えー吉えー吉

この映画はホンマびっくりやったで。。ワイの大好きな綾瀬はるかちゃんが、ほとんど笑顔なしで、無口な役を演じるなんて。。でも、これが また良かったんやわー。。

綾瀬はるかちゃんの作品を
見まくるぞ!ってコトで
ツタヤdiscasで借りてみた
「ICHI」。。

。。正直、勝新さんの
「座頭市」も観たことのない
ワイで大丈夫か?って
気もしたんすが。。汗

いや、でも
わりと楽しめたわ。。

。。じゃ、ワイのくわしい感想の続きは
このページの後半でな。。

映画「ICHI」の情報

ジャンル:時代劇

どんな話?:剣術に長けた「はなれ瞽女」の話し

評価 年代 時間
3.8★★★★☆ 2008年 119分
  • 出演:綾瀬はるか、大沢たかお、窪塚洋介、中村獅童、柄本明、竹内力
  • 監督:曽利文彦

■2016年8月12日時点での配信・商品ラインナップしているサービス
 

注:2016年8月12日時点の情報です。各サービスのラインナップは変更になる可能性があるので、公式ページで確認して下さい(上のロゴをクリックすると公式ページに移動します)。

映画「ICHI」の見どころと言うと。。

  • 綾瀬はるかちゃんの「市」の演技!
  • ワキを固める俳優さんもええ味出とる。。
  • 時代劇を観ない人でも見やすい?

まずは、何といっても注目は
女座頭、「市」の役やろと
思う。。

なにせ、綾瀬はるかちゃんの
いつもの

  • 癒やし系の笑顔
  • 同じく癒される声

などの「武器」を使わずに
演じていることになるからな。。

将棋で言えば、
「飛車角銀」くらいまで落として
戦う感じ。。

「目が見えず」「ボロを着て」
「基本無口」「笑顔はない」

こんな役をどうやって
演じるん?

って、思ったけど。。

いや、けっこうハマってた
と思うで。。

少なくとも、ワイは
ストーリーにハマることが
できた。。

。。なんか、綾瀬はるかちゃんって
スゴい役者さんなんやな。。

って、思った。。

(ワイも、「ちゃん付け」でなく、
 「さん付け」で呼んだ方が
 ええかもしれんな。。汗)

あと、ワキを固める
役者さんも、けっこう個性派というか、
ええ味出してる人が多かったと思うで。。

「刀を抜こうとするとブルブル
 震え出すヘタレ浪人」→大沢たかお

「なんか、現代にもいてそうな
 いきがった兄ちゃん」→窪塚洋介

「怒った顔がモンスターっぽくて
 妙な迫力がある」→中村獅童

。。なんか、思ったんやけど、
「市」の役も綾瀬はるかちゃんやし、

普段「時代劇を観ない」人でも
見やすいようになってんかな。。
と思ったで。。

。。ワイも、
時代劇っちゅうたら、昔
親父が見てるのを、しかたなしに
観てたくらいの記憶しかないけど。。

。。なんか、セリフとか、
違うような気がした。。

(現代風というか。。)

そういえば、音楽も
英語の歌詞の音楽とか使われてたような
気もする。。

そういや、タイトルも「市」じゃなくて、
「ICHI」やしな。。

映画「ICHI」のあらすじ

市(綾瀬はるか)は
「はなれ瞽女」なんや。。

瞽女(ごぜ)というのは、
目の見えない女芸人で、
普通は、グループで行動するんやけど。。

「男と通じてしまう」ことは
瞽女にとってはご法度という
決まりがあって、
そういうコトがあった瞽女は
グループから離れなくてはいかんのや。。

そんな、はなれ瞽女の市は、
映画の冒頭で、
あるコトでトラブルに
巻き込まれ、荒くれ者3人に
取り囲まれてしまう。。

そこに現れたんが、
藤平 十馬(大沢たかお)や。。

十馬は、荒くれ者たちに
十両の手形をやるから、
引き下がってくれと
申し出るんやけど、

彼らは聞かない。。

女も金も手に入れようと
するんやな。。

。。で、戦うコトに
なってしまうんやけど。。

十馬はどういうわけか、
刀を抜こうとすると
ブルブルと震えだし、
抜くことすらできない。。

(理由は、次のネタバレで。。)

こら、あかん。。
って、なった時に
市が3人を瞬殺で
斬ってしまうんや。。

目が見えないから杖を
持っているんやけど、
その杖に刀が仕込まれるんや。。

それから、十馬は
市に付きまとうようになる。。

二人は、ある宿場町に
入ったんやけど、
そこでは、町を守る
「白河組」と
荒くれ者の集まりの
「万鬼党」がいがみ合っていた。。

再度、万鬼党の5人に
絡まれてしまう市と十馬やけど、
これまた、市が
全員を斬り捨ててしまう。。

十馬は、またしても、
鞘を抜けない。。

が、この事件を知った
白河組の二代目、虎次(窪塚洋介)は
十馬が強い男やと勘違いして、
十馬を用心棒として雇い入れる。。

こんな感じで話しは進んでいくんや。。

■2016年8月12日時点での配信・商品ラインナップしているサービス
 

注:2016年8月12日時点の情報です。各サービスのラインナップは変更になる可能性があるので、公式ページで確認して下さい(上のロゴをクリックすると公式ページに移動します)。

【ネタバレ】結末とワイの感想は。。

ここからは、ネタバレ全開で。。

実は、この最初は「ザ・ヘタレ」と
思われていた十馬(大沢たかお)が
重要な役どころで、

木刀で市(綾瀬はるか)と
戦うと、市より強かったんや。。

昔、剣術の練習をしていた時に
誤って、欠けてしまった刀の先で
母親を失明させてしまった。。

そんな過去があって、
十馬は刀を抜けなくなって
しまっていたんやな。。

しかし、最後の組同士の
抗争の時は、
万鬼を前にして刀を抜き、
相討ちになる。。

(この時も、なかなか
 抜けんかったんやけど。。苦笑)

遅れて駆けつけた市。。

十馬は、息を引き取ったんやけど、
万鬼は死んでなかった。。

襲い掛かってくる万鬼を
市は仕留める。。

(一度、戦った時は、
 市は万鬼に負けてしまった。)

。。十馬と出会った時、
市は「境目が分からない」と
言ってたんや。。

昼や夜。。

いい人、悪い人。。

本当の人の気持ち。。

自分には分からないので、
結局自分は、生きてても
死んでも、どっちでもいいと。。

でも、十馬によって
市は少しずつ変わっていくんやな。。

十馬は、死に際に
市に向かって、

「生きろよ、市、生きるんだ。。」

って、それだけを
言うんや。。

けっこう、感動的やったで。。

市も、ラストの部分で
「おかげで少し、道が見えてきた。」
と言うんや。。

綾瀬はるかちゃんの
演技に注目が集まってしまう
映画かもしれんが、
こういったストーリーも
ワイはけっこう良かったと思うわ。。