えー吉えー吉

これは、かなり笑えたドラマや!「独身のプロ」と「小賢しい女」が繰り広げるラブコメディって感じかな。。けっこう異色なストーリーで斬新やったと思うで。。主演の新垣結衣ちゃんと星野源さんは、ええ味出しまくりな感じやな。。

テレビを持ってないワイでも、
このドラマ「逃げ恥」の人気ぶりは、
伝え聞いてて。。

やっと宅配レンタルの
ツタヤdiscas でも、DVDが
入荷されたんで、観てみたで。。

(。。正直、だいぶ
 待たされたで)

。。で、感想は。。

うん!面白かった!
やっぱり人気の作品だけ
あるわぁ。。

。。ワイも昔は、よく
「お前は屁理屈をよくコネるなぁ」と
言われてたコトもあって、
この登場人物のキャラには、
なんか、刺さる部分があったわ。。

。。じゃ、ワイのくわしい感想などは
このページの後半で。。

ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の情報

ジャンル:ラブコメディ・契約結婚・理論派

どんな話?:派遣社員をクビになった主人公が あるSEの家事代行をするコトになるが…

評価 年代 話数
★★★★☆4.0 2016年 11話
  • 出演:新垣結衣、星野源、石田ゆり子、大谷亮平、古田新太、藤井隆、真野恵里菜、古舘寛治
  • 脚本:野木亜紀子

■2017年6月21日時点での配信・商品ラインナップしているサービス
 

注:2017年6月21日時点の情報です。各サービスのラインナップは変更になる可能性があるので、公式ページで確認して下さい(上のロゴをクリックすると公式ページに移動します)。

ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の見どころ

  • 新垣結衣と星野源のコンビが最高!
  • どこか知的で屁理屈っぽい登場人物たち…

やっぱり、このドラマの
見どころっちゅうたら、
ワイ的には、
新垣結衣星野源
コンビやと思うわ。。

とくに新垣結衣ちゃんに
関しては、ワイ、
けっこう いろんな
出演作 観てるんやけど、
今回、「めちゃカワイイ」って
思った
な。。

今まで、けっこう
ノーマークやったん
やけどな。。

で、今回の役どころとしては、、

  • 大学院を卒業した知的な感じの女性
  • でも、正社員として採用されず、、
  • つなぎの派遣社員も切られてしまう
  • すぐに他人を分析・評価しようとしてしまう分析肌
  • 妄想力・発想力が豊か
  • 突拍子もないコトを口走るコトも(父譲り)

って感じ。。

パット見、仕事もできそうで、
物分りもよさそうなんやけど。。

ちょっと面倒クサげな感じは
持ってる女性。。

そして、その相方は、
星野源さん!

こちらの役どころとしては、
映画「箱入り息子の恋」っぽい
雰囲気。。

  • かなり仕事のできるSE。
  • かなり論理的にモノを考える人。
  • ルールを決めてから物事を進めるタイプ。
  • 恋愛関係は てんでダメで「独身のプロ」を自称。

って感じで。。

。。ま、「箱入り息子」よりは、
社交的な感じやけど、
ちょっと近寄りがたい
トコのある男。。

この二人がコンビを組むと
妙にマッチしてて
面白んや。。

これは、二人とも
ハマり役やと思うで。。

。。で、その他にも、
わりと、
「知的に面白いキャラ」
みたいな人がたくさん
出てたと思うわ。。

  • 古田新太
  • 石田ゆり子
  • 大谷亮平

とか。。

ストーリー的には、
「ラブ・コメディ」に
なると思うんやけど。。

  • 知的な笑い
  • 屁理屈的な笑い
  • 妄想的な笑い

みたいなんが、
わりと多かったように
思う。。

ワイは、そんなん
好きなんで、
ここは「どストライク」
やったな。。

。。あと、パロディは
ほんま多かった
な。。

もうセットから一緒みたいな
パロディから、
もっと妄想的なモノまで。。

それも素直に
楽しめたな。。

。。あと、音楽に関しては、

言わずもがなやな、、
大ヒットになった
星野源「恋」

星野源「恋」>>>

確かに、面白い音 使ってたり、
「恋ダンス」が
かわいらしかったりするんやけど、、

どうやろな。。
ワイ的には「普通」な
気がした。。

。。もちろん、悪くは
ないで。。

。。ま、くわしいコトは
ネタバレんトコで
話すわ。。

あと、オープニング曲の
チャラン・ポ・ランタン
「進め、たまに逃げても」。。

チャラン・ポ・ランタン「進め、たまに逃げても」>>>

なんか ドラマ「戦う女」
テーマ曲の人やったと思うけど、、
こんな曲も作りはるんやなぁ。。

ワイ的には、「戦う女」の
イナタい感じが好きやったけど。。

ちょっと、でも
「進め、たまに逃げても」は、
短すぎて、よく分からんかったな。笑

この2曲ともは
サントラには
入ってないみたいなんで
気ぃ付けてな。。

「逃げるは恥だが役に立つ」オリジナル・サウンドトラック>>>

(ちなみにサントラは、
 vol.2まで発売されてて、
 vol.2には「恋」の
 インストロメンタルver.が
 収録されてるみたい)

ドラマ「逃げ恥」第1話のあらすじ(冒頭部)

。。じゃ、このドラマの
第1話のあらすじを
冒頭の部分だけ話していくで。。

このドラマは、冒頭、
テレビ番組「情熱大陸」の
パロディっぽい雰囲気で始まるんや。。

職場に密着取材をしてる
感じで、主人公について、
語られていく。。

主人公は、
森山 みくり(新垣結衣)25歳。

彼女は、
派遣社員をしてる。。

大学時代に就職活動を
するが、全滅。。

就職浪人するよりは、、
と思って大学院に進み
臨床心理学を専攻したが。。

なんと、再び始めた
就職活動も、また全滅
やった。。

。。で、しかたなく、
派遣社員になったワケや。。

でも、みくりは、
全然、仕事ができない
感じじゃない。

表計算ソフトも
使いこなし、
会議用の資料も
頼まれたら作れる。。

後輩に対しても
指導もできるし、、

業務外である
社員のカップの洗い物なども、
嫌な顔もせず
やってくれるし。。

上司の指示のミスも
目くじらを立てず、
やり直しに応じる。。

みくり曰く、
「それも含めて
 仕事だと考えれば。。」

ホンマ、ようできた
なんや。。

だが!しかし、、

上司の部屋に呼ばれ、
みくりは、突然の
「契約解除」

言い渡される。

上の方針で
しかたがないそうや。。

しかも、もう一人の
派遣社員は、
そのまま更新するらしい。。

「どちらかを切れ」と
言われてしまったようで。。

上司曰く、みくりは

「優秀だし、他にも
 いい就職先が すぐに
 見つかるよ。。」

とのコト。

そして、みくりは、
叔母である
土屋 百合(石田ゆり子)
の家に
行って、愚痴を漏らした。。

百合は、バリバリの
キャリアウーマン
で、
部下も持ってるほど。。

(そのせいか、
 婚期を逃してるみたい)

でも、みくりと百合は
メチャ仲がええ
みたいや。。

。。そして、みくりの家の
夕食の様子が。。

父・森山 栃男(宇梶剛士)と
母・森山 桜(富田靖子)は、
けっこうラブラブで、
ちょっとバカップルっぽい
感じもする家庭。。

いつも、会話の脈絡とは
関係なく、突拍子もないコトを
話しだす父が、
突然、みくりに

ハウスキーパーの
仕事を取ってきた。

と言いだした。

知り合いのシステムエンジニアの人が、
ちょうど探してたようなので。。

唐突な話しに
驚くが、とりあえずは
その雇い主の
津崎 平匡(星野源)
の家に赴く。。

津崎は、

・みくりに頼むようになった経緯
・やってほしい仕事

などを説明した。

そして、
今日のデキで、
続けるかどうかを決める

と言う。。

そして、本日分の
給料を手渡した。

「先に渡すんですか?」

と尋ねる みくりに、
津崎は、

もし、続けないのなら、
二度と会わなくて
済むように。。

と説明した。

みくりは、津崎の
話しの流れ、指示の出し方などが
合理的で素晴らしいと褒める
んや。。

そして、採用されるため、
がんばって掃除を始める
みくりやった。。

って、こんな感じで
話しは進んでいくんや。。

■2017年6月21日時点での配信・商品ラインナップしているサービス
 

注:2017年6月21日時点の情報です。各サービスのラインナップは変更になる可能性があるので、公式ページで確認して下さい(上のロゴをクリックすると公式ページに移動します)。

【こっからネタバレあり!】真相や結末など。。

。。じゃ、こっからは、
ネタバレも入れて、このドラマの
真相や感想を話していくで。。

まず、全体的な感想から
言うていくと。。

最初にワイが思ったんは、
このドラマの登場人物って、
ドラマでいうトコロの
「小賢しい人」が多いって
コトやな。。

これは、多分、作者が
そんな人なんとちゃうかな?
って思ったで。。

。。でも、その おかげで(?)
かなり普通の恋愛モノとは
違ったストーリーに
仕上がってる
と思う。。

。。で、小賢しいって
いうか、、知的っていうか、、
論理的っていうか、、

そんな登場人物にも
それぞれの特徴が
あったように思うわ。。

  • みくり:発想力が豊か。妄想癖も。
  • 津崎:考えや計画をルール化して実理ベースに落とし込むのが上手い
  • 風見:哲学的・合理的な考え方をする。
  • 沼田:洞察力が鋭い。超直感思考型。
  • 百合:風見との絡みで、哲学的な一面も。

このバリエーションが
ストーリーに ちょっと
深みをつけてたと思うで。。

基本、みくりと津崎の
コンビは、
コメディっぽい展開の
メイン
になってたんやが、、

風見、、そして後半は
百合も、深い哲学的なテーマに
触れる部分もあった
ような
気がした。。

たとえば、風見が言った
「自分の見え方と
他人の見え方は違う」
とか、、やな。。

そんな、ちょっと
ややこしい部分が
ありながらも、こんなに
ヒットしたんは、
やっぱりメインの
津崎と みくりのコメディが
面白かったからかなぁ、、
って思う。

。。あと、なんか
感じたんは、

このドラマって

★星野源を売り出す

感が出てるなぁ~って
思った。。

「見どころ」のトコで、
主題歌の「恋」が
わりと普通やった。。
って話しをしたんやけど。。

ちょっと、理由を
考えてみたんや。。

そしたら、

★ドラマとあんまり
 オーバーラップしてない

んかな、、って
思ったんやな。。

ワイが思うに、
ええドラマの主題歌って、
なんか聴いてたら、
そのドラマの名シーンとか、
いろいろ思い出して、
情感が足されるっていうか、、

そういう部分、
あると思うねん。。

実際、ええシーンに
入った時に、効果的に
主題歌 流れるとかの
パターンもかなり
「あるある」やしな。。

つまりや。。

ええドラマの主題歌は、
歌プラス ドラマの
旨みも足されて、
メチャええ感じになるって
コトやねん。。

でも、この「恋」には、
なんとなく、それが
薄い気がした。。

一応、歌詞とかは、
ドラマにそこそこ
ダブらせてる感じなんやけど。。

。。で、思ったんが、

★ドラマと切り離されてる

っちゅうコト。

ドラマが終わってから
流れるし、
恋ダンスがあるし、
曲の間の星野源って
津崎じゃないしな。。

なんか、
「キリッ」としてんねん。

そのギャップで
売ろうとしてたんかな。。
ってのが、ワイの推測や。。

「この主人公、
 普段はキリっとして、
 ええ歌 歌ってんねんなぁ。。」

みたいな。。

ただ、全員、キリっとして
踊ったら、バランス悪いんで、
女子は、朗らかに、
男子は、わりとキリッとして、、

みたいにしてバランスを取った、、
って感じかな。。

この恋ダンスの
 新垣結衣ちゃん、って
 なんか最高
やな)

つまり、何がいいたいんかと
言うと、
「すべては、星野源を
 売り出すために組み立ててる」
ってコトなんや。。

だから、曲を
聴いた時に、
ドラマの名シーンや
津崎の優しい感じとかが
ジュワッと にじみ出て
けえへん、、気がするんや。。

。。ま、別に
ええねんけどな。。

【「逃げるは恥だが役に立つ」の意味は?】

。。このタイトルにも なってる
「逃げるは恥だが役に立つ」やけど、、

大々的に この言葉について
話されたんは、2話や。。

契約結婚した みくりと津崎やが、
周りの人を説得させるのが、
面倒やったんで、周りの人には、
「普通の結婚」というコトにした。。

みくりが、「それって、
逃げと言えば、逃げですよね」って
言うんやけど、、

そこで津崎は、、

「逃げても いいじゃ
 ないですか。。」

と言うんや。。

そこで、ハンガリーの
ことわざである
「逃げるのは、恥、、
 でも役に立つ。」

引用して、

後ろ向きな選択肢でも
いいじゃないか。。
生き抜くコトこそ大切で、
その点に おいては、
異論も反論も認めない。。

と熱く語ったんや。。

このドラマで、
初めてくらいに
津崎が熱く語ったんで、
「ハッ」とした人も
多かったハズ。。

。。その後も、
このドラマでは、
何度か「逃げる」って
セリフや行動が
たくさん出てくる。。

。。でも、あんまり
このテーマにつながってる
「逃げ」は、そんなに
多くなかった気がする。。

【「逃げ恥」の恋の相関関係は?】

。。じゃ、このドラマの
登場人物の恋愛関係を
サラっと言うとこか。。

まず、メインは
みくりと津崎

みくりは、なんとなく
風見のコトを ええと
思ってた時期もあった
みたいやけど、、

ココは、鉄板で
両想い
やった。

(ただ、恐ろしく
 すれ違いが
 多かったけど。笑)

。。で、やっかいな
存在が、風見
や。。

前半、みくりに
気があるような
感じやったけど。。

一気にフェードアウト
した。。

で、後半は
百合にマジ惚れする

って流れになる。。

その百合やけど、、

大学の時に同じゼミやった
田島に仕事で再会。。

既婚やった田島に
口説かれた時は、
ドン引きしてた
百合やが。。

その後、
田島は子供を引き取って
離婚。。

その後は、
なんとなく田島に
好意を寄せてる
感じも見せてたが。。

(デートに誘われた時は、
 うれしそうにしてた)

最終的には、
風見のコトが
好き
やったみたい。

。。で、あと
おまけやけど。。

みくりに関しては、
過去の恋愛の
エピソードが2回
ほど
登場してる。。

就職活動がうまく
いかない彼に、
アドバイスをして
「小賢しいんだよ!」
とキレられたり。。

なんとなく付き合った
彼とは、価値観が
まったく合わず、
「お前といても
 全然楽しくない!」
とキレられたり。。

そんな いい恋愛は
して来ず、、

「小賢しい自分」からは、
結局、みんな離れていく
、と
意識するようになるんや。。

【意外にグッと来た!百合の秘密…】

最初は、
「ただの ええおばさん」って
感じの百合の存在やったけど。。

彼女は、けっこう
スゴい人やった
んや。。

百合の勤めていた
ゴダールという
化粧品メーカーは、
昔、けっこうダサい
広告を打ってた。。

それを若い女性の
同期たちで、
話しあったりも
してたんや。。

その同期のほとんどが
産休や育休で、
ポストから離れていく中、

百合は、ひとり
広報部に入り、
ゴダールの広告を
オシャレなモノに変えた。。

同期の間でも、
「希望の星」なんや。。

しかも、百合は、
ひとりでいる女性に
とって、
自分の存在が希望になり、
「百合さんも
 ひとりでやっていて
 楽しそうだから、
 ひとりも案外いいかも」
と思ってもらえるようにと、

カッコよく生きなきゃ
思ってた。。

でも、この話しを
風見にした時、自分でも
理由が分からずに
涙を流してしまった
百合やった。。

【それぞれの登場人物の結末は。。】

風見 涼太(大谷亮平)は。。

一度、百合に告白して
フラれた風見やったが、
五十嵐に「あのお姉さん、
風見さんのコト好きみたいよ」と
言われ、再度アタックする。。

そして、百合に
受け入れてもらえた。。

でも、いきなりの
キスは拒否られる。笑

沼田 頼綱(古田新太)は。。

ウワサ通りゲイやった
沼田は、フラれるのが
怖くて、核心的な
メールを送れずにいた。。

そこで、百合と
一緒に思い切ってメールを
送ってみるコトに。。

相手は、なんと
百合の部下の
梅原やった!

二人の会話とかは
一切なかったが、
うまくいった模様。。

森山 みくり(新垣結衣)は。。

津崎と
「共同経営責任者」と
いうコトで、
生活を再構築
しようとした二人やが。。

うまく立ち回れず、
みくりは、心の
シャッターを閉じてしまう。

でも、津崎は、
以前、自分が同じように
心のシャッターを閉ざした時に、
根気強くノックし続けてくれた
みくりを思い出し、
みくりの心のドアを開いた。。

青空市も成功し、

「僕は、みくりさんのコトを
 一度も小賢しいと思った
 コトはない」という
津崎、抱きつき、ヨリを戻す。。

【「逃げ恥」のラストシーンは。。】

青空市の成功の
辺りから みくりによる
ナレーションが
ずっと流れながら、
ストーリーは進行していく。。

で、東京フレンドパークの
パロディをはさみ。。

津崎家の新居のような
トコに場面は移動する。。

みくり
「平匡さん、大変!
 昨日 火曜日だった!」

津崎
「もう、6時間も
 過ぎてる。。」

「セーフに
 しましょう。。」

「そうしましょう。。」

そして、二人は
ハグをする。。

ここで、ナレーション。。

「いつだって また、、
 火曜日から始めよう。。」

(長いナレーションの
 詳細は、下の
 各話メモに書いてあるので、
 それを参照してや)

うん!

これは、いい感じの
終わり方やなぁ!

ハグの日、っちゅうのが、
このドラマの中核
みたいに
なってて、、

うまい締め方やなぁ
と思ったわ。。

【ドラマ「逃げ恥」に原作はある?】

ちなみに、このドラマ
「逃げるは恥だが役に立つ」は、
原作があるんや。。

コミック「逃げるは恥だが役に立つ」>>>

全9巻の漫画やな。。

海野つなみって人が
描いてるらしい。。

少女マンガ家みたいやけど、
けっこう斬新な
作品をたくさん
発表してるみたいやな。。

たしかに「逃げ恥」も
けっこうストーリーは
斬新やったもんな。。

近所の人にマンガ家って
いうのを隠して生活してる
って
のが面白いな。。

(変わりモンかな。。)

。。あと、この
「逃げ恥」、ドラマも
今どきにしては珍しい
視聴率20%超えをマーク
大人気になったコトも
受けて、関連本も
何点か発売されてるで。。

ドラマシナリオ集>>>

こちらは、ノベライズと
いうよりは、シナリオを
そのまま出版してる
っちゅう
感じみたいやな。。

各話の表紙は、実際の
台本と一緒のモノになってる
という粋な はからいもアリ。

「逃げるは恥だが役に立つ」シナリオブック>>>

↑これも、シナリオブックって
なってるけど、出てきた
パロディや小ネタの解説とか、、

ロケ地の詳細とか。。

制作側の裏情報が いっぱい
つまってるガイドブックみたいな

感じやな。。

【観ながら書いた詳細メモ&泣けるシーン】

。。じゃ、最後にワイが
観ながら書いたメモを
載せておくで。。

各話の頭出しをしたかったら、
「ページ内検索」で「■8」とか
話数の前に■を付けて
検索してくれたら、パッと
出てくると思うわ。。

■■1話■■

(情熱大陸のパロディ的な
 出だし。)

森山 みくり(新垣結衣)25歳、
派遣社員。

密着レポート風。

就活が全滅。

大学院に進む(臨床心理学)。

やはりダメで派遣に。

いきなりクビ。

→上の方針で。

→もう一人の派遣は更新。

→みくりは、優秀だし、
 他にも いい就職先が。。

おばさん・
土屋 百合(石田ゆり子)の家、
みくり。。

百合、キャリアウーマンっぽい。

家。。

両親、
森山 栃男(宇梶剛士)
森山 桜(富田靖子)。

のほほんとしてる感じ。

父、津崎さん(仕事関係?)の
ハウスキーパーの仕事を
勝手に取ってくる。

初仕事の日、津崎家。。

妙に間がある男、津崎。

業者の担当を
何度もチェンジ。

→面倒だな、、と思ってた時に
 お父さんから話しをもらった。

今日の出来で、続けるか
どうかを決める。

みくり
話しの流れ、指示の出し方が
合理的で素晴らしい
と言う。

大学の勉強は、何にも
役に立たないけど、、
案外、楽しかったり。。

採用 目指して、がんばります!

百合
部下と食事。。

他のテーブルの会話が
耳に。。

結婚を迫る女に、、

「なくていいモノを
 わざわざ買うか?」

津崎の会社。。

3人でランチ(社内)。

後輩?・
日野 秀司(藤井隆)
先輩?・
沼田 頼綱(古田新太)

さっきの男
風見 涼太(大谷亮平)

帰ってくる。

「津崎くんは?結婚。。」

「僕からは、最も
 遠い出来事です。」

百合の家、みくりと。。

百合
「結婚しときゃよかった。。」

みくり
会社に必要とされてるって
スゴいこと。

津崎から
「来週もお願いします。」
のメールが。。

喜ぶ二人。

---

順調に仕事をこなす みくり。。

心理学も少し役に。。

雇用主が何を
考えているか。
→それに沿うように。。

でも、月収2万4千円。

津崎、帰宅。。

みくりからのメモに
「お仕事、
 お疲れ様でした。」
の一文が添えられてる。

口元が ゆるむ津崎。

家。。

いきなり家を
引き払うコトに。。

館山の古民家に住む。

津崎の家。。

みくりが来る。

津崎、ジュウシマツに
エサを。。

最近、見なかったけど、
来てくれて。。

「良かった。。」

笑顔の津崎。

事情を説明する みくり。

プラスαの仕事などが
気に入ってた津崎。

できれば、ずっと
続けてもらいたかったけど、
家の事情なら仕方ありません。

みくり、いきなり
契約結婚を提案。

キョトンとする津崎。

みくり、仕事に
送り出す。

→後悔する。。

「やっさんとの
 話しのせいで。。」

(回想)

カフェ、みくりと やっさん。。

やっさん
田中 安恵(真野恵里菜)。

やっさんの夫、
浮気してる。

「ありがとう」の一言もなく
3年間 世話をしてきて、
いったい何だったの!?

3年働いたら
キャリアは上がるが、
家事には何も残らない。

みくり
家事には、年収
304万円の価値が。。

こういうのは?

家事を必要としてる男と
家事を提供する側の契約結婚。

「あるかも。。
 。。いや、ないし。。」

「夜は どうするの?」

「しないし。。」

「じゃ、好きな人と
 結婚すれば?」

「それ、普通の結婚。。」

---(回想ここまで)

津崎の職場。。

珍しく、仕事に乱れが
ある津崎。。

その時、
クライアントのミスをかぶり、
納期そのままで、プログラムの
作り直しをするコトに。。

不眠不休で
作業を続ける。。

---

やっと完成。

次の日、
津崎の家、みくり来る(仕事の日)。。

インターホンを押すが、
出ない。

解雇だと思う みくり。

扉が開く。

体調を崩してる。

「何かお手伝いを。。」

「いいです、、慣れてますから。」

津崎、金を払おうと
するが、みくり、受け取らない。

家。。

引っ越しの準備。

百合も来てる。

「仕事は?」

「具合が悪かったから・・」

「連絡してみれば?」

ひとりで体調を崩すと大変。

→メールすると。。

すぐに返事が。

「風邪薬とカップのアイスを・・」

みくり、持っていくと、、

津崎、携帯を手に
倒れ込んでいる。

寝かせるのを
手伝う みくり。

普段クールな男が
 弱ってる姿は、、
 萌える!

---

津崎、目を覚ますと、
料理をしてる音が。。

→おかゆを作ってくれた。

帰り際。。

43:56(泣)
津崎→みくり
家事も出来るし、
料理もうまい。

→普通に
 結婚できるんじゃ。。

45:45(泣)
みくり、身の内を話す。
網戸を褒めてくれたのが
うれしかった。。

家事を褒められ、
突拍子もなく
あんなコトを言って
ごめんなさい。

親ゆずりなんで。。

みくり、帰り道。。

ナレーション
誰かに認めてほしい。。
ココにいて いいんだって、
認めてほしい。。
これは、贅沢なのだろうか。。
みんな、誰かに必要とされたくて、、
でも、うまくいかなくて。。

---

みくり、津崎の家、
最後の出勤日。。

津崎から、
事実婚の提案。

→僕にとっても
 有意義であるという結論に。

「もちろん、どうするのかは。。」

「やります!雇って下さい!」

「あ、荷物が。。」

家。。

引っ越しの最中。

みくりと津崎、バスで家に。。

「なんと言えば。。」

「そういうトコは、
 うちの親、わりと
 古風なんで。。」

家。。

津崎→両親
「みくりさんを僕に。。」

「。。」

「1ヶ月半、貸して頂き、
 ありがとうございます。」

みくり→両親
「結婚しようと思って。」
「だから私は館山には行かない。」

百合がいた!

津崎に詰め寄る百合。

「ひょっとしてデキ婚!?」

「すいません。。」

ナレーション
様々な憶測を残しつつ、、
私は主婦として、採用された。

(うん、やっぱり
 面白いな。)

■■2話■■

(また、ニュース番組風の
 スタート。)

みくりと津崎、喫茶店。。

雇用形態については、
二人だけの秘密。

表向きは普通の結婚
 というコトに。

雇用契約書を交わす。

結婚式が大問題。

なしの方向に。

津崎
「会食では、僕が
 リードします。」

津崎の父、
津崎 宗八(モロ師岡)が
強敵。

うちも、百合ちゃんが。。

会食の日。。

百合、みくりと津崎に
先日のコトを謝る。

「ちがや(細田善彦)、来る?」

→みくりの兄、
 百合の天敵?

会食が始まる。。

父、昔、市のシステムを
津崎の会社に発注。。

→そこから付き合いが
 続いてる。

津崎の母、
津崎 知佳(高橋ひとみ)
「みくりさん、平匡の
 どこが気に入ったの?」

指示が的確で、
突拍子もない提案に対しても
現実的な対応策を提示してくれる。。

(ちがやから)
上司を褒めてるみたいだ、
というツッコミが。

ちがや
「みくりのどこが?」

→若いだけの。。

「そんなコトありません。」

何でもできる
素晴らしい女性です。

僕の方が申し訳ない。

「。。で、式はいつ?」

「結婚式はしません。
 二人で決めました。」

(回想)---

津崎
約3割が「ナシ婚」。
統計的なデータを元に。。

みくり
心理に訴える方が。。
→二人が決めたコトを
 強調する。

(回想ここまで)---

反論が出るが、、

百合
「二人で決めたコトなら
 それでいいじゃない?」

→うまく まとまる。

会食後。。

お互い、家族から、
心のこもった「おめでとう」の
言葉をもらう。

16:45(泣)
宗八→津崎
「お前には できんと思とった。。」
「今日は、うまい酒が
 飲めそうじゃ。。」
「おめでと。。」

二人、帰り道。。

みくり
結婚という重さがズシッっと。。

津崎
両親を安心させられたので、
有意義
でした。

みくり
良かった~!
津崎さんが後悔してるんじゃ
ないかって。。
説得できないから、結婚してる
フリって逃げと言えば逃げ。。

「逃げても
 いいじゃないですか。」

ハンガリーのことわざ
逃げるのは、恥。
でも、役に立つ。

後ろ向きな選択でも
いいじゃないか。。
生き抜くコトこそ大切で、
その点においては、
異論も反論も認めない。。

ナレーション
私たちは、夫婦でも、
恋人でも、友達ですらない。。
雇用主と従業員の関係なのだ。。

はじめての夜。。

(みくり、心の声)
津崎さんは、意に反するような
コトをする人じゃない、、
そう思える。。

(津崎、心の声)
安全パイと思ってるのだろうか?
。。そうだけど。
もともと人を家に入れるのは
好きではないが、みくりさんは
それを察知すると
波のように引いていく。。

二週間後、会社。。

沼田は、勘ぐってる。

「結婚は、僕から
 最も遠い存在です」
といった1ヶ月半後に結婚。。

しかも10歳下の女。。

何かがおかしい。。

結論、「非実在嫁」だ。

カウンセリングを勧めよう。

聴いてた津崎が反論。

実在してます!

オーラを感じない。

全身から出る恋の喜びが。。

分かりました、招待します。

→日野一家だけ。

家。。

報告。

沼田さんは、ゲイという
ウワサが。。

両性の感覚を持っているので、
研ぎ澄まされているのかも。。

そういえば、津崎さん、、
「独身のプロ」って
おっしゃってましたよね?

。。端的に言えば、
「平穏」
です。

それ以上でも、
以下でもない。

いい響きですね。。

ナレーション
刺激よりも平穏を愛す。
それが「独身のプロ」の極意。。

日野一家が来る日、家。。

ナレーション(津崎)
思い切った決断だったが
いっさい家事から解放され、
好きなコトに時間を費やせる。
栄養も行き届き、
肌ツヤも良くなった。
費用対効果はバツグンだ。。

「日野さん一家を
 迎えにいってきます。」

「いってらっしゃい。」

→日野さんは来れなく。。

代わりに沼田と風見が来る。

あわてる津崎。

「ゆっくり来て下さい。」
「僕は用事があるので。。」

→走る。

→走って追いかける
 沼田と風見。

料理
「クックパッドでしょ。。」

→沼田が投稿した料理だった。。

「いいよね。。クックパッド。」

みくりと風見、話しを。。

うちは、役割を果たしたら、
お互い干渉しない。。

「みくりさんって、
 メリットのある
 女性なのかも。。」

「ハイ?」

「。。褒め言葉です。」

---

「今日は、もうお開きに。。」

急に雷、雨が。。

沼田
「泊まってもいい?」

寝室。。

どちらが床で
寝るか、モメる二人。。

結局、津崎が
リビングで寝るコトに。。

しかし、沼田が
初体験の話しをしようと
言った途端、寝る津崎。

沼田
「俺が風見を襲わないか、
 心配したんだよ。。」

(津崎、心の声)
知らないって恐い。。
僕の軽率な言動で、
みくりさんを傷つけて
いるのでは。。

次の日、晩、家。。

沼田ら、昼過ぎまで
いたみたい。

みくり
「今日は ゆっくり
 眠りたい。。」

「眠れなかったんですか?」

昨日、反省しました。
知らなかったじゃ
済まされないと。。
雇用する側も。
僕は、雇用主として
みくりさんに
快適な職場環境を
提供したいと思ってます。
何かあれば、気にせず、
僕に言って下さい。

「ありがとうございます。」

でも、眠れなかったのは、
コーヒーの飲みすぎで。。

バー、沼田と風見。。

「30時間、一緒にいます。」

沼田
「俺、見ちゃった、、
 寝室。。」

シングルベッドに
枕がひとつ。

「あの二人、本当に
 夫婦なのかな。。」

家。。

「おやすみなさい。」

ナレーション
言えない。。
絶対に言えない。。
平匡さんのベッドで
寝てたら、気配が。。
まるで、一緒に
寝ているようで。。

津崎。。

香りが。。
まるで、一緒に寝ているような。。

→眠れない。

(まあまあ、普通に
 面白かったな、
 この回は。)

■■3話■■

(今回の出だしは
 ビフォーアフター風)

あれからの津崎。。

・目を合わさない。
・会話が続かない。
よそよそしい。

みくり
「やりにくい。。」

(回想)
パンツを一緒に洗おうと
提案したのがマズかったのか。。

津崎、一旦出社するが、帰ってくる。。

「引っ越ししましょう。」

1LDK→2LDKに。

津崎、いつものように
論理的でない。

あと、雇用契約書に
恋人ができた時の条項がない。
→草案を考えます。

「では、いってきます。」

ナレーション
ものすごい勢いで
心のシャッターを
閉められてる。。

会社。。

日野、津崎の奥さんと
会いたがるが、断固 拒否。

沼田と風見は、
偽装結婚の疑いを。。

みくり、やっさんと公園。。

津崎の母から電話。

仲良くしとる?
勉強はできたけど、
女の子に関しては、
からっきしダメで。。

→このまま
 じいちゃんになると
 思ってた。。

みくり、炊飯器を選びながら、
いない歴35年がひっかかる。

百合の会社。。

1千万をカブる事態に。

百合、最終GOを出して
しまった。。

QRコードが
他社のサイトに。。

相手の部長、
田島 良彦(岡田浩暉)。

「覚えてる?」

倉科ゼミで一緒だった!

→大学の同期。

思い出話しで盛り上がるが。。

「ちょっと待って!」
「ビタ一文まからないわよ。。」

みくり、帰り道。。

偶然、風見と会う。

→炊飯器を持ってくれる。

会話が弾む二人。

会社。。

津崎、残業。

あの日から、胸の奥が
ザワザワする。

(ベッドの香りで
 眠れなかった日。)

いっそのコト、
擬似恋愛を楽しむくらいの
気持ちでいってはどうか。。

→前向きに。

津崎、帰宅。。

ギコチないが、
がんばろうとする
津崎。

間の悪いコトに
みくりは、風見の
話しばっかりする。

「その話し、まだ
 続きますか?」

「えっ。。」

「ごちそうさまです。」

(あまり食べてない。)

みくり
調子に乗ってしまった!
聞いてくれたので、つい。。

津崎
過剰反応してしまった。。
彼氏気分で聞いてたら、つい。。

仕方ない、
経験がないのだから。。

「恋人(好きな人)ができた場合」
の条項を考える。

バー、百合と田島。。

百合、田島(既婚)に
口説かれる。

→が、帰る。

「どうして、独りだと
 足元見られるのかしら。」

家。。

津崎、みくりに
「恋人(好きな人)ができた場合」の
条項を見てもらう。

問題がなかったので、
雇用契約書に加える。

他の人と結婚したいと
 思ったら、
 速やかに契約を解除。

日曜は、
結局、日野一家と
ぶどう狩りに行くことに。

土曜、津崎は
みくりがピックアップした
物件を回るというが、、

「一緒に行きます。」

業者と物件を回る二人。。

けっこう条件が
厳しい津崎。

「なんで今じゃなきゃ
 ダメなんですか?」

「津崎さんも思ってることを
 ハッキリ言ってください。。
 問題があるなら、
 話し合いで解決しましょう。」

その時、電話が。。

日野の子供、また
風邪を。。

→代わりの者を。。

日曜日。。

沼田と風見が来る。

→百合が車を出してくれる。

楽しいブドウ狩りに。。

でも、津崎は。。

ナレーション
なぜ、こんなにも劣等感に
さいなまれるのか。。

なぜ、こんなにも
ちっぽけな男なのか。。

---

いつの間にか、
はぐれてる津崎。。

みくり、探しに。。

→神社にいた。

山梨で一番古い建物で、
国宝。

「入りますか?」

「ハイ。。」

「こういうトコでは、
 ウソはつけなくなります。。」

津崎
風見さんとか、都会的というか、
カッコいいですよね。。

そうですね。。

35:49(泣)
「私は、平匡さんが
 一番好きですけど。。」

「しみじみと、、しっくり、、
 落ち着いて。。」

「。。すいません、好きって
 そういう意味じゃ。。」

「ありがとうございます。」

36:28(泣)
「僕は、一生結婚せずに
 いるので、、
 みくりさんが結婚しても、
 週に何度かは、家事代行を
 してくれればいいな、、
 と思います。」

ナレーション
今のは、きっと、
従業員の私への、
最高のほめ言葉だ。。
でも、なぜだろう。。
それはそれで、
寂しいと思ってしまった
この気持ちは。。

景色のいいトコ、みんな。。

突拍子もなく、
みくりが山に向かって叫ぶ。

→百合、沼田が続く。

津崎も。。

「浸透力、ハンパな~~~い!」

「。。さ、帰りましょう。」

「何、今の?」

「さぁ。。」

ナレーション(津崎)
「平匡さんが一番好き」
その浸透力がハンパない。。
乾いた心に染みていく。。

その「好き」が、雇用主への、
親愛の情にすぎないとしても。。

朝、家。。

冷蔵庫にブドウが。

「会社への おみやげ、
 忘れないで下さいね。」

あれは、みくりさんへのモノ。

→いつも お世話になっているので。

「今度また、炊き込みご飯、
 作ってくれますか?
 。。おいしかったので。」

「ハイ!」

百合、出社。。

なんと、風見と同じ
ビルだった。

「部屋の件、
 本気なんで。。」

「ハイハイ、また
 メールする。」

(知り合いに格安で
 部屋を貸してくれる
 人がいるという話しを
 ブドウ狩りの時にしてた。)

部下の梅原に、

あの時の人ですよ!
と言われる。

(レストランで
 「なくていいモノ、
  買う必要、ある?」
 と言ってた男。)

「やっぱ
 悪いイケメンじゃん。。」

風見→津崎
「契約結婚ですよね。。
 給料の発生する。。」

夜、家、津崎の部屋。。

「どうしよう。。」

頭を抱える津崎。

別の日。。

みくり、偶然、
風見に会う。

「百合の部屋、
 決まったんだってね。」

「。。で、いつ来ます?」

「え。。」

「聞いてません?」

「みくりさんを
 シェアする話し。。」

「シェア!?」

(サザエさんのパロディで
 終わる。)

(ちょい恋愛風も
 混じり出して
 ええ感じやな。)

(でも、かなりの
 展開がありそうな感じ。)

■■4話■■

あれから、半月も
経つのに。。

(回想)
風見→津崎
「契約結婚、、ですよね?」

→その晩、会うことに。

津崎、逃げようとするが、
つかまる。

居酒屋。。

全てを話してしまう津崎。

「カマかけただけなのに。。」

「みくりさんに
 恋愛感情は?」

「ありません。。」

「本当に?」

「本当です。。」

聞けば聞くほど、
理想的な関係。。

「みくりさん、うちにも
 来てほしいな。。」

「え。。」

「副業禁止ですか?」

「そのような決まりごとは
 特に。。」

「週1でいいので、
 シェアさせて下さい。」

「僕が聞くコトではないので。。」

「じゃあ、僕が
 聞いてもいいですか?」

(回想、ここまで)---

朝ごはん、みくりと津崎。。

みくり、会話の中に
「シェア」を連発。

いちいち反応する津崎。

ナレーション
これだけ分かりやすく言っても
話してこないのは なぜ?

(みくりの回想)
風見と みくり。。

「シェア?
 。。聞いてません。」

「津崎さんに話してみて
 下さい。
 僕から聞いたコトは
 内緒で。。」

(回想ここまで)---

あきらかに動揺してるのは
確か。

でも、従業員だといっても
勝手にシェアされるのは。。

みくり、
マスカットを食べると
歯が。。

→歯科へ。。

ランチ、みくりと百合。。

歯科、百合の紹介だったみたい。

でも、高い。

(セラミックだと。)

「津崎さんは?
 そのくらい出してくれれば。。」

家。。

それどころか、家計が赤字。

みくり、赤字額を
補填するが、
津崎に たしなめられる。

「もっと頼って下さい。」

みくり
「シェアって何ですか?」

→「説明します。。」

要点は3つ。

  1. 風見さんに給料の発生する契約というコトがバレた。
  2. 週1でいいから雇いたいと言ってる。
  3. どうするかは みくりさんの自由意志です。

「やります!」

みくり、風見の家に初出勤。。

「このコト、百合さんは?」

絶対 内緒に。。

→古風な人なので。

百合、会社。。

田島が来てる。

帰り際。。

「この間は、
 すいませんでした。。
 。。ただ、懐かしくて。。」

家。。

みくり、風見との契約を
報告しようとするが、、

そちらは自由なので、
報告はいらない、、

こちらの情報も
漏らさないでほしい
と言われる。

みくり、歯科へ。。

「セラミックで
 お願いします。」

逃げない。。
そこに仕事があるのなら。。

風見家、みくり。。

3日分の料理を作る。

生姜が利きすぎてしまったので、
カレーにしてしまう。

家、夜。。

みくり、カレーの話しが
したいが、できない。。

→しかたなく、
 沼田のクックパッドの
 話題を。。

→広がらない。

→が、津崎が広げてくれる。

沼田さんは、パンもハーブも
自家製。

→沼田さんの おかげで
 職場が和んだ。

バー、沼田。。

マスター、
山さん(古舘寛治)に
話しかける。

津崎:風見を見ると緊張してる。
風見:津崎を見ると必ず声を掛ける。

二人は恋に落ちてる。

居酒屋、百合と部下二人。。

梅原が百合に「本気で恋しろ」と
熱く励ます。

百合
恋したら、
自分が自分でなくなって、
足元がグラグラしちゃって、
どこにも行けなくなる。。

別の日、会社。。

風見が津崎に
大根と牛肉のカレーの話しを
する。

夜、家。。

普通のチキンカレー。

みくり、沼田の話しを
ふるが、続かない。。

やっさんの話しを。。

決定的な浮気の証拠を
つきつけた。

その時のダンナの台詞。

「君をずっと好きでいるために
 気持ちを分散させる
 必要があった。」

で、やっさんも合コンに。

→自分も「気持ちの分散」を
 実感してみるため。

→で、みくりも誘われた。

「行ったら いいじゃないですか。」

また、壁が。。

(みくりの分析)

・自尊感情
高いと成功を意識し、肯定的に。。
低いと失敗を意識し、否定的に。。

→平匡さんは、恋愛に関して
 かなり自尊感情が低い。

「平匡さん、高校は
 男子校ですか?」

「いえ、、共学です。」

「合コンに参加したコトは?」

「なぜですか。。」

「詮索するのも、
 分析するのも、やめて下さい。」

(回想)
大学の教室、男(彼氏)と二人。。

「お前、小賢しいんだよ!」

---

津崎の部屋。。

ナレーション
煩わしい。。
雇用関係なのに
男女の関係を意識してしまう。。

こんな気持ちは、不毛だ。。

あの時、もっとうまく
ごまかしていれば。。

あの時。。

あの時。。

誰にも選ばれなかった
みくりさんを
自分と一緒だと思った。

→何かしてあげたいと。。

いっそ手放してしまえばいい。。

今までも、ずっと
平穏に生きてきたんだから。。

朝。。

大根と牛肉のカレーの話し、
風見さんが炊き込みご飯を
食べたがってる話しを伝える。

「立場を入れ替えても
 いいですよ。。」

風見さんの家に住民票を
移し、僕は週1に。。

→週1も面倒なら、
 なしでもいい。

「平匡さんは、それで
 いいんですか?」

「みくりさんの
 自由意志です。」

(みくりの妄想)
「その言い方、ずるくないですか!?」
「だったら私、風見さんのトコに
 行きます。」

---

実際は、何も言えず。。

ナレーション
結局、私は
取りつくろって、拒絶される。

あの時だって、そう。。

5年前。。

シンジ君と私は、恋に落ちた。

1歳年上の彼は、一足先に
就職活動に。。

→まったくダメ。

みくり、彼を励ました。

(1年後に同じ経験を
 するとも知らずに。)

初頭効果や、
他の様々な心理学的見地から
アドバイスを。。

→キレられる。

「人のコト、分析して、
 批評して。。」

「お前、小賢しいんだよ!」

(終劇)---

風見家、みくりが仕事。。

津崎からメールが来る。

残業で遅くなるので、
夕食は いりません。

帰ろうとした時、
風見が帰ってくる。

(津崎の残業も
 知ってる。)

「よかったら、夕食
 付き合ってくれません?」

「残業代、出ませんけど。。」

「そこまで
 ガメつくありません。笑」

---

会社。。

津崎に、みくりから
メールが。

夕食の件、了解です。
その分、明日の朝食を
美味しくします。

ナレーション
彼女が自分と同じだなんて、
どうして思ったんだろう。。

僕と違って、彼女は、
元カレだっていただろうに。。
未来カレだって、
いくらでも できると思う。。

---

風見とみくり、夕食。。

弾む会話。

「でも、嫌いになりますよ、、
 私、小賢しいんで。」

「そういうトコ、好きですよ。。
 周りが どう言おうと。。」

ナレーション
この人といれば、
自己嫌悪の呪いから、
解き放たれるのかもしれない。。

---

会社。。

ナレーション
なんてコトはない。。
元の自分に戻るだけだ。。
平穏な生活に。。
たまにくるジュウシマツを
愛でる生活に。。

38:45(泣)
いいなぁ。。
愛される人は。。

いいなぁ。。

家。。

みくり、雇用契約書の
「恋人ができた場合」の
条項を読んでる。。

津崎が帰ってくる。

「雇用契約書について
 話しが。。」

メチャ身がまえて、
臨む津崎。

「私、恋人を
 作ろうと思うんです。」

でも、この条項だと
やりにくい。

それでも、恋人を
作ろうと思うと。。

「最適な相手って、
 平匡さんしかいないって
 思うんです。」

「はいっ!?」

「平匡さん、私の恋人に
 なってもらえませんか?」

あわてる津崎。

今のままじゃ、
ギクシャクしますし。。

これが最適な
解決方法。。

「平匡さんが嫌なら
 引き下がります。」

「これは、平匡さんの
 自由意志です。」

小賢しさを全開にして、
津崎さんに挑む。。

(ラストの展開が
 めちゃ面白かった。)

(あわてる津崎の
 リアクションも
 面白すぎ。)

■■5話■■

(選挙の候補者演説の
 パロディ。)

恋人候補 森山みくり。

津崎→みくり
「恋人とは、なろうとして
 なれるモノなのでしょうか。。」

やって やれないコトは
ないと。。

恋人の定義は?

ハグをして、疲れた時などは
癒やしてもらう。

職場が乱れるのでは?

あくまでも
営業時間外に。。

本当の恋人を作れば
いいのでは?

「私は、恋人の
 おいしいトコだけが
 欲しいんです!」

すぐに結論を出さなくて
けっこうです。

別の日、風見家。。

配管工事に合わせて
みくりに来てもらう。

みくり、玄関に置き忘れてた
傘を追いかけて、風見に渡す。

「いってらっしゃい。」

この様子を百合に見られる。

「え~~~っ!」

会社。。

津崎
「恋人のおいしいトコだけ」
って何だろう。。

考え込んでる津崎を
社の仲間は心配してる。

みくりさんは、僕のコトが
好きなのか?
(以前の言葉を思い出し、
 ニヤける。)

いかん いかん、
僕は、彼女の雇用主、そして
都合のいい抱きまくらだ。

百合の会社。。

百合、定時に帰る。

→風見を待ち伏せ、
 今朝見た、と話す。

「あ!津崎さん。」

→二人で隠れるが、
 風見はダッシュで
 逃げる。

→津崎のトコへ。

「マズいことに。。」

百合→みくり(電話)

「あんた達、うまく
 いってないの?」

かみ合わない会話。

話しの途中だが、
津崎が帰ってきたので、切る。

津崎、みくりに
事情を説明する。

百合さんは ずっと
気にしてたみたい。。

津崎と みくりが
 よそよそし過ぎる
のを。

「やってみますか?例の。。」

「え?」

「恋人です!」

思い返せば、全部
恋人っぽくないのが原因。

「じゃ、やりましょう。。
 まずは、ハグから。」

「え!?いきなり!?」

ハグをする。

「照れますね。。」

ハイ、やっぱり恋人は。。

いや、これを重ねていけば。。

「ご飯を食べましょう。」

黙々とご飯を食べる津崎。

前向きなのか、そうでないか。。

無表情すぎて、読めない~!

次の日、会社。。

風見→津崎
百合さんの件、どうですか?
何か僕にできるコトがあれば。。

僕たちで何とかします。
風見さんは、何もしないで下さい。

みくり、やっさんとカフェ。。

合コンの件、
「恋人ができたから。。」

(回想)朝、家。。

津崎から、ハグの日を
制定しようと提案がある。

→決めないと仕事との
 境界線が あいまいに
 なったり、いろいろと
 気を揉む。

交渉の末、週1に。

→火曜日。

(ここまで)---

みくり、帰宅。。

百合が待ってる。

「私、見たのよ!」

「うん、聞いた、、
 風見さんから。」

家事代行をしてるだけ、、
週2日。

新妻が、独身男性の家で
家事代行?

「平匡を呼びなさい、、
 説教してやる!」

みくり、メールを入れる。

津崎、ビビリながら帰宅。。

みくりが家から出てくる。

疲れてたのか、お酒を
少し飲むと、寝てしまった。

僕たちは大丈夫ですと
伝えましょう。

「じゃ、ハグしましょう。」

「今日は、金曜日ですよ。」

「親密な空気を
 出すためです。」

百合、目を覚まして、
ベランダに出て
みくりを探す。

「チャンスです。」

→ハグ。。

家の中へ。。

百合、眼鏡をかけてる。

コンタクトを外したんで
よく見えなかった。

→眠いから帰る。

帰ってしまう。

みくり
百合ちゃんは、見たものしか
信じないタイプ。

→もっとアピールを。

次の日、百合、休日出勤。。

エントランスで
風見と会う。

「この前は うまく
 逃げちゃったじゃない?」

家事代行をしてるだけで
やましいコトがないなら
そう言えばいいのに。。

「そういう意味では、
 やましいんですよね。。」

「みくりさんのコトが
 好きだから。」

→去る。

百合
「しっかりしなさいよ、
 平匡!!」

→壁を殴る。

↑みくりと津崎、この様子を見てる。。

「今、平匡って言った?」

「風見さん、何 言ったんだ?」

(みくり情報)
百合ちゃん、カフェイン中毒。
昼からでも3回はコーヒーを飲む。
その間、公園の緑を見てる、と
言ってた。

→そこで仲むつまじい姿を。

公園、二人。。

(津崎の思い出話し)
ピクニックは、一度だけ。
母は、弁当に「瓦そば」を。
伸びてるし、茶そばじゃないので、
父は食べず、津崎が
必死で食べた思い出。。

「そういえば、今日、
 母さんの誕生日。。」

「電話してあげて。。」

その時、みくり、
やっさんからの着信に気づく。

→みくり、場所を離れ、
 電話をしに。。

30:47(泣)
津崎、母に電話。

「誕生日だね、、
 おめでとう。」

「みくりさんに
 言われたんじゃろ。。」

今、公園に来てて。。

公園?

ピクニックのコト
覚えてる?

帰りに瓦そばを食べた。。

帰り?

---

やっさん、やっと
電話に出る。

3回も着信が入ってたから。。
用事あるの?ないの?

「出してきた、、
 離婚届。」

親にも、めっちゃ反対された。
そんなコトくらい
水に流せって。。
。。でも、どうしても
耐えられなくって、、
顔を見るのも嫌になって。。

33:07(泣)
「私、、間違ってるのかな。。
 心、、狭いのかな。。
 この子のために
 我慢するべきだったのかな。。」

「そんなコトない。。
 やっさんは、
 よくがんばったよ。。」

「私、、この子 不幸に
 しちゃうのかな。。」

「そんなコトない。。
 ひらりちゃんも、
 やっさんの笑ってる顔が
 見たいはずよ。。」

「やっさんは、間違ってない。。
 私は、やっさんの味方だからね。。
 誰が何と言おうと。。」

みくり、戻って、
津崎に報告。

津崎
母に「その後」を聞いた。
帰りに父は、瓦そばを、
「本物 食べさせちゃる」って。。

津崎は寝てたらしい。

母にとっては、生涯で
最高の そば
に。。

「僕にとっては、最悪の
 ピクニックだったけど、
 母にとっては いい思い出。。」

→「そんな話しが
  まだ あるのかも。。」

「私は、やっさんの味方だよ。。
 って、、それしか言えません
 でした。」

津崎
「そんな人、いたコトないや。。」

→あ、沼田さん。

→何か勘違いをしてるように
 思える。。

「私は百合ちゃんですね。。」

「あ、百合ちゃん!」

→職場の電気が消えてる。

こうなったら
ロビーに行ってハグを。。

→それか、、正直に話す。。

でも、それでは、
百合さんが辛い立場に。。

→妹の桜さんにも
 隠さないといけなく
 なるし。。

つまり、罪悪感を
百合さんが肩代わりする
コトに。。

僕たちの罪悪感は
僕たちが背負うしかない。

僕たち二人で。。

「平匡さん、ハグして
 いいですか?」

「火曜日じゃないですが。。」

「前借りで。」

「ハイ。。」

ハグ。。

「平匡さんに なんかあっても
 私は平匡さんの味方です。」

40:12(泣)
津崎、迷いながらも、
みくりの頭をなでる。

「何してんのよ。」

→百合。

見たことのある敷物だと
思ったら、、
公共の場で、いちゃこら
しちゃって。。

「違うんです!これは。。」

「二人で仲良くやりなさい。。」

「百合さん!」

→止める みくり。

「丸く収まったのでは?」

バー、百合。。

沼田、来る。

「風見鳥も来るの?」

「あいつは、
 独りでは来ないよ。。」

沼田→風見(メール)
百合さんに何言った?
激おこだぞ。。

笑う風見。。

家。。

やっさん→みくり(メール)
ありがとね。。
ひらりと頑張る。。

みくり、津崎と料理(瓦そば?)。

ナレーション
楽しい。。すべての罪悪感を
押し流すほどに、、楽しい。。

こんな休日が毎週あるなら、
それだけで幸せでは?

バー。。

山ちゃん、別れた
女房の話しを。。

家。。

瓦そば。。「おいしい!」

ナレーション
夫婦でも、恋人でもない。。
雇用関係と火曜にハグを
するだけの恋人関係。。
あいまいだから、楽しい
私たち。。

それがどうして、、
こうなった!?

旅館の布団で二人で
寝てる様子が。。

(今回は けっこう
 感動も入ってた。)

■■6話■■

火曜日、家。。

津崎、最近は
寝巻き姿で部屋を
うろつくように。

→うれしい。

夜。。

「今日は、ハグの日ですね。。」

先日、前借りしたので、
今日はなしです。

津崎、ソファの隣を
あけてくれる。

「床は冷えます。」

ナレーション
なんという平和!!

別の日、百合の会社。。

百合、コンプラ部から
呼び出しを受ける。

セクハラの情報提供が。。

→百合は加害者。

→聞くと事実と
 食い違ってる。

「そうよねぇ~!」

出産と育児で休暇を取った
女性社員にとって、
百合は希望の星。

「パワハラにも
 気をつけてね。。」

部下の女性社員が
かわいそうだって、
タレコミが。。

夜、家。。

百合、グチる。

→二人、聞き役。

「。。さて、本題。。」

クレジットカードの
ポイントが5万溜まった。

→宿泊券に交換。

「新婚旅行、行ってきなさい。」

断ろうとするが、
また小言が始まりそうに。。

「行かせて頂きます。」

「よろしい。。」

別の日、会社。。

ナレーション(津崎)
(社では いろいろ言われたが)
実態は ただの社員旅行。。
社員の慰労につとめるとしよう。

当日。。

「準備、できましたかぁ~?」

津崎、日野からもらった
プレゼントを、中身を
確認せずに荷物に
入れる。

出発。。

楽しい旅行。

宿に到着。。

ダブルベッド!!

ツインで頼んだのに。。

百合に確認。

→私のトコに確認の電話が
 きたからダブルにしておいた。

「あいにくツインの部屋は
 満室で。。」

→「あきらめましょう。」

料理に文句を言ってる
カップルが。。

みくりの高校の時の元カレ

「ああなるとクレーマーですね。。」
「あの人もどうかと思いますが、
 付き合ってる彼女も
 人間性を疑ってしまいますね。。」

「そうですね。。」

(私、なんで付き合ったんだっけ?)

(回想)
学園祭を前に
みんな付き合いだし。。
そんな時、コクられた。
カッコいいし、悪い人では
ないので、OK。。
でも、あまりにも
価値観が合わなく。。

「お前といても
 楽しくねぇ!」

→フラれた。

(回想終わり)---

部屋。。

ナレーション(津崎)
嫌な言い方をしてしまった。。
モテない男の ひがみだ。。
どんな男性を選ぼうと
その人の自由なのに。。

何気なく、日野の
プレゼントを開ける。

精力剤×3本!

津崎、とっさに隠す。

「暑い。。」

→空調が壊れてた。

→一番いい部屋に。

露天風呂付きの個室。

中居さんが忘れ物を。。

袋に包み、
こっそりと
津崎に渡す。

気になる みくり。。

「なんなら一緒に入りますか?
 露天風呂。。」

「そんな軽々しい冗談を
 言わないで下さい!」

怒られた。

ヘコむ みくり。。

→一人、お土産を買う。

通りがかった元カレの
バカップルぶりが
うらやましく思える。。

百合、会社。。

梅原、ポストイットに

「僕もコンプラ部に
 呼ばれましたが、
 そのような事実は
 一切ないと言って
 おきました」と

メモを百合のデスクに
貼り付ける。

堀内の仕事、
やり直し。。

百合
「間に合わないから
 私がやっとく。」

バー、百合と沼田。。

百合、グチをこぼす。

沼田、大人な対応。。

山ちゃん
「見返りを求めるんだよ。。
 こと恋愛に関しては。」

百合
「山ちゃん、今、
 仕事の話し。」

沼田
「まあまあ。。」

自分の気持ちに対して
見返りを求めようとする。
愛情ではなくても、
お金とか、生活の安定とか。。
でも気持ちが強くなっていくと
それには耐えられなくなるんだ。。

俺ばっかり、私ばっかりが
積もり積もって、
関係は終わりを迎える。。

→結局 自分の話し。

つられ泣きをする沼田。

---

旅館。。

贅沢な料理を楽しむ二人。

こういう料理は
たまにだからいいんです。

僕は みくりさんの料理、
好きですよ。。

ナレーション
私は単純なのだろうか。。
さっきまでのモヤモヤが
吹き飛んでいった。。

---

バー。。

三人、みんな泣いてる。

風見が来る。

「私、帰る。。」

二人が新婚旅行に
行ってる話しを。。

→写真も見せる。

「まさか。。」

---

旅館。。

津崎、露天風呂に。

「思いもよらぬコトが
 起こるのが人生。。」

その通りです、百合先生。。

このような暮しも
悪くはない。。

でも、みくりさんは。。

(よかったら一緒に
 入ります?)

僕が独身のプロだから
良かったものの。。

みくり。。

津崎のバッグを
蹴飛ばしてしまい、
飛び出した日野の
プレゼントを見てしまう。

ナレーション
そんな度胸はあるとは
思えないが。。

「備えあれば憂いなし」

やっさんとの話しで
知った勝負下着を
実は買っていた。

津崎、風呂からあがる。。

「少し、つかり
 すぎました。」

→のぼせてる。

みくり、風呂。。

いいんだろうか。。
平匡さんの心の
テリトリーに
入らせてもらえるんだろうか。。

二人、ベッドに。。

みくりは心の準備が
できてるっぽい。

津崎(心の声)
腕がシビれた。。
でも、ヘタに動けない。。
これは、社員旅行。。
一歩 間違えれば、
大惨事だ。。

みくり、津崎の背中を
押そうとするが、
寝返りをうつ。

津崎、アイマスクと
 耳栓をして、床で寝る。

朝。。

ナレーション(津崎)
耳栓とアイマスクで
みくりさんの気配を消して
眠るコトに成功しました。。
独身のプロ、やりきりました。。

みくり。。

曇ったガラスに書く。

あたらしき
 したぎむなしき
  秋のあさ

何をしているんだろうか。。
結婚、恋人、ハグ、ハグの前借り。。
いつもいつも、私から。。

「疲れた。。」

朝食(食堂)。。

津崎
「朝食も おいしいですね。。」

みくり
「まあまあです。」

「まあまあ?」

元カレ登場。

「高校の時の
 元カレで~~~すっ!」

「。。先に戻ってます。」

「お前、男の趣味、
 変わったか?」

「変わったんじゃないよ。。
 気づいただけだよ。。」

会社のロビー。。

百合、風見にあいさつ。

夕べは悪かった。。
意地悪しすぎた。。
ゴメンなさい。

37:58(泣)
あなたが あんな顔するとは
思ってなかった。。

マジマジと写真を
見つめる風見。。

もっと いい加減な気持ちで
みくりのコト 好きって
言ってると思ってた。。

「ショックを受けたように
 見えたら、そうかもしれない。。
 この年になっても
 自分の気持ちが分からない。。」

「困ったもんね。。」

「まったくです。。」

「僕は、何を
 求めているんでしょう?」

「私に聞かないでよ。。」

笑う。

帰りの電車。。

ナレーション(みくり)
今「手をつなぎましょう。」って
言ったら、、

「社員旅行中です。」
って言って、、

食い下がったら、、

仕方なく手をつないでくれる。。

でも、ほしいのは
「仕方なく」じゃなくて。。

私は、平匡さんに
何を求めてるのか。。

ナレーション(津崎)
元カレ「コイツ面倒くさいっしょ?
やかましくて。。」
。。腹も立たなかった。。
僕の方が、知っていると思ったからだ。。
僕は、知っている。。
穏やかな微笑みも、、ぬくもりも、、
優しさも。。

もしも今、
手を重ねたら、
みくりさんは、どんな顔を
するだろう。。

この旅が終われば、
雇用主と従業員、
週に1度、ハグをするだけの関係。。

今まで通り。。

ナレーション(みくり)
今まで通りでいい。。

もう、疲れた。。

もう何もしない。。

→涙がポロっと こぼれる。

何も求めない。。

あと一駅。。

ナレーション(津崎)
あと、一駅。。

ナレーション(二人同時)
永遠に つかなければいいのに。。

43:19(泣)
着く。。

津崎、手を重ね。。
キス!!

(ぼちぼちの展開
 やったかな。)

(ラストは良かった。)

■■7話■■

(今回は、バスガイド風。)

キスの後。。

ハッと我に返った様子で、
その後は、完全にキスの話しが
できないように逃げの姿勢。。

つまり、鬼スルー。

みくり
「うれしかったのにな。。」

会社、津崎。。

ナレーション
プロの独身は、関係を
発展させないコトが大事だ。。
あの時は、どうかしてた。。
思いが通じ合った気がした。。
みくりさんは確実に腹を
立てている。。

もし、辞められでもしたら。。

火曜、津崎。。

わざと遅く帰宅。

→ハグの日。

みくり、起きて要求。

→ハグ。。

ナレーション(みくり)
ズルい。。また「しかたなく」。。

津崎の部屋。。

ナレーション
何もなかったかのように
できただろうか。。
どうか、この生活を
一日でも長く。。

風見の家、みくり仕事。。

風見もいる。

→土曜に出勤したので代休。

いろいろ聞かれる。

風見さんなら、ドキッとすること
されても、「テクニック」だと
思えるけど、、
そうでない人は、
どう捉えたらいいか。。

風見、みくりを
抱きしめて、
「ドキドキします?」

「遊ばないで下さい。」
とたしなめられる。

風見、このコトを
百合に相談。。

二人は、なんか
いい感じっぽい。。

会社。。

津崎、みくりの誕生日が
9月8日(1ヶ月前)というコトを
思いだす。

風見は、スリランカの紅茶を
あげてた。。

→津崎もそれを飲んでた。

→ヘコむ津崎。

八百屋、やっさんと みくり。。

(八百屋は やっさんの実家。)

みくり、店に対して、
リニューアルの提案を。

やっさん
「自分で やるのはいいけど、
 言われるとウザい。。」

→グサッと刺さる みくり。

→津崎との本当の関係を話す。。

---

津崎、百合にも偶然会った
フリをして、プレゼントのことを
聞く。。

ハンドミキサーをあげた。

次の日。。

津崎、百貨店を見回るが、
途方に暮れる。

みくりの実家に電話。

どういうモノが好きか
聞く。

→飼ってた犬の話しを
 延々と。。

→切る。

サービスカウンターに
相談。。

家、津崎、夜遅くに帰る。。

話しが。。

「賞与」という形で
お金を3万円、渡す。

「以上です。」

「おめでとうございました。」

「ありがとうございました。」

ナレーション(みくり)
一ヶ月も過ぎてから、、
もしや、キスの慰謝料?

部屋のドアをノックしようと
するが、、

→メールに。。

賞与ありがとうございました。

1つ聞いていいですか?

どうして私にキスしたんですか?

あわてる津崎。

→考え込む。

12時を過ぎ。。

みくり「寝よ。。」

返信
すみませんでした。

雇用主として不適切な
行動でした。

(心の声)
謝罪じゃなくて、理由!

(心の声)(津崎)
本当の理由なんて、
言えるワケがない。。

念押しに

なかったことに
してもらえませんか?

と送ろうとするが、、
その時、メールが。

謝罪する必要は、ありません。

(心の声)
え?謝らなくていいの?

メール

一方的な行動だったと思います。

深く反省しています。

(心の声)
だから、なぜ反省?

メール
社員旅行ならダメですが、
新婚旅行という体でしたし、
形式上は恋人なので
アリではないでしょうか。

(心の声)
アリなの?

メール
ありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

(心の声)
何を?何をよろしく?
分からない。。

メール
こちらこそ よろしくです。

二回目もお待ちしております。

→悩んだ末、
 二回目も~の部分を消し、
 「末永く。」に変えて送信。

→めちゃ喜ぶ津崎。

火曜日、朝、家。。

津崎
今日は、残業で
かなり遅くなります。

晩ごはんも会社で食べます。

。。今日は、
火曜日でしたね。。

津崎からハグ。

「今日は、ちゃんと
 先に寝て下さい。」

「ハイ。。
 いってらっしゃい。」

出ていってから。。

倒れ込む みくり。

(ナレーション)
「好き」の嵐が。。
私の中の平匡さん旋風が。。

(ザ・ベストテンのパロディ)
1位。。

今日はちゃんと先に寝て下さい。

9999点!

→3位までを
 平匡さんが独占。

(心のベストテンを。)

(心の声)
こんなに好きになってしまって
大丈夫だろうか。。
仕事に支障をきたすんじゃ。。
いや、今は素直に喜ぼう。。
おめでとう、1位。。

別の火曜日。。

「今日は、定時で帰ります。」

「待ってます。」

「。。待っていて下さい。」

(心の声)
かわいい~~ッ!

前から かわいいとは
思ってたが、最近はもう、
とてつもなく かわいいと
思い始めている。。

ベランダから
手を振る みくり。

(心の声)
間違いない、これはもう・・

振り返す津崎。

→車にひかれそうに。

独身のプロは、
発展しない。。
でも、初めて知った
ぬくもりに、、
帰ってきてしまうんだ。。

夜、ハグ。。

見つめ合う二人。

「おやすみなさい。」

→津崎、寝室へ。

みくり
「二度目のキスはないのかしら?」

津崎
「キス タイミング」で
検索
をしてる。

キスをするタイミング・20の注意点

「20も!?」

次の日、会社。。

津崎、寝不足。

沼田、誰かを
追いかけてる。。

百合の会社。。

梅原→百合
「ネイル、素敵ですね。。」

「そういうコト
 言わないの。。」

堀内、聞こえよがしに、
社員のコトをディスる。

「あんた、今 大勢
 敵に回したわよ。。」

「だから、日本は嫌いなんです。
 。。アメリカも嫌いだけど。」

百合の家。。

百合→みくり
さっきの話しをする。

(居酒屋での
 会話を混じえて)

堀内、隠れ帰国子女。
→結局、どっちでも
 マイノリティ。

「言ってくれれば
 よかったのに。。
 やる気ない人だと
 思ってた。」

「それを言い訳にしたく
 なかったんです。
 帰国子女でも、
 キレイな文章を書く人、
 いくらでもいるし。。」

梅原
「俺、応援する。。
 いままでバカだと
 思ってたけど。。」

「何それ~。」

百合
「どんな仕事も
 感謝とリスペクト。。」

みくり、百合の家から帰り道。。

津崎家の明かりを
見ながら。。

そこは、感謝と敬意を
示してくれていた。。

雇用関係だから?

一線を越えたら
どうなるんだろう?

家。。

百合の おすそ分けの
ワインを二人で飲む。

みくり→津崎
毎日、楽しく働けてる
感謝を話す。

それから、、
急に言葉がつまる。

→肩に寄りかかる。

津崎の方から
手を重ね。。

キス。

みくり、抱きしめる。

「いいですよ。。
 平匡さんとなら。
 そういうコトしても。。」

「。。ごめんなさい。。
 ムリです、、僕には。。」

「そういうコトをしたいんじゃなくて、、
 僕は、、すいません。。」

「いいんです、、
 今のこと、忘れて下さい。」

ナレーション
穴があったら入りたいとは、
このコトで。。

303号室から逃げ出したのでした。。

→夜行バスに乗ってる?

(大きな展開を迎えたな。)

■■8話■■

会社。。

津崎、コンビニのおにぎりを
食べている。

沼田
「分かった!みくりさんは、
 日雇い妻だったんだ。」

(ビミョーにおしい。)

風見
「ラブラブですよ、、お二人は。」

(回想)
あの後、、

普通に接してくれてた。

しかし、
突然、夜にいなく。。

みくり、百合に
ワインを返しに来てた。

「見てると、、
 死にたくなる。」

風見と百合、バー。。

みくりのコトを
心配してる。

百合、みくりに電話。
「いつ帰ってくるの?」
「しばらくはムリ。。
 。。離婚危機だから。。」

みくりの実家。。

母、骨折?

父が家事をするが、
失敗ばかり。

母、イライラ。

(回想)みくり
なかったコトにしようと
したが、、

コトあるごとに
思いだしてしまう。

しかも、ハグの日が。。

「どこか行きたい。。」

→兄から電話。

母の骨折を知る。

仕事も部活も休んだコトが
ないのが信条だった。。

初めての職場放棄、、
せめて準備は万端に。。

母の骨折を理由に
 実家に帰るコトを
 書き置いて、家を出る。

ナレーション
どんな理由でも良かった。。
火曜日から逃げ出せるなら。。

もう、帰ってこれない
かもしれない。。

バスに乗り込む。

(津崎と入れ違いに。)

---(回想ここまで)

葵(兄嫁)も来る。

母と兄嫁、二人で
ダンナをディスる。


「私は、専業主婦で
 家事命!ってトコが
 あったから。。
 それが悪かったのかも。。」

百合の会社。。

産休の埋め合わせに
文句を言う部下二人を
たしなめる百合。

津崎の会社。。

経営が危ないコトを
沼田が嗅ぎつけた。

インフラエンジニア。
→ある意味、会社の
 中枢を握ってる。

売上4割のM社に
切られるかも。。
リストラくらいは
 するかも。。

津崎、一人、公園でランチ。。

母、近所の人の孫の
写真を送ってくる。

うちの孫は いつじゃろね。。

ナレーション
母さん、、ごめんなさい。
スタートラインにすら
立ててません。。

あそこから
進むべきじゃなかった。。

→公園でのハグを回想。。

みくり、波止場でネコと
たわむれてる。。

平和だ。。

でも、ここには
仕事もない。。

もし、ここで
暮らすとしたら。。

(また情熱大陸のパロディ。)

森山みくり、、無職。

→仕事を探さねば。。

政治家、野口まゆの
ポスターを見かける。

→たまたま事務所から
 出てくる。

「会いたかったです、、
 野口まゆさん。。」

みくりの実家。。

やっさんが来てる。

ちがや(兄)も。。

→津崎さんも呼ぼうと
 いう話しに。。

みくり、全力で阻止。

男二人、筑前煮を作る。

女四人、となりの部屋で
野菜ジャムを作る。

自尊感情の話しに。

「昔は みくりも高かった。」

→就活で こっぱみじんに。

兄は、そのまま
生きてこれてる。

やっさん
ひらりには、大きな傷は
嫌だけど、すり傷くらいは。。

ナレーション
すり傷でも、何度も何度も
受けていると、
大きなダメージに。。

もう、疲れた。。

自尊感情の低い
平匡さんに。。

拒絶されて、
何もなかったフリをするのは。。

だから。。

「だから。。
 市議会議員に立候補する!

(朝まで生テレビのパロディ。)
働く女性の育児問題。

桜、田原総一朗の役。

みくり
高校での出産を奨励する。

男も産めるように
するってのは?

兄(となりの部屋で)
「気色悪い話し、してんなぁ。。」

父「俺も産みたい。。」

「え~~ッ!」

居酒屋、日野、風見、沼田。。

日野→津崎に電話。

仕事 切り上げて
すぐ来て!

→めったに飲み会に
 参加できない自分が
 来てるので。

→いつも子供が熱を出すから。

津崎、何度も迷う。。

ナレーション
こんなハッキリしない男は、
みくりさんに愛想をつかされて
当然だ。。

---

津崎、居酒屋に顔を出す。

風見の家事代行の
話しに。。

急に来なくなった。

「彼女は、自分の言動に
 責任を持つタイプだから、
 よほど いたたまれない
 コトが。。」

津崎
「知らないなら、
 何も言わないで下さい。」

風見
「津崎さんより、彼女のコト、
 知ってるかもしれない。。
 。。見えてる、というべきか。。」

「何が見えているのかは
 知りませんが、
 違うモノが見えていて、
 当然じゃないでしょうか。。
 僕と あなたは
 あまりにも違いすぎる。」

「違う?」

「僕は、こんなトコで
 皮肉まじりに そうやって
 話したりしないし、、
 根本的に何もかも違うんです。」

---

津崎、酔っ払う。

→百合に車で
 迎えに来てもらう。

風見も一緒に乗り込む。

---

みくりの実家、みくりと母。。

「(父に)厳しすぎない?」

健康診断で再検査に。。
結果は何ともなかったが、
その時、いろいろ考えた。。

だから、厳しくしてる。


「運命」なんてない。。

「運命にする」の。。

意志がなきゃ続かないって

家庭も仕事も同じじゃないかな。。

車の中、風見と百合。。

(後ろで津崎が寝ていたが、
 途中で目を覚ます。)

津崎さんの話しを聞いて、
昔を思い出しました。。

風見、中学の時、
モテた。。

彼女は地味めだった。。

ある日、彼女に
「風見くんといると辛い」
と言われる。

優等生でモテる風見。
地味で何もできない彼女。

「そんなコト、
 気にすんなよ。。」

「風見くんには、
 分からないよ。。」

「私と風見くんは
 違うんだもの。。」

---(回想ここまで)

彼女が地味なのは、
彼女の問題だし、、
どうしようもない。。

どんなに拒絶しても
好きだよ、、って言って
あげるべきだったんでしょうか?

向こうは、こっちの気持ちなんか
全然 考えてないのに。。

自分ばかり見てる彼女に
なんて言えば よかったんでしょう。。

考え込む津崎。。

津崎、家。。

みくりが用意してくれてた
タッパーを見てみる。

(食べてなかった。)

ひとつひとつ
丁寧なメモが。。

→チンして食べる。

ナレーション
どんな思いで
これを作っていたんだろう。。

どんな思いで、
ここを出ていったんだろう。。

あの時、みくりさんは、
どんな思いで。。

自分の気持ちで精一杯で
みくりさんの料理を
手にとるコトもしなかった。。

実家。。

ナレーション
誰かを誠実に愛し続けることは、
ものすごく大変なコトなのかもしれない。。

人の気持ちは変えられないけれど、
人生のハンドルを握るのは、自分自身。。

車、百合と風見。。

最近の子は、車を
持たなくなったわよね。。

困りません、、
電車やバスで。。

でも、、あなたが
思ってるより、ずっと
遠くに行けるのよ。。

実家、朝。。


「一気に みんな帰っちゃって、、
 寂しいなぁ。。」

「みくり、、
 ずっと ここにいても
 いいのよ。。」

「うん、、ありがと。。」

(外出中に。。)

津崎から電話。

先に自分の話しをする
みくり。

自分の気持ちを
因数分解してみた。。

→余計なモノを
 取っぱらって。

それで。。

「ちょっと待って下さい。」

「やっぱり僕が先に。。」

僕は、女性経験がありません。
なので、あの時、僕の頭には、
もし失敗したら、、とか
10歳も年下の女性にリードされる
自分、、とか。。
拒絶されたら、みくりさんが
どう思うか、というのは、
まったく頭にありませんでした。。

「ごめんなさい。。」

39:19(泣)
未経験だと知られるのが
恐くもありました。。

「知ってました。。」

お母さんから聞いた話しとか、
いろいろ総合すると、そうかなって。。

私にとっては、
たいしたコトじゃ
ありませんでした。。
でも、拒絶されたのは、
スゴくスゴくショックでした。。

館山に残って、
市議会議員になろうかな、と
思って。。

同じ年の女性の
市議会議員の人に会って。。

そう考えると、
気が楽になりました。

(津崎、館山に来てる?
 野口のポスターがある。)

今の道で失敗しても
いいや~って。。

ひとまず、
303号室に帰ろうと思います。

ちゃんと話しを。。

41:00(泣)
「会えます、、
 今、会えます。。
 すぐ近くに。。」

「会って、火曜の分の
 ハグを。。」

「ハイ。。」

走る二人。。

津崎:館山。
みくり:303号室の近く。

「ハグは?」

「。。今、されてます。。
 。。お父さんに。。」

両親の歓迎を受ける津崎。

写真にビデオ。

→親の方が盛り上がってる。

メール
すいません、今日は
帰れそうにありません。

返信
すいません、うちの
両親、強引で。

返信
明日には帰ります。

待ってます。

待っていてください。

ナレーション
明日は どんな
ご飯を作ろう。。

明日は、どんな
話しをしよう。。

子供みたいにワクワクして、
明日が来るのを待ちわびていた。。

(最後の方がよかった。)

(仲直り、、の
 方向なんかな。)

■■9話■■

津崎
みくりの実家に
1泊した後、、
会社でトラブルが。。

「今日は帰ります」という
メールを送り続け、
何日か経つ。。

→ついに帰宅。

しかし、夜中の2時。

みくりは待っていたが、
そのままソファで
寝てしまっていた。

2:35(泣)
毛布をかけ、
頭をなでる津崎。。

朝、家。。

みくりが起きると
津崎はいない。

「仮眠をとって、出社します。
 今日こそは、絶対絶対
 帰ります」

と書き置きが。。

「このまま
 会えなかったりして。。」

朝、会社。。

風見と二人。

「正直に言うと、、
 僕は みくりさんが好きです。」

「でも、津崎さんの好きとは
 違うかもしれません。。」

「僕は、津崎さんも
 好きです。

 。。この前は、
 すいませんでした。。」

「風見さん、百合さんの
 車の中で、実は、僕は
 起きてて、、
 風見さんの話しを。。

「おかげで大切なコトに
 気づくコトができました。

 ありがとうございました。」

ゴダール、街頭キャンペーン。。

百合がやってる新しい
化粧品のキャンペーンを
みくりが見に来る。

部下に囲まれ、
仕事をしてる百合を
うらやましがる
みくり。

「アンケート書いてね。。」

職業。。

私って、ハタから見れば、
無職なんだろうか。。

「主婦」と書く。

会社。。

風見、昔 合コンで
知り合った
五十嵐 杏奈(内田理央)に
偶然会い、誘いを受ける。

百合、イベント終わり。。

偶然、田島に会う。

離婚して、父一人、子一人に。

「相談してくれれば、
 よかったのに。。」

「カッコ悪くて
 できなかった。。」

「じゃ、、今度
 デートしてよ。。
 昼間の健全な。。」

家。。

津崎、帰ってくる。

「疲れた。。」

「お疲れさま。。」

ハグ。。

「みくりさんが前に
 言ってたコト、
 分かる気がします。。
 癒される。。」

食事。。

「先週分のハグ、、
 しちゃいましたね。。」

「今日も火曜日です。」

「じゃあ、それは
 食後に。。」

「貯金はどうでしょう?」

「癒やされたい時に
 するコトができる・・」

「いずれにせよ、
 『システムの再構築』が
 必要です。」

やっさんの店。。

みくり、来てる。

システムの再構築の
話しを。。

そもそも、一度も
「好き」って言われた
ことがない。

彼女らしき人が
できたのが、
うれしいだけでは?

「あり得る。。」

「そうかな。。」

会社。。

沼田、社員の貯蓄額を
聞いてまわっている。

---

みくりと やっさん、
みくりが大学時代は
少し疎遠になってた。。

下に見られてるような
気がしたな。。

「ゴメン。。
 今なら分かる。」

私は、お金もらってるから
ちゃんと やろうって思うけど、
働きながらとか、、
子育てしながらとか、、
ホント大変だと思う。

(お宝鑑定団のパロディ)
「主婦」の価値とは、、

¥3,041,000

会社。。

沼田、人事(?)と話しを。

貯蓄額といっても
本当のコトを言ってるか
分からないし、、

余裕あるヤツからじゃなくて、
社長の言う通り、
評点の低いヤツらでいいんじゃないか?

→日野が入ってる。

会社、昼食。。

日野、あと25年も
ローンが残ってる。。

日野、去る。

二人になったと思って
話していたら、、
沼田に「契約結婚」を
聞かれてしまう。

家。。

みくりが、妄想的な
アイデアを言っても、
津崎は、イマジネーションが
すばらしいと言ってくれる。

「もともと、この契約結婚も
 みくりさんが言ってくれなかったら
 なかった・・」

(ナレーション)
私の突拍子もないアイデアを
平匡さんの手で現実に変えてくれる。。

好きって言われなくても、
今のままで、幸せかも。。

バー。。

百合と風見。

デートに誘われた話しを。

「バツイチ子持ちだけどね。。」

家、津崎の部屋。。

「恋人が雇用主の場合」の
条項を考える津崎。

みくりさんの本当の気持ちは。。

津崎の場合、妄想を
ふくらませると、ネガティブな
方向に行ってしまう。

。。と、その時、
部屋に みくりが
いるコトに気づく!

「声はかけたんですが。。」

---

リビング、みくり一人。。

「みくりさんは、好きでもない
 男と そういうコトを
 いたす女性。。」

最悪の部分を聞かれていた。

平匡さんだから、
そういうコトをしても
いいと思ったのに。。

ヘコむ。

百合の会社。。

百合、田島から
お誘いのメールが。

「あと、名古屋で
 見かけたポスター。
 ゴダールって
 こんなんだったっけ?」

ダサいポスター。

地方の広告は、
独自に裁量が認められる。

→でも、広報部への
 連絡は必要。

名古屋支社は、
「上の許可は取った」と
開き直ってる。

百合、上へ。。

百合の同期が
集まってくる。

(コンプラおばちゃんも。)

「うちの広告はね、、
 昔、こんなだったの。。」

「私たちも、
 何か違うねーって。。」

28:02(泣)
「土屋が広報部に行って
 変わったの。。」

「土屋は、私たちの
 希望の星なの。。」

百合、直談判。。

---

会議室に戻ってくる百合。。

「全部 通してきたーー!」

喜ぶ みんな。。

コンプラおばちゃん
「何か言われなかった?」

「たいしたコトないない。。」

みくり、買い物。。

津崎と五十嵐が
歩いているのを見てしまう。

メールを打つ津崎。

「少し帰りが
 遅くなります。」

返信。

「今どこにいるんですか?」

「会社です。」

なぜ、ウソを。。

→あとを つける みくり。

小料理屋みたいなトコに
入る。

百合、帰り。。

バーに寄ろうとしたが、、

上の陰口を聞いてしまった
コトを思い出し、
帰ろうとする。

その時、風見が出てくる。

「行かないんですか?」

「ええ、今日は。。」

風見がゴダールの広告を
見て、

「カッコいいですね。。」

自由に生きる。(キャッチ。)

分かってもらえる人がいると
うれしい。。

自由だからこその
美しさ。。

たとえば、私みたいな
アラフィフが
カッコよく生きてれば、、

一人でいる女の子や、
一人でいるのが恐いと思ってる
若い子たちに、、

あの人がいるじゃん、、
けっこう楽しそうよ、、
って思ってもらえたら。。

だから私は、カッコよく
生きなきゃって思うのよ。。

「そんなコト、、
 言わないで下さい。。」

35:19(泣)
涙が こぼれ落ちる
百合。。

「あれ、、なんで私。。」

覆いかぶさるように、
泣いているのを
隠す風見。。

家。。

みくり一人。

(ナレーション)
こんな日が来るとは。。

システムで作られた関係は、
システムから
逃れられない。。

「システムの再構築って
 何だよ。。」

枕に顔を押し付けて、

「平匡のバカーーーッ!」

「バカバカバカーーーーッ!」

と叫んでみるが、、
全然すっきりしない。

。。ていうか、
津崎、帰ってる!

逃げようとする みくりを
捕まえる津崎。

「すいません、勝手に
 触ってしまって。。」

「触ってもいいのよ。。
 平匡さんだから
 いいって思ってるのに。。」

「こんな生活、、
 もう嫌なんです!」

「困ります、、僕にとって
 みくりさんは、
 簡単に手放せる人じゃないんで。。」

「どうして そういうコト
 言うんですか。。

 どんどん好きに
 なっちゃうじゃないですか!

 。。だから、嫌なんです。

 。。私ばっかり好きで。。」

「平匡さんも私のコト
 好きならいいのに。。」

「好き、、、ですよ。」

「しぶしぶ言わせた
 感じになっちゃって。。」

「しぶしぶじゃない、、
 ですよ。」

「従業員として、じゃ
 ないですよ。。」

「ハイ。。」

さっき、女性と歩いてるのを
見たコトを話す。

会社だとウソをついて。。

得意先の女性で
おみやげに蕎麦を
買っていただけです。

「うぬぼれてるワケじゃ
 ないんですが、、

 嫉妬、、

 してくれたんですか?」

「バカ!決まってるじゃ
 ないですか。。」

笑う津崎。。

「何 笑ってるんですか!」

40:05(泣)
「かわいいな。。と思って。」

「ずっと、みくりさんが
 僕のコト好きならいいな、、って
 思ってました。」

「ずっと。。」

「ずっっとです。。」

「でも、考えないように
 してきました。。」

「今日、火曜ですよ。。」

ハグ。。

「これからは、火曜日じゃなくても
 抱きしめていいですか?」

「何曜日でも、、何時でも。。」

「何時でも?」

「朝までだって。。」

「。。すいません、、
 私また、、」

43:55(泣)
離れようとする みくりを
抱きしめる津崎。

「一緒にいますか、、朝まで。」

「うん。。」

(ナレーション)
必要なコトは、『再構築』じゃない。。

気持ちを、、本当の気持ちを
伝え合うコトだった。。

夜、会社。。

「M社の買収、決まったよ。。」

「リストラの候補は。。」

リストに目を通す社長。

「沼田くんチョイス?」

「選びたくなかったよ。。」

津崎!

(この回は、やっと
 二人が「好き」という
 気持ちを伝え合った
 っちゅうコトで、
 ひとつのクライマックス的な
 回になったな。)

(ここまでの道のりが
 長かった分けっこう
 感動も大きかった。)

■■10話■■

みくりと津崎、買い物。。

蕎麦のためにネギを。

「恋人つなぎ」をする。

(ナレーション)津崎
「朝まで一緒にいる」と
言ったが、、いったい何をすれば?

(ナレーション)みくり
朝まで一緒にとは、
いったいドコまでを想定。。

津崎、部屋。。

日野にもらった試供品の
ゴムが。。

もう一度、手順を
ググろうとするが、、

みくりが入ってくる。

ベッドに座り、、
恋人つなぎ。。

(ナレーション)津崎
それからのコトは、
断片的にしか、覚えていない。。

夜道。。

なんてコトだ。。なんてコトだーッ!

走る津崎。

(回想)
ベッドに寝る二人。

「イチャイチャ
 しないんですか?」

「イチャイチャしたことが
 ないので。。」

ちょっとイチャつく
二人。。

これが、あーなるハズなのに。。

なんで、僕は
日野さんのとぐろターボを
返してしまったんだ!!

。。みくりさんは、
今、どんな気持ちで
いるだろう。。

逃げてもいい。。
(昔のセリフ)

でも、、ここはダメだ。

大切な人から、
逃げてはダメだ。。

失いたくないなら、、
どんなにカッコ悪くても、、
ブザマでも。。

→部屋に戻る。

「みくりさん、、
 寝ましたか?」

「寝れるわけありません。。

 おいていかれて。。」

「すいません。。
 もう、逃げません。。」

キス。。

どーこか こーにか。。

---

朝。。

「おめでとうございます。。

 今日は、平匡さんの
 誕生日です。。」

キス。。

(ナレーション)
36年目にして、、
新しい朝がやってきた。。

百合、通勤中。。

ゴダールの広告を見ながら、
回想。。

覆いかぶさって隠して
くれたが、よけてしまう。

「帰るわ。。」

タクシーでは、無言。。

「じゃ。。」

「じゃ、、おやすみなさい。」

津崎の会社。。

風見は、物思いにふけりながら、
窓の外を見てる。

沼田、津崎を探すが、
午後出。。

その時、津崎、出社。

あきらかに
朗らかな感じ。。

「何か あった?」

「いや、、とくに
 ないですよ。。」

「あ、、今日で
 36になりました。。」

用事があったのでは?

「いや。。今日はいい!」

家。。

ごちそう。

「改めて、お誕生日、
 おめでとうございます。」

おいしい食事で、
楽しい時間。。

---

みくり、後片付け。。

津崎、数独を開いてるが、
ひとマスも進んでいない。

カワイすぎると
 思う みくり。

仕事が終わると
抱きつく みくり。

「カワイすぎるんですが。。」

「それは、こっちの
 セリフです!」

「男がカワイイというのは。。」

「カッコいい男は、
 カッコ悪いとこを
 見ると幻滅しますが、
 カワイイ男は、
 何をしてもカワイイ。。

つまり最強!

「分かるような、、
 分からないような。。」

「今のままで、いいんです。」

「。。ひとつ
 お願いが。。」

風見さんの仕事を
辞めてほしい。

やっぱり他の男の部屋に
いると思うと、
嫉妬してしまう。

「分かりました。。」

→みくり、風見に説明し、
 OKをもらう。

風見は、家事代行に関しては、
楽だったけど、
別に1人でもいいかな、、
と思っている。

沼田、病院。。

ストレスで胃が荒れている。

津崎の会社。。

日野
「結婚って、安全装置みたいな
 トコあるよね。。

 一人でいると、何かあった時、
 大変だけど、、
 二人なら、なんとかなる。」

やっさんの店。。

みくり、ため息。

「止めてよ、、ひらりにも
 悪い影響を与えるから。。」

みくり、幸せのため息。

→今なら出られる、、
 「新婚さんいらっしゃい」。。

津崎、家。。

同じような妄想を。

壁の向こうに
こんな世界があったとは。。

結婚は、生き抜くための
ひとつの知恵。。

沼田からメール
「話しがある。」

風見、五十嵐と
世界遺産の展覧会に。。

(みくりに心の中を
 少し覗いてみては?
 と言われたので。)

田島と来てる百合に会う。

「素敵ね。。2万年前に
 描いた人の想いが
 今ここにあるなんて。。」

見つめ合う風見と百合。

→田島は気になる。

やっさんの店。。

人が来ないんじゃ、
野菜ジャムも売れない。。

入り口のパン屋さんに
置いてもらったら?

その代わり、こっちも
ジャムに合うパンとして
紹介する。

「。。あ、ゴメン、、
 私また勝手に。。」

「一緒に来て。。」

飲み会。。

商店街の活性化を
目指して集まってる、、
ただの飲み会。

みくりが意見を言うと、
マジで みんなが
乗り気に。。

神社でファーマーズ・マーケット。

「君、、手伝ってくれないか?」

津崎の家。。

沼田が来てる。

M社 買収の話し。
→リストラ。。

津崎は、優秀な社員だから
分不相応な買い物に
なってしまう。

(今から仕事が
 激減するので。)

「それと。。
 結婚していないだろ。。」

→聞いてしまった。

人一人を雇う余裕のある人と、
日野くんのように、家族を
養っていかなければならない
立場の人。。

「確かに、、責任を
 負っていないと
 言えますね。。」

商店街の飲み会。。

ボランティア?

みくり、断固反対。

→それは、
 やりがい搾取。

「分かった、、じゃあ、
 日給3千円で。」

「安い。。」

全員起立。

「お願いします!」

津崎の家。。

沼田、帰り際。。

「。。じゃ、年内
 いっぱいというコトで。。

「ゴメンな。。」

「沼田さんのせいじゃ
 ありません。。

 僕が、沼田さんでも、
 同じようにしたと
 思います。。

 自分を責めないで
 下さい。」

ハグ。

津崎、仕事を探す。

今と同程度の年収で、
みくりさんとの
イチャイチャ・タイムを
死守できるホワイトな会社。。

今の生活を維持するためには、
何としても。。

百合、帰り。。

風見から電話。

「今から会いませんか?」

→家へ。

「聞きたかったの。。
 この前、私、
 変なこと言った?」

僕は、カッコいい百合さんが
好きだけど、、

誰かのお手本になろうとか、、
そんな無理をする必要はない、、
そう思っただけです。

「確かに そうね。。
 頑張らないっていうのも・・

 ごめんなさい、、あんなトコで
 泣いちゃって。。

 かばってくれて、
 ありがとう。。」

36:14(泣)
「かばったんじゃないです。。

 見せたくなかったんです、、
 誰にも。。」

津崎の家。。

二人、餃子作り。

お互い、「リストラ」や
「他で働くこと」を
隠したまま、互いの存在に
感謝する。。

---

風見の家。。

帰り際。。

「今度、うちにも
 遊びに来てね。。

 甥っ子 特典で、
 おいしいモノ、
 ごちそうしてあげるから。。」

「甥っ子って、
 思ってるんだ。。

 僕は、百合さんを
 抱きたいと思ってるのに。。

「おばさんを
 からかわないの、、じゃあね。」

(何言ってんだ、、俺。)

(ビックリした~~。。)

(ナレーション)みくり
どんな奇妙な関係でも、
意志がある限り、二人の関係は
続いていく。。

どちらかが変えたいと
思わない限り、、

バランスを壊さない限り、、

いつまでも続けていける。。

会社。。

リストラの発表がある。

怒る日野。

苦しむ沼田。。

津崎、昼ごはんを
食べながらも、職探し。

家。。

(ナレーション)
最近の平匡さんは、
忙しいみたいで、料理も
ノーコメント。。

津崎の部屋。。

(電話)
「本当ですか?

 。。ありがとうございます。。

 明日、伺います。」

朝。。

「今日は、外食に
 しませんか?」

このメモの場所に。。

「はい、、
 いってらっしゃい。。」

百合、出社。。

風見が後ろから
声をかける。

「どうして避けるんですか?」

店にも来ないし、
メールも無視。。

「話したくないなら、
 そう言って下さい。。」

「そういうワケじゃ。。」

五十嵐が来る、、
梅原も来る。。

なし崩しに。。

五十嵐→風見
「あ、、怒ってる!
 一歩前進。。」

君に「あだ名」を
あげよう。。

ポジティブ・モンスター

「やった!!
 ポジモン、ゲットだぜ!」

梅原→百合
「いい感じでしたね。。」

「どこが?
 親子ほども年が違う。。」

「いいじゃないですか、、
 そのくらいのハードル。。

 生きて会える人だったら。。」

家。。

なんで外食?

考える みくり。

「そういえば、、」

(回想)
食事中。。

「みくりさんの誕生日に
 何もしなかったコトが
 悔やまれます。。」

「じゃあ、来年、、
 焼き鳥に連れてって下さい。。」

---(ここまで)

焼き鳥だ~。。

服に悩む みくり。

---

約束の時間。。

津崎から、恋人つなぎ。

「行きましょう。。」

初めてのデートですね。。

 いいですね、、
 こういうのも。。」

「月に1度『外食日』を
 設けましょうか。。」

→高級レストランに。。

馴染みっぽい振る舞いの
津崎。

とまどう みくり。

イケメン系恋愛ゲームの
妄想?

(全部、津崎の仕込みっぽい。)

ここまでは、順調だ。。

「おいしいーーッ!」

(ナレーション)
でも平匡さん、さっきから
しゃべらない。。

たまに微笑むだけ。。

王子モード続行中の
平匡さんの裏に
何が隠されているのか。。

---

食後のコーヒー。。

今日、ここに来たのは、
 これからのコトを
 話すためです。

「サイズが分からなかったので、
 指輪はまだ ないのですが、、

 みくりさん、、キチンと
 入籍して、結婚しましょう。。

「平匡さんは、そのつもりは
 ないのかと。。」

「一生、縁のないモノだと
 思ってました。。

 でも、みくりさんと出会って、
 変わったんです。」

津崎、試算の資料を
広げる。

マイホームや子供が二人できても、
やっていける。。

「マイホームや子供の前に、、
 きっかけは何だったんですか?」

「きっかけは、、
 、、リストラです。」

「いや、、仕事が決まってから
 言うつもりでした。。」

「結婚した方が、
 給料を払わずに済むから
 合理的。。」

「そういうコトに、、
 なるんですかね。。」

「なってます!」

「みくりさんは、僕と
 結婚したくはないと
 いうコトでしょうか。。

 僕のコトが好きでは
 ないのでしょうか。。」

それは、、
 『好き』の搾取です。。

 好きなら、、
 愛情があれば、、
 何でも できるって、、
 それで いいのでしょうか。。」

私、森山みくりは、
 愛情の搾取に
 断固 反対します!!

驚く津崎。

(ed曲、ちょっと長め。
 安住アナが乱入してた
 ような。)

(わざと波紋を起こすような
 ツナギにしたのか、、
 なんとなくビミョーな展開。)

(風見と百合の結末も
 気になるな。)

■■11話(最終回)■■

家。。

みくり、洗い物をしてる。

(ナレーション)
好きな人からのプロポーズ。。

うれしかったのに。。

・・なぜ私はモヤモヤして
しまうのか。。

今日は、火曜日。。

ハグの日は解体され、
毎日のようにハグを
してたのに。。

今日はなし。

口に出してしまったコトや、
感じてしまったモヤモヤは、
簡単には消せない、、お互いに。

会社。。

津崎、弁当を食べながら
回想。。

「好きの搾取」

言われた時は、ドキッとした。。

好きなら当然 受け入れて
くれるだろうと考えていたから。。

いつから僕は、こんなに
思い上がってしまったのだろう。。

バー「山」。。

百合、来てる。

部長に昇進した。

風見も来る。

「今までの仕事が
 認められたって
 いうコトです。。

 おめでとう。」

「。。ねぇ、風見くん。。

 日曜って空いてる?」

---

商店街のある店。。

みくり、訪問してる。

「企画書の字が小さいから
口で説明しろ」と言われ、
時間を気にする。

→そのコトで、
 余計に怒られた。

運営の人も謝るが、、

→やっぱりモヤモヤ。

みくり、青空市と結婚の
モヤモヤが似てるコトに気づく。

その心は。。(一休さん風。)

家。。

夕食後
「話しがあります。」

まず、青空市の仕事を
してたコトを謝罪。

「衝撃的ですが、
 ま、僕もリストラを
 黙っていたので、
 おあいこに。。」

フリップを用意。

主婦の生活費 = 最低賃金

     +

  雇用主の評価(愛情)

でも、愛情は不安定。

ゼロになるコトも。。

しかも、労働時間の制限も
ない。

→ブラック企業になるコトも。。

プロポーズは、うれしかった。。

でも、その部分に不安が。。

津崎が「夫=雇用主」、
「妻=従業員」という
考え方に異論を。。

「共同経営責任者」

「この視点で、
 二人の関係を
 再構築してみませんか?」

「。。うまくいくかは
 分かりませんが。。」

「やります!
 やらせて下さい!」

「やりましょう、、
 共同経営責任者。。」

「なりましょう、、
 CEO。。」

---

最初の会議。。(何のパロディ?)

転職先が議題に。

津崎
A社:ほぼ今までと同じ仕事。
   給料は9割。

B社:給与も安定性も劣る。

→しかし、今なら
 新しいコトができそうなので、
 B社に興味を。

みくり
商店街の「青空市」の仕事を
続けながら、タウン誌の
ライターの仕事も。。
フルタイムになる。

「家事を分担しましょう。」

百合の家。。

風見、来る。

今さら刹那的な恋愛も
できないし、、

本気で付き合うとなると、、

「どこまで いっても、
 風見くんは、
 私の甥っ子なの。。」

「シングルファーザーと
 付き合うんですか?」

あれは、終わってる。。

彼は、母親代わりを
 求めてるから。。

「つまり、僕自身に
 資格がないというコトですね。。」

「よく分かりました。。」

「また、飲もう。。
 山さんのバーで。。」

「僕は、百合さんを
 おばだとは、
 思えないので。。

 これで終わりにします。」

---

タウン誌ライター兼、
青空市運営スタッフとして
がんばる みくり。。

---

二週間後。。

第二回会議。

みくり
稼ぎが少ないので、
家事分担が多いのは
理解してるが、、

やってなかったり、
遅かったりすると、
「それ、そっちの
仕事だよね?」と
思うコトも。。

津崎
みくりさんの掃除の
質の低下が気になる。。

部屋の隅にホコリ、、
鏡に水アカが。。

もともと几帳面じゃない。。

「え?でも
 今までは。。」

今までは「仕事」だったから。。

でも、本当は、
生活に困らないくらい
キレイなら、
生きていける、、と
思ってます。

「ご期待に沿えず、
 すいません。。」

気になるようなら、
担当の入れ替えを。。

「いえ、僕の担当を
 増やしましょう。。」

家。。

帰りが遅くなる みくり。

「ご飯を炊いておいて」と
メールをもらったのに、
忘れていた津崎。

気まずい雰囲気に。。

バー。。

風見と五十嵐。

「僕が五十嵐さんを
 好きになるコトはない。」

「絶対ですか?」

君と僕は、
どこか似ている。

男に消費されるくらいなら、
男を消費してやろう。。

男と女は、しょせん
その程度だから、
都合よく楽しめばいい。。

「分かってるなら
 話しは早いんじゃ。。」

「以前ならね。。」

「十数年ぶりに
 恋をしたんだ。。」

「自分でも、滑稽なくらい
 その人のコトを想ってる。。」

---

百合、部下と飲み会。。

帰り。。

梅原と百合。

「イケメンとの
 ハードルは、
 越えなかったんですか?」

僕は嫉妬してる。。

羨ましい。。

世界中の好きな人と
自由に会うコトのできる
人たちを。。

---

家。。

みくり、パソコンで
仕事。

津崎、声をかけようか
迷うが、かけずに部屋に。。

(ナレーション)みくり
今日の私は、最低だった。。

余裕がないと本性が
顔を出す。。

生意気で、小賢しい
みくりが。。

私は、自分が嫌いだ。。

自尊感情が低いのは、
私の方だ。

平匡さんが愛したのは、
家事を完ぺきにこなし、
笑顔のかわいい理想の妻で、、

お米ひとつで、ひどい
態度を取る女じゃない。。

選ばれたくて、、
認めてほしくて。。

なのに、なりたい自分から、
どんどん遠ざかる。。

→泣く。。

百合、カフェ。。

五十嵐、強引に
相席をする。

50にもなって、
17も下の男に色目を。。

世の中には、たくさんの
呪いがある。

老いは あなたの
未来でもあるのよ。。

そんな呪いからは、
逃げてしまいなさい。。

目をそらす五十嵐。

家。。

風呂場で仕事を
する みくり。

第三回会議。。

分担の変更から1週間。
率直な感想は?

みくり、黙る。

「じゃ、僕から。。」

分担をすると、感謝の
気持ちが薄まる。

→できなければダメ。
 できて当たり前。

私のコトですよね、、
食事が分担なのに、
満足に作れなくて、
ごめんなさい。。

いっそ、自分のコトは
自分で やってみては?

それでは、共有部分の
掃除は、誰もしなく
なりますよね。。

じゃ、家事は
全部 私で、いいです。

ボランティアでやります。

ただ、ボランティアなので、
「作ってくれ」とか
「汚い」とかは、なしで、、

ボランティアだから。

「みくりさん、、
 話しの方向性が。。」

「やめるなら、、
 今です。。」

週1の家事代行なら、
雇っていけるだろうし、、

主婦の労働対価とか、
小賢しいコトも言わずに
プロポーズを素直に
受け入れてくれる人は、
たくさんいると思います。。

32:44(泣)
「それが普通です。。

 面倒を背負う必要は、
 ありません。。」

→風呂場に戻る。

(ナレーション)津崎
みくりさんが閉じた
シャッターは、
いつか、僕が閉じたモノと
同じかもしれない。。

(回想を交えながら。)

だったら僕は、
開け方を知っている。。

33:48(泣)
何度も何度も
見捨てずに、、
ノックしてくれたのは、、

他の誰でもない、、
みくりさんだ。。

津崎、風呂場の
ドアをノックする。

「話しをしても
 いいですか?」

無視。。

面倒だと思ったら、
そのうち食べるコトも、、
息をするコトも面倒になって、、

限りなく死に近づくんじゃ
ないでしょうか。。

「はい?」

「生きるコトは、
 面倒なんです。。」

一人でも、、二人でも、、

また違う面倒くささが
あって、、

「どっちにしても
 面倒くさいんなら、
 一緒にいるのも
 手じゃないでしょうか。。」

話し合ったり、、
ムリなら、少し
距離を置いたりして、、

だましだましでも、
なんとか一緒に
やっていけないでしょうか。。

やって やれないコトは
ないんじゃ ないでしょうか。。

みくりさんは、
自分のコトを
「普通じゃない」と
言ってましたが、、

そんなコトは、
とっくの前から
知ってました。。

たいしたコトじゃ
ありません。。

世間から見たら、
僕たちは、最初から
普通じゃなかった。。

36:13(泣)
「今さらですよ。。」

「青空市、楽しみに
 してます。。

 おやすみなさい。。」

みくり、泣く。。

(ナレーション)みくり
うまくいかない時、、

待っていてくれる人。。

信じてくれる人。。

見失っちゃいけない。。

立て直そう、、
ひとつひとつ。。

立て直そう、、
ゆっくりでも。。

---

青空市。。

用意したチラシが
飛んでしまい、
1枚だけに。

みくり
「コピーしてきます。」

沼田と百合が来てる。

おじけづいちゃったんだね。。

年に引け目を感じて
付き合うより、
友達のままでいた方が、
いいかな
、って。。

うまく、いかなかったけど。。

俺も おじけづいてたトコある。。

いつもフラれるから。。

決定的なメールは送らず。。

避けて、、
引き延ばしてた。。

「メールしてみない?」

「みじめな結果になったら、
 骨を拾って。。」

「俺の骨も、、」

「拾う!」

---

みくり、コピーできる
トコを探してたら、
梅原と堀内が
拾ってくれてた。

「ありがとう、、
 百合ちゃんの部下たち。」

みくり、走って
会場に戻る。

梅原、ゲイであるコトを
堀内に暴露。

(ハンドルネーム
 YURI。)

「内緒な。。」

「カミングアウトする
 勇気ないし。。」

その時、YURIに
メールが、、

「よかったら、来ない?」

プロフ画像、沼田!

場所を見て、、

「ウソだろ。。」

日野、「子供が
熱を出して」って
言ってたが、ウソ。。

初めて、みくりと会う。

妻と子も登場。。

(妻は、藤井隆の実際の
 嫁・乙葉!)

沼田と百合。。

百合、まだ
メールを送れてない。

→山さんが
 風見を連れてくる。

二人きりに。。

五十嵐さんが、「あの
お姉さん、風見さんの
コト、好きみたいです」
「お互いに いい年して
バカみたい」って。。

「勝算があって
 来たんだ。。」

「一縷の望み程度
 ですが。。」

「分からなきゃ
 動けないわよね、、
 最近の大人たちは。。」

「僕は、百合さんが
 好きです」と
きちんと伝えたくて。。

44:44(泣)
「私も好きよ、、
 甥っ子じゃない風見くんが。。」

「先のコトは
 分からないけど、
 今の気持ちに
 素直になってもいいかなって。。」

ハグ。

「会えなくて、淋しかった。。」

風見、キスしようと
するが、
「え!いきなり?」と
拒否られる。

---

津崎、ゴミの分別を
手伝っている。

みくりは、人気者。。

「すいません、、
 こんな仕事まで
 させちゃって。。」

「みくりさん、、
 人気者ですね。。」

「ここに来るまでには
 長い道のりが。。」

「また、やりたいですか?」

「条件次第ですね。。」

「交渉は大事です。」

「発見はありました。。」

派遣社員の頃は、上司に
よく提案をしてた。

でも、上司は
そんなコト、求めてなくて、、

ウザがられて
切られるっていう。。

私の小賢しさは、
どこに行っても
嫌われるって思ってたけど、、

青空市では、
喜んでもらえて。。

小賢しいからできる
仕事もあるのかも
しれませんね。。

「小賢しいって何ですか?」

「僕は、みくりさんを
 小賢しいって思ったコトは
 一度もありません。。」

みくり、津崎に
抱きつく。

48:45(泣)
みんなが見てる。。

うろたえる津崎だが、、

自分からも抱きしめる。

「おお!」と
どよめきが。。

「ありがとう。。」

「何の『ありがとう』で?」

「大好き。。」

(ナレーション)
私たちを縛る
すべてのモノから、、

目に見えない
小さな痛みから、、

いつの日か、
解き放たれて。。

(沼田、梅原と
 会う。)

ときに泣いても、
笑っていけるように。。

やっさん、過去
最高の売上を記録。

百合もみくりに
抱きつく。。

(テンション高い。)

家。。

みくりと津崎、
ソファで「恋人つなぎ」。

「これから
 どうしましょう。。」

「何でも いい気が
 してきました。。」

籍を入れても、
入れなくても。。

私が本格的に
就職先を探したら?

それに合わせて、
ライフスタイルを変えて
いくしか ありません。。

模索を続けていきましょう。。

「そうですね。。」

提案があるんですが。。

ハグの日を復活。

忙しかったら、
忘れてしまったり、
ケンカしたら、どうやって
触れたらいいか、
分からなくなるので。。

「私もいいですか?」

毎晩、寝る前に
ハグしてくれたら、
いい夢が見れそうな。。

そういう「おねだり」は
どんどん言って下さい。

ウェルカムです!

新居の話し。。

ベッドは別が。。

→でも、毎日
 起こしにいきますよ。。

その時は、おはようの
チュウを。。

→僕の方もおねだり。

「日曜は、平匡さんが、
 起こしに来て下さい。。」

「その後は。。」

「応相談で。」

キス。。

---

(妄想の世界)ダーツ

この先、どうする?

→挙式。

(ナレーション)
たくさんの道の中から、
思い通りの道を選べたり、
選べなかったり。。

(ダーツ)子だくさん獲得!

(5人はいる。。)

どの道も面倒くさい道だけど。。

(ダーツ)専業主夫 獲得!

どの道も、愛おしい日もあって。。

(ダーツ)別離。。

なしなし!

逃げてしまう日があっても。。

(ダーツ)逃亡 獲得!

深呼吸して、、
また別の道を探して、、
また戻って。。

いい日も、、
悪い日も。。

---

新居(?)。。

「平匡さん、大変!
 昨日、火曜日だった。。」

「もう6時間も
 過ぎてる。。」

「セーフにしましょう。。」

「そう しましょう。。」

ハグ。。

(ナレーション)
いつだってまた、
火曜日から始めよう。。

終わり