。。笑)

。。でも、最終話では、奈々は
竜一(萩原聖人)の「下の世話をしてやる」と
言っていて、
こっちの不仲は解決した感じやったな。

【みちる(綾瀬はるか)の恋の結末は?】

みちるについては。。

矢口 淳一(小栗旬)とずっと
ええ関係で、付き合うコトにも
なったんやけど。。

淳一には婚約者がいて、
その人と別れる前に
みちると付き合うコトになった。。

この「順番が違う」というコトに
こだわって(?)結局 破局。。

最終的には、淳一の友人の
瀬戸 政希(田中幸太朗)と
ええ感じになって終わった
。。

(政希が海外に行くのを聞いて、
 「待っててあげる」と言うたんや。。)

これは、ちょっと納得が
いかんかったけどな。。

結局は、微妙に
政希の方に心が少しずつ
動いていってたというコト
なんかな。。

う~ん、納得いかんな。。

(ちなみに、田中幸太朗と綾瀬はるかは、
 ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」でも
 共演してるな。。
 この時、綾瀬はるかは、劇中のセリフで、
 「大木(田中幸太朗)と自分は、似てる。。
  もっと いろんな話しをしたかった。」って
 セリフがあるんや。。)

【園子(原田美枝子)は最後 真柴家とどうなる?】

後半の展開で出てきた
由美そっくりの人、
園子なんやけど。。

いったんは、
豪の頼みでヒール役を演じて
真柴家との縁を切ってしまう
。。

。。でも、その後
みちると幌が園子の
アパートを訪れるんや。。

。。で、
「お父さんとも、友達として
 付き合ってあげてもらえませんか?」

とみちるが言う。。

最後の運動会も
見に来てたんで、
園子さんは、真柴家と
今後もええ関係を
続けていけるような感じ。。

これは良かったな。。

。。というのも、園子さんは
子供が産めない体という理由で
離婚をして独りで暮らしてる、
寂しい人やったからや。。

まあ、徹生(竹中直人)が
定食屋に入りびたるのは
行き過ぎやとしても、

すこし距離を置いて
交流するのは、
何の問題もないと思うわ。。

【幌(神木隆之介)の恋の結末は。。】

。。う~ん、この幌の恋に
関しては、正直、よく分からんわ。。

伝説の木の下でファーストキスを
した幌と聖子(後藤果萌)。。

(生涯、離れるコトがないという
 言い伝え。。)

明らかに聖子ちゃんは
告ってたんやけど。。

幌は。。

「でも、僕はこの時、
 恋というのが どんなモノか
 分かっていませんでした。。」

みたいなナレーションが
入っていたと思う。。

しかし、聖子は最終的には
東京へ。。


「僕たちは、ずっと。。友達だから。」

聖子が告っているコトを
考えると、これは
軽くフっている形か?

伝説の木、全然 効力ないやん。。

っちゅうか、ファーストキスの後、
幌は、未来(大後寿々花)という女の子に
一目ぼれをしてしまう
んや。。

これは、完全に恋をしてる
って感じやったけど。。

ここでも、普通に助けただけで、
恋愛が進展するような気配は
一切なし。。

。。「あいくるしい」が
ホームドラマやったからか、
恋愛に関する突っ込んだ話しは
ほとんど なかったような気がする。。

それにも関わらず
伝説の木の下でした
幌と聖子のファーストキスが
その後、なんの意味も
なさない。。って、
なんか煮え切らんな。。

って、今さらながら思ったわ。。

【感慨深いラスト!幌の涙は見られる?】

このドラマのラストは
ホンマに
きれいな終わり方やと思ったで。。

ドラマの最初が
幌が泣いたコトがない、
いつかポロポロと
涙を流してみたいです。

という話しから始まり。。

最後は涙をポロっと
流して終わり。

「涙は頑張って流すものではなく、
 きっと、気がついたら
 こぼれているものなんですね。」

運動会のシーンやったんやけど。。

このリレーというのも
以前みちる(綾瀬はるか)が言ってた
「バトンを渡す」というコトに
つながってたと思う。。

もっと考えれば
いろんな深い意味が
このラストに込められてるんかも
しれへんけど。。

きれいな終わり方やな~
と思った。

【「あいくるしい」に原作はあるの?】

ちなみに、この「あいくるしい」は、
原作はないんや。。

ドラマのために書かれた
書き下ろしの脚本やな。。

。。ま、視聴率は微妙やった
みたいやけど、さすが
大御所、野島伸司さん。。

ちゃんとノベライズ化は
されてるで。。

ノベライズ本「あいくるしい」>>>

。。ま、この作品を
小説で読みたいか、っちゅうと
正直ビミョーやけどな。。

ワイ的には、神木隆之介くんの
存在感アリき、って感じするんで。。

。。あ、あと、
このドラマの脚本家、野島伸司さんに
ついては、ワイも好きで
けっこうドラマ、レビューしてんねん。。

時間あるんやったら、
他のも見たってなー。。

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