えー吉えー吉

40代で会社を辞めた男が、自分探しの末、漫画家になるコトを決意する。。楽天家な主人公を堤真一が好演してるで。。でも、イマイチ入り込めない部分もあったなぁ。。

この映画が公開された頃。。

ワイは、まだ家族と一緒に
住んでいて、家にもテレビがあったんや。。

この映画のCMはインパクトが
あったなぁ。。って覚えてる。

。。で、dTVにも
ラインナップがあったんで、
一応クリップしておいて。。

観てなかった。笑

でも、今月で一旦配信が
終了するみたいなんで。。。

慌てて観てみたで。。

感想としては、
まあまあ面白かったけど、
イマイチ ハマれん部分もあった。。

って、トコかな。。

。。じゃ、ワイのくわしい感想などは
このページの後半で。。

映画「俺はまだ本気出してないだけ」の情報

ジャンル:仕事・ホームドラマ・中年

どんな話?:会社を辞めた40代男が突如 漫画家を目指して頑張る話し

評価 年代 時間
2.9★★★☆☆ 2013年 105分
  • 出演:堤真一、生瀬勝久、山田孝之、橋本愛、石橋蓮司
  • 監督:福田雄一

■2016年7月27日時点での配信・商品ラインナップしているサービス
   

注:2016年7月27日時点の情報です。各サービスのラインナップは変更になる可能性があるので、公式ページで確認して下さい(上のロゴをクリックすると公式ページに移動します)。

映画「俺はまだ本気出してないだけ」の見どころ

  • かなり「リアル」!仕事を辞めた中年男を堤真一が好演!
  • 生瀬勝久、山田孝之もいい味出してる。。
  • 意外に?前向きになれるストーリー。。

やっぱ、この映画の見どころって
いったら、堤真一演じる「シズオ」の
キャラやと思うわ。。

  • 42歳で仕事を辞めて、自分探しをする
  • 「朝ゲーム」をするのが好き
  • 基本的にお調子者
  • お金や自分にルーズ
  • 意外に面倒見はいい

なんとな~く「終わってる」感
漂う男。。

でも、なぜか憎めない。。

こんな役を堤真一が好演してるで。。

これは、まずもっての見どころやろ。。

あと、脇を固める役者さんも
ええ味出してたな。。

特にワイが注目したんは、
生瀬勝久さんや。。

普段は、コメディ系のドラマの
敵役みたいな感じで、
ちょっと濃い目の役やらしたら
天下一品の俳優さんなんやけど。。

今回は、「どこまでも優しすぎる
冴えないサラリーマン」の役や。。

(しかも、シズオの親友。。)

このギャップにグッときたで。。

山田孝之兄さんは、
それほど、いつもとギャップがある
感じの役ではないけど、
「無口で無気力な青年」的な役。

これも決まってたと思うで。。

。。で、ちょっとネタバレ的に
なってしまうかも やけど、

ワイ的には、この映画、最初は
「堕ちるトコまで堕ちていく」系かな。。
と思ってたんやけど、
わりと「前向きな気持ち」になれる映画やな。。

と思った。

この映画のあらすじって。。

。。じゃ、この映画
「俺はまだ本気出してないだけ」の
最初の部分のあらすじだけ話しとくで。。

大黒シズオ(堤真一)は、42歳、
会社を辞めて一ヶ月が経っていた。。

家は親父の志郎(石橋蓮司)と
高校生の娘、鈴子(橋本愛)の
3人暮らし。。

シズオは、仕事を辞めて
「自分探し」をしてたんや。。

でも、志郎(石橋蓮司)から
してみると、
だらだらゲームをしたり、
近所をブラブラしてるだけにしか
見えない。。

でも、シズオは
小言を言われながらも
自分探しを止めなかった。。

ある日、シズオは
閃くんや。。

「漫画家になろう。。」

そして、家族に
この事を発表するんやけど。。

もちろん、
2人の反応は良くない。。

親友の宮田(生瀬勝久)に
話してみても、
反応は良くない。。

しかし、シズオの決意は
固い。。

店舗でバイトをしながら
漫画家を目指す、という
シズオの新しい日々が始まった。。

って、こんな感じで
ストーリーは始まっていくで。。

■2016年7月27日時点での配信・商品ラインナップしているサービス
   

注:2016年7月27日時点の情報です。各サービスのラインナップは変更になる可能性があるので、公式ページで確認して下さい(上のロゴをクリックすると公式ページに移動します)。

【ネタバレ注意】結末はどうなる?と、正直な感想。。

「どうせ、アカンやろ」と
思ってた人も多いはずの
シズオ(堤真一)やけど。。

意外に頑張るねん。。

コンクールでは「佳作」を取り、
なんと、デビュー作も
決まる。。

喜んでデビュー作を仕上げて
出版社に持ち込んだシズオやけど。。

なんと、担当の人(濱田岳)は
辞めてしまってるんや。。

(この人は、ホンマに
 ええ人やったな。。)

。。で、無理やりに
なった感のある 新しい担当(指原莉乃)は
シズオの原稿を見て。。

「ボツ」。

。。これは、可哀想やな。。

シズオ。。

サスガにシズオも凹んだんか、
勢いでヘルスに行くねん。。

そこで、なんと娘の鈴子(橋本愛)を
見かけてしまう。。

気が動転して、
メチャクチャに自転車を
漕ぎまくったシズオは、
歩道橋から転落してしまう。。

頭からは、血が流れてる。。

死んだか?

。。いや、シズオは
死んでなかった。

尋常じゃなく頭が
硬かったから助かったらしいわ。。

(でも、かなり
 血が流れとったけどな。。)

病院から出てきたシズオを
鈴子が迎えに来てくれる。。

並んで歩く二人。。

鈴子がヘルスで働いていたのは、
「お父さんにずっと漫画を書いていて
 欲しかったから。。」
やったんや。。

これを聞いてシズオは、

「本気になっていいですかー!」

と叫ぶんや。。

そして、鈴子は

「いいですよー!」

と叫び返す。。

このシーン。。

ちょっと変やけど、
ワイは「分かるな~」って
思った。。

「お前、まだ本気出してなかったんかよ。。」

というツッコミは
考えられるけど。。

娘を自分のために体を売るまでさせて
さらに頑張らなアカンと
思わない男がおるやろうか。。

。。で、ここで
エンドロールが流れだすんやけど。。

親父がシズオの漫画を
盗み見して、
涙を流すシーンも良かったな。。

ボツにはなったけど、
シズオもまだまだ
諦めてない感じ。。

。。ただ、いまいち
乗りきれんかったのは、
宮田(生瀬勝久)のラストやな。。

宮田は脱サラして、
パン屋になるんや。。

市野沢(山田孝之)を
社員に雇ってな。。

別に、ここまではええねん。。

でも、それを知った
宮田の子供が、
「パパがシズオみたいに
 なるのは嫌だ!」
って言って宮田の元に帰ってくる。。

奥さん(水野美紀)も
決まっていた再婚を取りやめて
復縁する。。

離婚してた時に
月1回 宮田は、子供と
会ってたんやけど、
子供、なんか
つまらなそうにしてたのにな。。

新しいお父さんのコトも
気に入ってると言ってたのに。。

パン屋やるって言ったら
帰ってくるって、
ちょっと無理あると思うわー。。

そこ、ホンマ気になったで。。

。。あと、この映画自体、
ブッ飛んでる映画なのか、
それとも わりとリアルな線で
作ってる映画なんか。。

正直、ちょっとよく分からんかった。。

白い長袖Tシャツに「カミ」と
マジックで書いたような「神」?
が登場したりするし。。

かと思えば、
シズオが自分探しをしてた頃、
親父にこっぴどく怒られた後に

「俺だって分かっている。。

 なにも、ゲームをしたり、
 近所をブラブラしたり
 したいワケじゃない。。

 急に不安になって、
 心臓がドキドキしたりもする。。」

みたいなコトを心の声で
つぶやいてたりするんや。。

この辺りはガチでリアルな
感じがするんやな。。

なので、
このストーリーの「立ち位置」って
いうか、視点が定まらんっていうトコロが
イマイチ完全にはストーリーに
入り込めなかった原因かなぁ。。

(そこそこは入り込めたんやけど…)

って思ったで。。

今になって考えてみると、
これは、作者の「実体験」を
ベースに脚色を加えて書いた
作品なんかもしれんな。。

ブッ飛んだ作者の
実体験なら、つじつまが
合うような気がするわ。。