えー吉えー吉

まあ、楽しめたドラマやな。。女子大生と大学教授の「パパ活」絡みのストーリー。。飯豊まりえが けっこう ええ味出してたと思うで。。

前に、dTV
オリジナル作品、「Love or Not」
観た時に、最後に「次はこれだ!」みたいに
予告宣伝されてたんが、
このドラマ「パパ活」。。

ワイの好きな野島伸司脚本
っちゅうコトやし、内容も
何やらヤバそうな感じ。。

。。で、早速 観てみたで。。

感想は、、

うん、面白かった!
面白かったんやけど。。

ワイの期待値が高すぎたせいか、
10話くらいあると思ってたのに、
8話で終わってしまったからか、、

正直言うと、期待値よりは
低かった感じやな。。

なので、評価も、
4以上は つけれんかった。

あんま、言うとネタバレに
なってまうんで、くわしい話しは
「ネタバレ」以降で言うていくわ。。

「パパ活」はdTVとFODのオリジナル配信>>>

ドラマ「パパ活」の情報

ジャンル:恋愛・学園モノ・サスペンス

どんな話?:母親に家を追い出された女子大生は、行き場がなくなり、友達から聞いた「パパ活」をするコトに…

評価 年代 話数
★★★★☆3.9 2017年 8話(30分番組)
  • 出演:渡部篤郎、飯豊まりえ、健太郎、霧島れいか、橋本さとし、森田望智、咲坂実杏、椰野里佳子、水石亜飛夢
  • 脚本:野島伸司

■2017年8月29日時点での配信・商品ラインナップしているサービス


注:2017年8月29日時点の情報です。各サービスのラインナップは変更になる可能性があるので、公式ページで確認して下さい(上のロゴをクリックすると公式ページに移動します)。

ドラマ「パパ活」の見どころは?

  • 飯豊まりえと渡部篤郎、対照的な二人の絡みがええ!
  • けっこう引き込まれる謎を含んだストーリー。

このドラマ「パパ活」の見どころ
っちゅうたら、まず この
飯豊まりえ渡部篤郎っていう
登場人物の設定にあると思うわ。。

飯豊まりえが演じるのは、
「今どきの女子大生」っちゅうんかな、、
軽くて わりとノリがええ感じ。。

一方の渡部篤郎は、
何やら暗い過去を
引きずっていそうな
寡黙な大学教授。

この対照的な二人の
会話がけっこう
面白かったりするんやな。。

飯豊まりえちゃんは、
普段は どこにでも
いそうな大学生に見えたりも
するやけど、、

時おり見せる
色っぽさ
とかも あって、
ホンマ、このドラマの
役どころにハマってたと
思うで。。

。。で、ストーリー的には
けっこう引き込み要素があったと
思うで。。

わりと謎めいた展開とかも
散りばめられてて。。

そこら辺は、さすが
野島脚本って感じやった。。

あと、ワイ的には、
音楽も良かったな。。

いい意味での「遊び」
っちゅうんかな、、

天使が降りてくるような音楽、、

ちょっと古めのサスペンスの
最後みたいな音楽、、

でも、全体的には
なんとなくまとまってる感じで。。

主題歌の
Beverly「Unchain my heart」は
王道的なサスペンスみたいな
曲やったけど、、しっかり
ハマってて良かったと思うな。。

けっこう頭に残る感じやった。。

Beverly「Unchain My Heart」>>>

ドラマ「パパ活」第1話のあらすじ

。。じゃ、このドラマ「パパ活」の
1話のあらすじを最初の部分だけ言うていくで。。

主人公の
赤間 杏里(飯豊まりえ)は
女子大生。。

彼女は なんと、
母親に家を
追い出された
らしい。。

母親にできた
新しい彼氏、カメラマン助手の
リク君(28歳)。。

二人が家で
イチャイチャしまくって
いたので、文句を言ったら、
逆に「出てけ」と言われて。。

友達に電話しまくるが、
全員、泊めるのは無理だと
言われ。。

彼氏の宇田川 勇一(水石亜飛夢)とは
ケンカ中。。

---

そして、それとは
対照的な静かな暮らしが
映る。。

栗山 航(渡部篤郎)。。

朝、自分で作った
サンドイッチを ひとり
キャンパスで食べる。。

---

杏里は、友達の
小野 ルイ(森田望智)に
パパ活を勧められる。

体の関係は
別になくてもよい。

夢があれば
応援したいという
パパが集まってくるらしい。。

キャバクラや援交に
飽きたパパたちが。。

ルイは、4人もパパを
掛け持ちしてるらしい。。

勝手に杏里のスマホを
イジって、パパ活サイトに
登録してしまった。。

---

杏里は、けっこう高級そうな
レストランでバイトをしてる。

スタッフの柿沢 実(健太郎)
「うち、来る?」と誘われるが、

「彼氏がいますんで。。」と
丁重にお断りを。。

結局、しかたなく
ネットカフェで泊まることに。。

ルイが勝手に登録した
パパ活サイトからは、
スゴい量のメッセージが。。

「マジか。。」

どうしようもない状況に
ちょっと心が動く
杏里やった。。

って、こんな風に
話しは進んでいくんや。。

■2017年8月29日時点での配信・商品ラインナップしているサービス


注:2017年8月29日時点の情報です。各サービスのラインナップは変更になる可能性があるので、公式ページで確認して下さい(上のロゴをクリックすると公式ページに移動します)。

【ここからネタバレ!】真相や結末、感想など。

。。じゃ、こっからは、
ネタバレも入れて話していくで。。

聞きたない人は
注意してや。。

まずは、全体的な感想から
言うてくと。。

ワイが最初の方で、
「期待値より低かった」とか
言うてたのは、、

航がスゴい悪人のような
設定なんかな。。
って
思ったからやねん。

具体的に言うと、
2話の最後あたり。。

こん時、演出のせいか、
なんか航がメチャクチャ
悪人のように見えたんや。。

なんか、娘も航が
手にかけたんちゃうかと
思わせるような。。

。。で、次は
杏里が その毒牙に
やられるんとちゃうかって。。

正直、その瞬間が
一番ゾクゾクしたし、
話しにメチャ引き込まれた。。

。。んやけど。。

実際は違うかったな笑。。

そこら辺から、

あれ?あれ?

ちゃうの?

悪人ちゃうの!?

と思ってる間に
話しが終わってしまった
感じ。。

なので、勘違いで
盛り上がった時の
ボルテージが最高潮で
そこからは、微妙に
くすぶってしまった
やな。。

(あくまで
 ワイの場合やけど)

結果的には、
わりとシンプルな構造の
ラブストーリー
やったんかな。。

年の差や、結婚してるという
障害を越えて結ばれる、、
みたいな。。

。。でも、音楽とかが
わりとサスペンス寄りの
組み立てになってたんで、
そこんトコは、なんか
無駄に あおり過ぎかな、
っちゅう感想を持ったんも
事実やな。。

【意外な一面が!菜摘の秘密】

。。で、結果的には、
航がそんなに悪い人じゃなかった
って、コトなんやけど。。

後半にいくに従って、
どんどん恐くなってくるのが
この菜摘
やった。。

(。。ま、結果的には
 それほど悪人やなかったのか
 どうなのかってトコやけど)

菜摘は、航と付き合う前は
入江と付き合ってたんや。。

。。で、航と結婚して
子供を授かったんやが。。

それは、入江との間に
できた子供やった。。

(おそらく、このコトは
 菜摘は知らなかった)

入江がいうには、菜摘は
男をもてあそぶ女で、
子供ができても母性に
目覚めるコトはなかったという。。

そして、娘と航の
仲にマジで嫉妬してた
という話し。。

確かに、
入江と不倫してるコトも
航に言ったりしてたし、

入江からのプロポーズは
断るし。。

最初は杏里のコトを
「子猫ちゃん」と言って
からかってたのに、

いざ付き合うとなると、
急に敵意むき出しになったり
泣いてすがったり。。

最後は、航から
一方的に離婚を
言い渡され、

杏里が住んでいた
マンションの部屋から
飛び降り。。

結局、フタを開けてみれば
このドラマのサスペンス部分を
一手に背負っていた形で、
とりとめがなく病的な
感じの人
やった。。

【航と娘の過去については。。】

航については、最後まで
謎に包まれた部分も多いので、
事実だけを話していくわな。。

まず、最初に知らされるんが、
航の娘は10歳で交通事故で
亡くなった
というコトや。。

菜摘が娘を乗せて
高速を運転してる時やった。。

助手席でシートベルトを
してなかった娘は即死。

菜摘は一命をとりとめた
って形やな。。

(菜摘がなんらかの関与を
 してたのかは不明)

。。で、航は、
娘が入江と菜摘の間に
できた子やというコトは、
入江から知らされてた

という事実もあった。。

入江もさすがに
切り出しにくかったのか、
娘が幼稚園にあがる頃に
打ち明けたらしい。

そして、航は
パパ活で、娘と
同じ誕生日の女性を
探し、会っていた。。

。。ま、事実だけ言うと
こんなトコなんかな。。

【ドラマ「パパ活」のラストシーン】

最終的に、ひとりで
パリへ行くコトを決意し、
空港に着いた航。。

ベンチで杏里は
待っていた。。

「どうでもいいんです・・」を
連発しながら、愚痴とも
独り言とも取れるような
話しを。。

これは、航と杏里が
はじめて出会った時の
会話

「ちゃんとしたベッドで
 眠りたいんです。。」

「分かった、、
 そうしよう。。」

「ハイ。。」

「パスポートは持ってきた?」

「うん。。」

ここで、二人は、
いつか航が杏里に
話したフランス語を
お互いに言い合った。。

そして抱き合う二人。。

「あなたが いないと
 生きていけない。」

「君が いないと
 生きていけない。」

そして、二人は
手をつないで歩き出す。。

。。で、終わり。

いろんな部分が
最後に もう一回
つながる感じ
で、
なかなか おしゃれな
終わり方やと思うな。。

【このドラマ、原作はあるの?】

ちなみに、このドラマ「パパ活」には
原作はないで。。

野島伸司さんの
オリジナルストーリーやな。。

野島伸司さんは、ワイは
けっこう好きで、
いろんなドラマのレビューを
書いてるんで、よかったら
読んでみてな。。

野島伸司脚本のワイのレビュー一覧>>

あと、このドラマは、
現時点(2017年8月30日)では、
dTVとFODのオリジナル配信
っちゅうコトになってんねん。

それ以外では観れんので、
注意してな。。

ちなみにワイが観たんはdTV>>>

【ワイが書いた詳細メモと泣けるシーン】

。。じゃ、最後にワイが観ながら
書いたメモを貼り付けとくわな。。

ワイが泣けたシーンには、
各話ごとの時間も書いてるんで、
観直すときとか、参考にしてな。。

■■1話■■

渋谷駅。。

主人公・
赤間 杏里(飯豊まりえ)

女子大生。

歩きながら、友達と
電話。

ママに出てけと
言われた。

新しい彼。
リクくん。
28歳、カメラマン助手。

私の方が年、近い。

イチャイチャしまくり。

文句を言ったら、
 家を追い出された。

泊めてほしい。

→シェアハウスなので、
 友達を泊められない。。

「ウッソ。。」

---

栗山 航(渡部篤郎)

自宅。。

サンドイッチを作ってる。。

---

友達に聞くが、
みんな無理。。

「。。てか、彼氏は?

 宇田川先輩。。」

宇田川 勇一(水石亜飛夢)とは、
ケンカ中。。

就活でピリピリしてたから
私と就職、どっちが大事と
聞いてしまった。。

→それ、言っちゃいけない
 ヤツだ。。

「パパは?」

とっくに再婚、、
連絡取ってないし。。

「そっちのパパじゃない。。」

---

キャンパス。。

航、サンドイッチを
食べる。。

---

杏里、けっこう
高級そうなレストランで
働いてる。。

(回想)
喫茶店、友達と。。

「パパ活すればいいじゃん。。」

「援交?」

「じゃないって、
 書いとけば。。」

夢があれば、応援したいって
パパが集まってくる。。

キャバクラにも、援交にも
飽きたパパが。。

会うと、お金ももらえる。

「私なんか、
 4人も掛け持ち。」

「2万で週1回だとして、、

 いやいやいやいや。。」

友達、勝手に
杏里をパパ活サイトに登録。

---(回想ここまで)

杏里、パパに
プレゼントをもらってる
女をガン見してしまう。。

→ママが来る。

ホっ。。

杏里、仕事あがり。。

スタッフ・
柿沢 実(健太郎)

「よかったら、うち
 来る?」

「やめときます。。
 彼氏がいますんで。。」

---

航の家。。

航、書き物を。。

妻・
栗山 菜摘(霧島れいか)

帰宅。

「今日は、早く
 帰ってくる
 つもりだったのに。。

 ご飯は?」

「。。まあ、
 適当に。。」

「ごめんなさい。。」

「。。キレイに
 なったね。。

 生き生きとして。。

 僕もうれしいよ。。」

「ありがとう。。

 シャワー、、
 浴びてくるわね。。」

不倫臭がプンプンするな。)

---

ネットカフェ。。

杏里、連絡しても
誰も泊めてくれない。

パパ活サイト、
スゴい反響が。。

「マジか。。女子大生、
 大喜びってか。。」

---

杏里、おっさんに会う。。

映画。。

手を合わせられる。

カラオケ。。

レストラン。。

→逃げ出す!

---

授業中。。

「。。で、全部
 逃げ出したの?」

「ムリムリ。。
 デブ、、ハゲ、、
 脂ギッシュ。。」

「そこら辺の
 ノラリクラリが
 腕の見せどころっしょ。。」

「体の関係なしって。。」

「それはTPOで。。」

「出ていきなさい!」

臨月先生、破水!

「救急車!」

---

河原で読書をする
航。。

街で時間を潰す
杏里。。

---

杏里、宇田川先輩の
トコに謝りに行くが。。

「渚!」

友達の石垣 渚(咲坂実杏)が
いる。

「杏里。。

 スゴい具合
 悪いからって。。」

「俺が看病、
 頼んだんだ。。

 とにかく、今日の
 トコロは、帰ってくれ。」

「え!私が!?」

---

もともと、渚の彼氏。。

付いたり、離れたりを
くり返してた。。

離れてた時に杏里が。。

「それ、先に言ってよ!」

「メチャ一人で
 盛り上がってたじゃん。。」

「。。で、どうするの?」

「杏里がダメって
 いうなら。。」

「どうぞ、お幸せに!」

---

杏里、職場。。

まかないを、
あまり食べてない。。

「風邪か?」

実は、「ゆっくり
話しを聞くよ。」と
言ってくれるが、
下心を感じ、断る杏里。

でも、ネットカフェは
正直、辛い。。

---

リーガロイヤルホテル。。

ロビーで待つ杏里。

航、来る。

独り言とも、
愚痴とも言えない
話しをする杏里。。

「・・知らない人に
 雑に扱われたい・・」

「なにより、腰が痛い。。

 ちゃんとしたベッドで
 ぐっすり眠りたいんです。」

泣く。。

「分かった。。

 そうしよう。。

 。。行こう。」

タクシーでマンションへ。。

航の隠れ家。

結婚生活が長いと、
そういうのが欲しくなる。

「じゃ。。」

カギを渡す。

「あの、、
 行っちゃうんですか?」

「あぁ、、

 雑な扱いでしょ。。」

同じ大学の教授?

(サムネイルが
 キスシーンやったけど、
 まったく、そういうの
 なかった、1話。)

(でも、よさそう。)

■■2話■■

隠れ家。。

を満喫する杏里。

角田先生(先日 破水した)の
代わりに。。

(ウワサではイケメン。)

航が。

「やめようよ、、
 そういう展開。。」

授業の後。。

杏里、航の部屋へ。

慌てふためく杏里に
対し、航は冷静。。

翻訳の仕事をしてて、
昨日は そのパーティーだった。

そういう席は
嫌いで、抜け出したら、、

たまたまロビーで
杏里と出くわした。

でも、放っとけなくて、
ああいう感じに。。

「じゃ、共犯じゃなくて
 単独犯?」

「カギ、お返しします、、

 あ、でも荷物が。。」

「いつでも いいよ。。」

「失礼します!」

→何かを発見して
 戻ってきて、隠れる。

枝 さつき(椰野里佳子)、
入ってくる。

「枝さつきです。

 お片付け、
 手伝います。。」

航、気を利かせて、
一緒に外へ。。

「フゥ~。。
 ってか、何なの、あいつ?」

---

友達、三人で歩いてると、、

宇田川先輩が待ってる。

「よぉ。。」

「ってか、誰に?」

「杏里。。」

二人で歩く。。

「俺、内定もらった。。」

「おめでとう。。」

「晩メシ、一緒にどう?」

迷う杏里だが。。

「具合は?」

「大丈夫、、

 うまいモンが食いたい。。」

→自分の店に。。


「仲直りしたの?」

「うん。。

 就職が決まったから、
 奢らないと。。

 でも、金欠だから、
 従業員割引で。。」

---

航、菜摘、
入江 芳樹(橋本さとし)と食事。。

(菜摘は、入江のトコで
 働いてるみたい。)

菜摘のおかげで、
売上が倍増。

「ごめんね、、広告塔に
 しちゃって。。」

会話が弾む二人に
聞き役の航。

帰り。。

航と菜摘、タクシー。

入江のウワサを。。

大学の頃から、起業して、
勘がいい。。

押し引きのタイミングが
バツグン。

「二人が親友なんて、
 不思議ね。。」

「馬が合うっていうか、、

 共通点は皆無なのにね。。」

「今日は、酔っちゃった。。」

手を合わせてくる菜摘。

---

宇田川先輩と杏里。。

→宇田川の家へ。

キスしようとするが、
杏里は抵抗。

「うやむやにしてエッチして、
 仲直り。。」

---

航も、菜摘に押し倒される。

---

「渚は、ただの
 友達だから。。」

「元カノでしょ?」

杏里、去る。

---

航、拒否はしないが、
応じもしない。

菜摘、やめる。

「私は、あなたの何なの?」

「すまない。。」

「何なの?って聞いてるの!」

「妻だ。。」

「違うわ。。」

---

とりあえず、
もう一泊。。

本の中から、
家族写真を見つける。

航、菜摘、娘。。

---

学校、昼。。

さつき、あいかわらず、
航につきまとってる。

宇田川の後日談。

あの後、渚に
連絡が来たけど、

渚も拒否。。

「第3の女に連絡したかも。。」

「あり得る。。」

さつき、戻ってくる。

「恋が うまくいかないので、
 ああいうパパから入って
 みようかな。。と。。」

「彼氏の次は、、
 私のパパまで取らないで!」

「え?」

「え。。」

---

タクシー。。

航と入江。

入江は、航に
いろいろ遊ぶトコを
紹介してるみたい。

「。。別に
 愛人が欲しいワケ
 じゃない。。」

お前が壊れてるのは、
 仕方ない。。

 でも、嫁さんまで
 壊すなよ。。

「まったくだ。。」

---

仕事帰り。。

杏里、帰宅(隠れ家)。

航、いる。

→ベランダで
 本を読んでる。

「悪いね、、勝手に
 入って。。

 とっくに荷物持って
 出ていったのかと
 思って。。」

「すいません、、
 すぐ出ます。。」

「よければ、ここに
 住めばいい。。

 好きなだけ。。」

「娘とは、想像してたような
 関係には なれなくてね。。」

「分かります。。

 うちも親は離婚しましたが、
 父との関係は、
 想像してようには・・」

---

菜摘、ホテル。。

私とあの人の間には、
 いつも亡くなった
 あの子がいる。。

 亡霊のように。。

後ろから菜摘を
抱きしめる入江。

---

杏里と航。。

パパの契約を。。

二人にとって、
理想のパパと子の関係。。

握手。

(これは、ちょっと
 恐い系の話しやな。)

(実は、航が一番
 ヤバそうという設定は
 展開的に面白いと思う。)

■■3話■■

昼食。。

航の作ったサンドイッチを
二人で食べる。

「おいしい。。

 今度、マネッコ
 してみます。」

航と娘の関係が良好な
頃の思い出。

娘は、ブランコで
遊んだあと、私のマネをして、
本を読んだ。。

「背中合わせでね。。」

二人、買い物へ。。

(明日、杏里の誕生日。)

ある女がいる。
パパと一緒。

反応する航。

→用事を思い出したと
 出ていく。

---

学校。。

キャンパス、三人。。

ルイ、眼帯をつけてる。

他のパパに見つかって、
ケンカになったトコに
右ストレートが。。

やっぱり1人が一番。

→「それって、
  ただの愛人じゃ。。」

航の部屋。。

杏里、来る。

「説明して下さい。。」

パパ活。

相手にも、
おじさんがいたし。。

結局、出版パーティーとか
言ってたけど、
最初から あなただったのでは?

「すまない。。」

でも、放っておけないと
思ったのも事実。。

「ズルい。。」

「すまない。。」

「ズルいって、認めるのも
 ズルい。。」

「とりあえず。。

 どうする?」

「分かんない。。」

---

杏里、隠れ家に帰る。。

あの女がいる。

スパンコール・クラブ。

ちゃんとした、身元の
分かる人同士の
機密性の高い秘密クラブ。

「それで、なんで
 今さら ここに?」

「あんな いい人、
 いなかった。。」

契約の更新を切られた。

他の人を紹介してもらい、
仕方なしに選んだのが、
この前、会った人。

少しの美貌と若さが
あれば、お金は入ってくる。。

「愛人じゃあるまいし。。」

「愛人よ。。」

でも、私と先生は
そういう関係ではなくて。。

「なら、いいの。。

 ごめんなさいね。。

 もともと こういうキャラじゃ
 ないの、、私は。。

 ただ、そういうコトも
 踏まえた上で
 あなたを選んだなら、
 納得いかなかったし。。」

「ひとつ、忠告してあげる。」

同じ年の娘、、亡くなってる、
10年前に。

娘、杏里、女、3人とも
同じ誕生日。

本気で、娘の代わりを
 探してる。。

 あの人、、病気よ。。

 素敵だけど、、
 病気なのよ。。」

→杏里、航に今のコトを
 メールで伝える。

私には、娘さんの
代わりはムリです。

---

次の朝。。

航の部屋に、
カギを置いてくる杏里。

---

墓。。

航、命日じゃなく、
誕生日に花を。。

菜摘、くる。

フランスに行きましょ。。

私たちが出会った。。

思いを断ち切らないと、
前に進めない。。

お互い十分
苦しんだハズよ。。

「離婚、、したいのかい?」

娘は、それを絶対に
望まないハズ。。

「私のコト、、
 愛してないのね。。」

杏里のバイト先。。

宇田川、来る。

花束を持って。

ずっと、私のコト
考えてたって
言ってくれたけど、、

私、ずっと
あんたのコト、
忘れてたんだ。。

実が、出てくる。

「なんだ、揉めてんのか?」

「いや、、何でもない。。」

「なんだ、、そういうコトか。。」

花束で杏里を殴る
宇田川。

実が つかみかかるが。。

宇田川、去る。

「ああいうプライドの高そうなヤツ、
 ストーカーになるから
 注意しろよ。。」

---

夜、隠れ家。。

航、本を読んでる。

杏里から電話。

いろいろ考えたんだよ。。

人の思いとかについて、、
真面目に。

ストーカーとかって
考えられない。。

愛してる人を
傷つけるなんて、、

それって、単に
自己愛じゃない?
って思う。。

先生は、途方もなく
娘さんを愛してた。。

最初、聞いた時は、
キモって思ったけど。。

前に契約切られた人の
理由が分かった気がする。。

先生に恋してしまったから。。

「君は、そうならない
 自信があるんだね。。」

「私、おじさん
 興味ないし。。」

「そう。。」

「それに、かわいそうと
 思うけど、同情はしない。。」

「ドアなら開いてるよ。。」

入ってくる杏里。

「むしろ、腹が立ってきた。。

 私が娘なら、嫌だと思う。。」

「それが正論だよ。。」

「え?」

「私がどうかしてる。。」

「自覚は あるんだ?」

「もちろん。。」

。。だったら、
 私が助けてあげる。。

 やり方分からないけど、
 住むトコ提供してもらうんなら、
 一宿一飯の恩義っていうか、、

 。。愛人じゃないし。。」

。。とりあえず、
 マネッコから やってみる。

背中を合わせて
本を読む杏里。。

「ハッピーバースデー。。」

フランス語で言い直す杏里。

首にネックレスを。。

「それ、ヤバいって。。」

(結局、今回は
 謎を謎のままに
 一歩進んだ感じかな。)

(恐い感じやけど、
 面白い。)

■■4話■■

隠れ家。。

菜摘、来る。

調査報告書を持って。

事情を説明する杏里。

娘さんと
誕生日が同じ。。

→ようやく
 話しをする気に。。

航と娘は、気が合う親子。

私が見てても嫉妬するくらい。

子供が亡くなると
ショックが大きい。

私も泣き続け、
セラピーも受けた。

でも、航は
泣かなかった。

私に いたわりの
言葉をかけ続けた。

「優しいですね。。」

「違うわ。。」

数年後、私は気づいた。

いつまでも、
メソメソしてちゃダメ。。

あの子が欲しがってた
妹か弟を作りましょう、、

そう彼に話すと、

まるでデリカシーがない、
みすぼらしいモノを
見る目で、私を見た。

優しくしてたのは、
私が苦しんでいたから。。

逆に言うと、ずっと
苦しんでいろというコト
なの。。

立ち直ろうとするなんて、
許さないって。。

「理由があるの。。」

高速に乗ってた時の
事故で娘は亡くなった。。

私は、何も
覚えてない。。

助手席の娘は
即死だった。。

彼は私を憎んでる。。

仕方のないコトだけど。。

私を優しくいたわって
くれたのは、
お芝居だって分かった。。

心の中では、私が
死ねばよかったって、、

娘の代わりに。。

---

学食。。

杏里、友達3人に
昨日のコトを話す。

さつきが名案を。。

---

航の家。。

航と菜摘、口論に。。

「君が興信所を雇うとは
 思わなかったよ。。」

抱けばよかったのよ。。

「教え子だ。。

 年も離れている。。」

「そんな言い訳なんて、
 後から いくらでも
 できる。。」

---

航、洗い物をしてる。

杏里から電話。

パーティーをしてる感じ。

「ワイン、全部
 開けちゃった。。」

「それはいいけど。。」

プーー。。プーー。。

切れた。

---

次の日、授業。。

思わず寝てしまう杏里。

---

起きると、、

航がひとり、いる。

説教をしようとするが、、

「バカみたい。。

 貸してくれてんだから、
 友達呼んで盛り上がっても
 いいじゃない。。」

「失くしたモノ、
 取り戻そうとして、
 大切なモノ、失くそうと
 してませんか?

それは、妻のコトか?

---

飲み屋。。

航、菜摘、入江。

菜摘、入江とデキてる
コトを話す。

「女を取り戻させて
 くれた。。」

「そっか。。」

「それだけ!?」

去る菜摘。

入江は、追いかけろと
言うが、航は、
「お前が行ってくれ」と言う。。

菜摘→入江
「ごめんなさい。。

 どうしても黙ってる
 コト、できなく
 なっちゃって。。」

抱きしめる入江。

「これで、
 よかったんだよ。。」

---

隠れ家。。

大音量でパーティー。

航、来る。

「よさないか。。」

杏里を連れ出す。

「なんのつもりだ?」

「娘、やってんだよ。。」

10歳までの価値観の合う
娘しか知らない。。

反抗期、、思春期、、

「パパなんか、どうでも
 よくなるんだよ!」

価値観が似てるから
好きになった?

違ってたら、好きに
ならなかった?

ナルシストなのか
分からないけど、

娘は「キモっ」って
感じなんですけど。。

そんなコトだから
ママも愛するコトが
できないんだよ。。

どの道、娘はパパなんて
生理的に受け付けなくなる。。

お前が死ねって感じ。。

「分かった。。」

「え?」

「分かったよ。。」

去る。。

崩れ落ちる杏里。

航、ワインを持って

「俺もなんだかな~」

と言ってる実とすれ違う。

(航は、なんか
 ヤバそうな感じに
 思ったんやが、
 違うんかな。)

(次号予告的には、
 恋愛モードに
 移行しそうな感じ。)

(謎な部分も含めて
 面白いな。)

■■5話■■

バイト先。。

杏里、言いすぎたコトを
後悔する。

オーナーが女を
連れてきてる。

入江!

菜摘と。

「あ、あなた。。」

航さんのペット。

学食。。

杏里と友達3人。

杏里の父、
家に いつかなかった。

胸は痛むけど、、

こんな風に
かまってくれるのか、、
なんか、いいなぁ~って。。

「大丈夫?」

「いっそのコト、
 養女にしてもらったら?」

航の家。。

杏里からメール。

近所迷惑、深く
反省しています。

明日の朝、一緒に
サンドイッチを
作りませんか?

コツとか知りたいの。。

寝室。。

菜摘
あの子、、あなたのペット、
あの店でバイトしてるのよね?

。。あなたの紹介?

「いや。。」

あなたは、ペットを飼い、、

私は芳樹に抱かれる。。

それで夫婦のバランスが
保てるなら、、

いろいろな形があっても
いいのかな。。

朝、隠れ家。。

航、来る。

杏里と実がベッドに。。

「出ていきなさい。。」

「あなたもだ。。」

「私も?」

「くだらないゴッコは
 もう終わりにしよう。。」

「出ていきなさい!」

---

家の外。。

別れたかったから、
彼氏のフリを。。

「何がしたかったんだろ?
 私。。」

---

航の部屋(学校)。。

杏里以外の友達3人、来る。

私たちが仕組んだコト。。

「そういうコトか。。」

でも、今朝は
彼氏とベッドに。。

「私も、悪い
 夢から覚めたようだ。。」

そう彼女に伝えてくれ。。

実の家。。

杏里、来てる。

お前がいかれちまってんだろ?

パパと娘、、疑似恋愛。。

俺と一緒にいるトコ
見せたのも、
幻滅させるためじゃない、、
ヤキモチ焼かせるため

だったんだろ?

「何よ、、それ。。」

隠れ家。。

入江が来てる。

彼女がいるなんて、
知らなかったよ。。

「出てってもらったよ。。」

娘代わりには、なれない。

「ようやく
 正気に戻ったか。。」

夜明け前が一番暗い。。

「航、、もうすぐだよ。。」

バイト先の店。。

菜摘、来てる。

杏里に入江との
関係を話す。

先に付き合ってたのは
入江の方だった。

「彼の代わりに、今でも
 抱いてもらったりもする。。」

「それって。。」

「航さんも知ってるわ。。

 。。それじゃ。」

入江が車で
迎えに来てる。

「子猫ちゃん、、
 からかうと面白いわ。。」

実の家。。

杏里、航に実の家の
住所もメール。

→既読スルー。

娘のコト心配なら
迎えに来てくれても
いいのに。。

あんたの言う通り、、
 先生のコトが
 好きなんだわ。。

「気づくの、
 遅えんだよ。。」

「あんたも けっこう
 いいヤツだよね。。

 もっと冷たい男だと
 思ってた。。」

冷てえよ。。
 どうでもいい女には。

「。。ごめん、、
 私、出てく。。」

あんたの気持ちに
応えられないし。。

追いかける実。

階段を降りたトコで、、

航が迎えに来てる。

「一見、
 ストーカーだな。。

 。。行けよ。。」

「ごめん、、
 。。ありがと。」

ほっぺにキス。

「。。お礼かよ。。」

タクシーの中。。

本当に迎えに来てくれるとは、
思わなかった。。

娘だから、パパが
心配するのは、当たり前か。。

航、無言。

隠れ家に。。

言い訳をしようとする
杏里にキス。

そのまま、ベッドに。。

心の中で何度も「どうして?」と
思いながら、杏里も
抵抗しない。。

もうすぐ、、夜が明ける。。

(ラストの展開は
 けっこう衝撃的やったな。)

(次回は、恐ろしそうな
 展開に。)

■■6話■■

朝、隠れ家。。

杏里、うれしそうな顔。

二人で朝食。

「。。何か言って下さい。。」

「言い訳?」

「でも、なんでも。。」

「謝罪?」

「でも、なんでも。。」

感謝してる。。

「なんか、ピントずれてる。。」

いくつになっても
そういう気持ちが、生きる
原動力になるんだなって。。

「ウキウキしてるんだ。。

 してるの?してないの?」

「ユピ。。」

「ユピ。。」

学校。。

杏里、友達に報告。

単なる「ゲセ不倫」じゃん。。
と言われる。

気にしない杏里。

バイト先。。

入江、新作を試食。

→採用。

実「やった!」

杏里
「『やった』はフランス語で
 『ユピ』って言うんだよ。。」

(二人になった時)
杏里、入江に航と奥さんの
仲について尋ねる。

「君は、航のペットじゃ
 もうない。。

 大丈夫。。

 俺が彼女に
 プロポーズする。。

 。。二人は離婚する。」

「え。。」


「なるほど、、そっか。。」

→聞いてた。

杏里
「え?いつから。。」

---

航と杏里。。

二人で仲良く。。キス。。
デート。。

---

ベッド。。

「ヤバいヤバい、、
 どんどん好きになる。。

「うん。。」

「でも、恐い。。」

「恐い?」

あなたは まだ、橋の
向こう側にいる。。

私も行きたいけど、、
恐い。。

安定する気がしないの。。

でも、居心地はいいの。。

「なら、良かった。。」

でも、それは まだ、
私がこっち側にいるから。。

あなたは、私と違う景色を
見てる。。

いっぱい何かを失くした
人の見る景色。。

見たいけど、、恐くて。。

狂しい人が見る景色。。

誠実なんだよ。。

「ねえ、、森に湖はある?

 。。青よりも もっと
 もっと深い藍色の。。」

---

ホテル。。

入江と菜摘。

指輪。

これが みんなにとって
最善の策。

航は、現実世界で
大きな一歩を歩きだした。。

「あの子猫ちゃんと?」

「もう子猫ちゃんじゃないよ。。」

「そう、、
 そうなのね。。」

「これを
 受け取ってくれ。。」

「うぬぼれてる。。」

笑いだす菜摘。

---

航の家。。

菜摘と杏里。

(呼び出された。)

最初は おだやかに
話してたが、
口論に。。

航は逃げてるだけ。

→勝手に思いこまないで。

芳樹も、勝手に
思い上がって、
プロポーズをしてきた。。

私と彼の間に入れる人間は
存在しない。

→違う次元で結ばれてる。

「橋の向こうで。。」

「え?」

「いえ。。」

橋なんか、かかってないわ。。

誰も来れる場所じゃないから。

「三人の家族の世界なの。。」

菜摘、杏里に
家族の写真を見せる。

「この間に
 誰が入って来れる!?」

お願い、、そっと
しておいて。。

私は、彼を愛している。。

彼も、私を愛している。。

17:18(泣)
お願いします、、

お願いします。。

ねえ、お金なら払うわ。。

いくら欲しい?
ねえ、、いくら?

「いりません。。」

死ぬわ。。

私も娘のあとを
追って死ぬから。。

「やめてください!」

---

教室。。

家族の写真を見てる航。

---

バイト先。。

入江と実。

新メニューは成功。

雑誌に取り上げられたのが
大きい。。

イケメンコックとして。

利用できるモノは
何でも利用しろ。。

→自分の店が
 持てるかも。

そういうの、興味ない。

うまいって食って
 もらえるだけでいい。

「浮き世離れしてるな。。」

俺の知ってるヤツにも。。

「あの大学教授ですね。。

 。。プロポーズ、、
 断られたんですか?

 。。腹立ちますよね。。」

いや、、あいつには
殺されても文句が言えねえほどの
借りがある。。

「娘、、俺の娘なんだよ。。」

---

再び教室。。

航と杏里。

しばらく娘の話しをしてるが。。

航、抱きしめる。

「君は、、側にいてくれ。。」

「ズルいよ。。

 そんなコト言われたら、、

 また泣いちゃう。。」

キス。。

(次号予告を見る限り、
 菜摘が魔人化していく模様。)

(読みが外れたか。)

(航がヤバい気がしたが。)

■■7話■■

バイト先。。

実→杏里
(迷いながらも)航の娘の
本当の親のコトを話す。

たまたま入江が
来ていた。

杏里、真相を
確かめに行こうとすると
航も同席していた。

何も言えない杏里。。

---

学校。。

杏里、友達に
その話しをする。

「あ~、、マジ嫌だ。。
 知りたくなかった~。。」

航の部屋(学校)。。

杏里、ひとりで家族の写真を
見てると、航が入ってくる。

娘の会話になるが、
ギコチない感じの杏里。

航と娘、左眉の上に
二人とも ほくろがある。

---

航と入江。。

プロポーズを断られたコトを
報告する入江。

娘のコトも謝る。

「もう、よせ。。

 何度 謝ったら
 気が済むんだい。。

 会う度だぞ。。」

お前の方が辛かったかも。。

自分をパパだと言えないまま
あの子は。。

「ステキな子だった。。」

7:49(泣)
あの子には、俺とお前、
二人のパパがいた。。

短い命だったけど、
幸せだった。。

泣く入江。

---

杏里、帰宅。。

航と菜摘がいる。

机には離婚届。

杏里は外そうとするが、
「一緒にいてくれ」と航。

離婚する方がいいという
航に、全力で
阻止しようとする菜摘。

杏里、聞いていたが
ついにキレて、娘が
オーナーの子であるコトを
言う。

嘘だと言い張る菜摘に
DNA鑑定もしたという杏里。

「それなら、
 出してみなさいよ!」

「。。俺が
 持ってるよ。。」

書類を出す。

捏造したと
突っぱねる菜摘。

「再鑑定しましょう。」

「。。遺骨を
 掘り起こしてか?」

家もこのマンションも
渡す。。

「それで、終わりだ。。」

---

ベランダ。。

航と杏里、二人。

知ってたの?

ああ。。

いつ?

「あいつも、言い出しづらかった
 みたいで、、
 幼稚園にあがる頃だ。。」

「・・生まれた時、
 本当に感動したからね。。

 だから、いつならとか、
 いい表せない。。」

「二人を恨んだ
 でしょうね。。」

負の感情より、この子を
手放さなきゃならないのかって、
恐怖の方が先だった。。

それを芳樹も感じたのか、
そのままに。。

「すばらしい日々だった。。」

。。で、パパ活?

血はつながってなくても・・

「同じ誕生日?」

「そう。。」

「メルヘンだね。。」

「で、、私たちは出会った。。」


離婚が成立したら、
パリへ。

→翻訳の仕事をする。

教授なんて、柄じゃ
なかった。。

「何もかも忘れて、
 再出発だ。。」

「何もかも忘れて。。」

「。。君も
 一緒に来ないか?」

泣き出す杏里。

「。。急だったかな?」

「いや、、うれしい。。」

自分の今までの境遇を
語る杏里。

確かに菜摘の言うとおり、
どこにでも転がってる女。

でも、私は先生と出会って・・

「それは、分かる。。
 しみるよね。。

 二つ返事で
 OKもらったら。。」

「そうでしょ。。

 スーパー女子力って
 いうか。。」

「逃避行っていうか、、
 ドキドキするでしょ。。

 。。ほら、そこ、、
 ジュテームとか
 言うトコでしょ。。」

航、長いフランス語を。。

「あとで調べてみて。。」

「ハイ、、先生。。」

---

バイト先の厨房。。

入江と実、二人。

実、杏里にオーナーの子だった
コトを伝えたと話す。

入江は、航も
知ってるコトを話す。

「そうなんだ。。」

菜摘は男をもてあそぶ女。

子供を産んだら母性に
目覚めるというのも、
彼女にはなかった。。

娘に嫉妬してた。。

「いなくなればいい」って
思ってたかも。。

「。。事故だったん
 ですよね?」

「。。当たり前だろ。。」

(不敵な笑みを浮かべる
 菜摘の姿が
 オーバーラップして映る。)

---

カフェ。。

航と杏里。

航に電話が入る。

代行を頼んでた人が
出れなくなった。

→急遽 授業をしないと。。

杏里
「私は、本屋 寄って、
 ブラブラ買い物して、帰る。」

クレカを渡す航。

「いいの?
 。。メッチャ買うよ。。」

「めっちゃ買えよ。。」

幸せそうな表情の杏里。

本屋、美容室、ネイルサロン、
ショッピング。。

家に着く寸前、
目の前に飛び降りが。。

(え、次 最終回?
 全8話なんか。。)

■■8話(最終回)■■

バイト先。。

入江と杏里。

飛び降りは、菜摘、
即死だった。

杏里、航と連絡が
つかないと話す。

航は相当ショック
だったみたい。。

入江でさえ、声を
かけづらい状態。。

入江に「今日は休め」と
言われて、帰る杏里。。

「一緒にいてやれ」と言われて
実が追いかけるが。。

マンションに帰るという
杏里。

航さんが戻るかも
 しれないから。。

マンションに帰ると
カギが開いてる。

必死で航の名前を
呼ぶ杏里。

2:40(泣)
ベランダへの窓が
開いたままだった。

菜摘はベランダから
 飛び降りを。。

泣き出す杏里。。

---

学校。。

いろいろなウワサが
流れているらしい。

一部事件とも。

---

隠れ家。。

杏里一人。

何度も航にメールしてるが、
返信はない。

航、帰ってくる。

抱きつく杏里。

自分のせいだと
気にする航。

葬式や納骨が済んだら
パリへ。。

「私も行きます!」

抱きしめる航。

笑うかもしれないが、
娘以外に恋をしたコトがない。。

これが最初の恋だ。。

 。。そして、最後の。。

---

葬式の後。。

タクシー、入江と航。

入江、後のモロモロのコトは
引き受けると航に伝える。

航、週末にはパリに立つ、

彼女を連れて行こうと。。

正気か?

。。ジョークさ。。

---

学校、部活の部屋。。

杏里と友達。

杏里
普通の人生を送ると
思ってた。。

「それが ちょっくら
 ドラマのヒロイン
 みたいに。。」

みんな、実は
少し うらやましい。

「命短し、恋せよ乙女。。」

みんな、泣きながら、
抱き合う。

バイト先。。

入江と実。

「事故?
 。。オーナーが?」

「まさか。。あの時、
 俺、ここにいただろ。。」

航の部屋(学校)。。

杏里と航。

「君を連れて行けない。。」

君の人生を背負えない。。

「すまない。。」

説得しようとする杏里だが、、

「疲れたんだよ!

 。。一人に
 なりたいんだ。。」

バイト先。。

杏里と実。

グチる杏里。

「やめとけよ。。」

「俺も あの人に
 負けてないって。。」

「そうかもね。。」

それに もし俺が
あの人でも、同じように
すると思う。。

お前の人生を背負えないって。。

航と同じコトを。

「やめとけよ。。

 忘れちまいなよ。。

 君子 危うきに
 近寄らず、、さ。。」

「それって経験則だよね。。」

安全な人生を送る。。

「でも、子供の頃は
 空だって飛べるかも、、
 って思ってた。。」

「ファンタジー、、だな。。」

でも、だんだん
つまんなくなって、、
息がつまってくる。。

それでも、折り合いを
つけて、生きていく。。

「でも、私は君子じゃないから、

 好きな人を抱きしめたいし、

 好きな人に抱きしめられたい。。

「あとで、後悔しても、、
 かよ。。」

「知るかボケ。。」

「。。今夜だ。。

 あの人は今夜立つ。

走って、隠れ家に戻る杏里。

航の荷物は すでになかった。

電話をするが、
「現在使われておりません」に。

泣く杏里。。

---

バイト先。。

実と入江。

また、俺を
 伝書鳩に・・

「俺も伝えるか、どうか
 迷った。。

 女は百害あって
 一利なし。。

 一見 いい女に見えるほど、
 自己顕示、自己主張のカタマリだ。

「やっぱり、俺のとっかえ
 ひっかえは正解だ。。」

「そこまで杏里の何を
 気に入ったのかは分からん。。」

「つまらんっすね。。

 金持ちになるほど、ちっぽけな
 ダイヤが石ころに見える。。

「あの子はダイヤモンドなのか?」

「。。そぅか。。」

「ええ。。」

空港。。

航、振り返るが、
誰もいない。

前を見ると、
ベンチで待っている
杏里が。。

「多分どうでもいいんです。。」

もし友達が そんなコトしたら
バカじゃない、なんで
そんな人とって、説教するような
しないような。。

仏文科のテニスサークルで、
彼氏もいて、そこそこリア充。。

なんか、どうでもいいんです。。

でも、このまま寝ると
ブラックホールのような夜が。。

22:55(泣)
なにより、腰が痛い。。

ちゃんとしたベッドで
 眠りたいんです。。

分かった、、
 そうしよう。。

「はい。。」

「パスポートは持ってきた?」

「うん。。」

「(いつかのフランス語)」

「(同じコトを言い返す)」

---

空港の外(?)。。

ベンチに座ってる入江。

---

バイト先。。

実、杏里の制服を見て、
少し微笑む。

---

空港。。

抱き合う二人。

「あなたが いないと
 生きていけない。」

「君が いないと
 生きていけない。」

手をつないで、歩き出す。

終わり