えー吉えー吉

これは、かなり泣けたドラマや!いわゆる離婚や親子愛をテーマにした話し。。草彅剛も あいかわらずの存在感やったが、ヒロインの小雪がワイ的にはメッチャ良かったで!

綾瀬はるかちゃんの作品を観る目的だった
ドラマ「僕の生きる道」が、
かなり面白かったんで。。

僕生きシリーズを全部
制覇してみようというコトに。。

で、二番目の作品が、
この「僕と彼女と彼女の生きる道」。

宅配レンタルの
⇒ツタヤdiscas で借りて
観てみたんやけど。。

感想は。。

これは面白かった!
かなり泣けるドラマやな!

ワイ的には、前作
「僕の生きる道」より
面白かったと思うで。。

。。ま、離婚とかって、
かなりワイ向きなテーマやしな。汗

今回は、草彅剛も良かったけど、
小雪が本当に良かった!

すっかりファンになって
しもたで。。

。。じゃ、ワイのくわしい感想は
このページの後半で。。

ドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」の情報

ジャンル:親子愛・離婚・ホームドラマ・恋愛

どんな話?:妻に突然の離婚を言い渡された夫だが、小1の子供を置いていかれて。。

評価 年代 話数
★★★★☆4.4 2004年 12話
  • 出演:草彅剛、美山加恋、小雪、りょう、長山藍子、大杉漣、小日向文世、東幹久、山口紗弥加
  • 脚本:橋部敦子

  

注:2017年4月13日時点の情報です。各サービスのラインナップは変更になる可能性があるので、公式ページで確認して下さい(上のロゴをクリックすると公式ページに移動します)。

ドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」の見どころって?

  • 小雪、草彅剛、美山加恋がええ味出してる!
  • 前作同様、前向きになれるストーリー。。

この「僕カノ」の
見どころって、言ったら
ワイは、やっぱり
小雪さんやと思うねん。。

  • 頭はいいのに親しみやすい
  • よく笑う。。(笑顔がいい!)
  • 思ったコトを わりとハッキリ言う
  • でも、人を包み込むような雰囲気がある

。。しかも、美人。。

。。って、ホンマ
理想的な感じやねん。。

めっちゃハマり役やったと
思うで。。

。。で、今回も
やっぱり、存在感があったのが
草彅剛。。

今回は、銀行の
「キャリア組」
の役どころ
なんやけど。。

前作とは、ちょっと違った
「キツめ」のキャラなんやけど、、
やっぱり ええ味出してたわ。。

。。でも、前作では、
草彅剛がズバ抜けて
存在感を出してた感じやけど、
「僕カノ」では、
小雪も負けじと存在感を
発してて、ええ感じに
融合されてた
と思う。。

。。あと、もう一人、
子役の美山加恋ちゃん。。

正直、めっちゃ
カワイイ子供って感じじゃ
無いんやけど。。(失礼)

ドラマには、すっごい
マッチしてたと思う。。

この3人が放つ
「感じ」が、ホンマに
良くて
、このドラマを
何回も観返したいと思わせるような
作品にしてると思うわ。。

。。あ、でも
脇役の人たちも、良かったで。

  • 長山藍子
  • 大杉漣
  • 山口紗弥加
  • 小日向文世

この順に、ワイはええな
って思った。。

。。あと、ストーリーは、
前作同様、けっこう
観終わった後に、
清々しいっちゅうか、
前向きになれるような、、

そんな感じやな。。

離婚とかって、
わりとテーマは重めなんやが、
それほど暗い感じの
ストーリーではなかったで。。

。。あと、主題歌の
&G「Wonderful Life」は、
けっこう良かった
と思う。。

&Gって、SMAPの稲垣吾郎
のソロって感じなんやけど。。

当時、SMAPが忙しすぎて、
結局、スケジュールの都合が
つく稲垣吾郎だけで
レコーディングされたみたい。。

一人で歌ってるので、
雰囲気も地味めなんやけど、
何度も聴くと妙に
心地いい感じがする曲やな。。
って思った。

ちなみに、この「Wonderful Life」は
このドラマのサントラ

僕と彼女と彼女の生きる道 オリジナル・サウンドトラック>>>

には、収録されてない
みたいやな。。

なんで、手に入れたかったら
別途シングルを買う必要が
あるみたいや。。

&G「Wonderful Life」>>>

「僕と彼女と彼女の生きる道」1話のあらすじ

。。じゃ、このドラマの1話の
あらすじを最初の方だけ、
話していくで。。

このドラマは、冒頭、
若い夫婦の なにげない、
朝の様子から始まるんや。。

やが。。

いきなり、妻の
小柳 可奈子(りょう)が、
夫・小柳 徹朗(草彅剛)に
「話しがある」と言い。。

離婚を迫るんや。

突然のコトに、
驚いた徹朗やが、
とりあえず、、

「帰ってから、話そう。」

と言って、会社に
出かけようとする。

「こんな時に行くの?」

と可奈子は、呆れたような
さげすんだ感じで言い放つ。

上得意先の会社が
倒産しそうなので、
ドタバタしてて、
休むコトは できない。。

早く帰ってくるから、
と言い残し、家を出た
徹朗やが。。

やはり動揺してたのか、
靴べらを持ったまま、
会社に出かけてしまった。。

徹朗が勤めてる会社は
みどり銀行。。

「小柳代理」と呼ばれ、
若い割には、いいポストに
ついてる。。

いわゆる「出世組」って
感じやな。。

。。で、今日は
早く帰ると言ったんやが、
部長の井上 啓一(小日向文世)に
「仕事の宴席を入れたんだが、
 一緒に出てくれないか」

頼まれてしまう。

一瞬のためらいは
あったが、徹朗は、

「大丈夫です。」

と言い、宴席に
お供することになった。。

そして、夜。。

タクシーで帰り、
酒の臭いを気にする
徹朗やが。。

すでに、
寝室には誰もおらず。。

荷物もなくなったんや。。

呆然とする徹朗。。

つい、スーツのまま
寝てしまい、朝を迎えた。

リビングに下りていくと、
トイレを流す音が。。

「可奈子か!?」

。。出てきたのは、
妻の可奈子ではなく、
小学校一年生の娘、
凛(美山加恋)やった!

「何でいるんだよ。。」

やっぱり、可奈子は
いない。。

「一緒に出るから、
 急いで支度をしなさい。」

でも、仕事漬けの生活を
送っていた徹朗のとっては
家にあるモノの場所が
全く分からない。。

突然、いなくなった妻、
しかも娘を置いて。。

とにかく話しをしようにも
可奈子は一切 電話に出ない。。

イラつきながらも、
会社に出勤する徹朗やった。。

。。と、こんな風に
話しは進んでいくんや。。

■2017年4月13日時点での配信・商品ラインナップしているサービス
 

注:2017年4月13日時点の情報です。各サービスのラインナップは変更になる可能性があるので、公式ページで確認して下さい(上のロゴをクリックすると公式ページに移動します)。

【ここからネタバレあり!】いろんな真相や結末など

。。じゃ、こっからは、
ネタバレも入れつつ、いろんな真相や
ワイの感想などを言うていくで。。

このドラマは、
後半、ホンマにボロボロ
泣けるシーンが多かったと
思うで。。

具体的には、
10話の後半、裁判が
進んでいってからやな。。

そんで、ラストが
ホンマにキレイな
ハッピーエンドに
終わったんも、ワイ的には
良かったと思う
わ。。

。。あと、前作
「僕の生きる道」では、
主人公を導く役を
医師の小日向文世さんが
担ってたと思うんやけど、、

「僕カノ」では、
ヒロインのゆら(小雪)が
担ってた、っちゅう
構図がホンマに良かった
な。。

徹朗と関わっていく時の
ゆらの笑顔がホンマに
素敵
で、これはツボやったわ。。

前作では、ヒロインの矢田は、
主人公を「支える」役に
徹してたんやけど、
今作で、小雪は、「支えて、導く」
感じの役どころ
やった。。

ここに大きな違いが
あったと思うで。。

。。あと、このドラマには、
裏のテーマとして、

■離婚しても、良好な
 親子関係は作れる

っちゅうのを、バーーンと
打ち出してた、と思うわ。。

。。ワイもバツイチなんで、
ここら辺の部分には、
敏感なんや。。

ワイの場合は、、どうやろな。。
子供とは わりと うまく
いってると思うんやけど、、
元嫁とは。。

逆に、元嫁を孤独な
感じにしてしまってるんと
ちゃうかな。。って
考え直すきっかけにも
なったわ。。

(。。ま、ワイに
 関しては、だから
 どうするってコトも
 やりにくいんやけど)

。。あと、恋愛に
関しては、最後の最後まで、
ソフトなランディングのまま、
終わったな。。

これは、
「離婚」っちゅうコトを
配慮して、、やと思うわ。。

凛が出ていって、
ゆらと徹朗がすぐに
付き合いだして、
同棲とかするようになったら、、

「なんや、親権 取れへんかって
 結局よかったみたいに
 なってるやん!」

って、ラストが
コジれるんでな。。

あくまで、これから
付き合うようになるやろう
って匂わせながら、
キスもせずに終わる。。

。。これは、これで
致し方ない形やと思う。。

【小柳 義朗(大杉漣)の過去。。】

前半では、徹朗を
自分の言いなりにさせようと
ムキになってた父の義朗やが。。

家族を幸せにするには、
仕事で成功するしかない。

仕事での成功とは、
「肩書き」を得ること。

そのために、
一生懸命、頑張る。

という、典型的な
「型にハマった」
キャリア組の生き方

してきたんや。。

そして、子育てとかは
いっさい妻にまかせ、
遊んでやるコトなどもなかった。

。。で、それなりの
肩書きを得てる間は、
入院しても、たくさんの
人が見舞いに来てくれて、
花もたくさん飾ってあった。

しかし、役職を
外れてからは、
誰も義朗と関わらなくなり。。

定年を迎える頃には、
「ただ机に座ってるだけ」
の男になっていた。

そんな、義朗は、
息子の徹朗を
出世の道に乗せてやるコトしか、
生きがいがなかった
んやな。。

【小柳 徹朗(草彅剛)の過去は?】

そんな父を持った
徹朗も、また、同じような
考え方を持つように

なっていた。

いわゆるデキ婚で、
若い頃に結婚した
徹朗は、また
父に教えられた
出世の道を爆進した。。

そして、29歳で
マイホームを持つまでに
出世したんやが。。

やっぱり、子供の
面倒は、一切みず、

妻が子供のコトを
話してくれても、
聞いてるフリをして、
聞き流した。。

そのコトを見破られ、
たびたびケンカを
するようになったが、
それすらも、
徹朗は、聞いて聞かない
フリをしたんや。。

そのうち、妻は
何も言わなくなったが、
離婚への道は、もう
ココから始まっていた
んやな。。

【北島 ゆら(小雪)の経歴。。】

ゆらに関しては、
昔、キングバースタイン証券という
大手外資系企業で
勤めていた
んや。。

社員数は、徹朗の
みどり銀行の100倍、
そして、年収は
4000万という
バリバリの「キャリア」
やった。。

でも、仕事漬けの日々で
「大切なモノ」を
見失ってしまいそう
に思い。。

1年間、考えた末に
やっぱり、この状態から
抜け出すには、
「会社を辞めるしかない」という
結論に至り、実行する。

その後は、ツナギで
家庭教師の仕事を
やっていたが、
意外にハマってしまい、
天職なのでは?と思うように。。

ちなみに、大学の友人も、
厚生労働省のキャリア組などが
いるコトからも
(勝亦 亮太(大森南朋))、
一流大学やったんでは?
。。と思うで。。

【途中で、ちょっと気になった件。】

ワイが、このドラマで
ちょっと気になったんが。。

裁判の件や。。

これは、ドラマでは、
可奈子が若干 有利なように
描かれてたけど。。

ちょっと納得いかん
かったな。。

というのも、
徹朗と可奈子は、
「離婚届」を正式に
提出してる。

これには、
「親権」についての
決定事項を書く欄が
きっちりとある
んや。。

つまり、法的にも
認められる きっちりと
した意志決定をしてから
数ヶ月後に それを
覆そうとしてる
んやな。。

。。当たり前やが、
よっぽどのコトがなければ、
認められへんと思うで。。

ひとつは、たとえば
DVとかの理由で
離婚届は出したモノの、
きっちりとした
話し合いが行われず、
逃げるように家を出た場合。。

。。でも、
徹朗と可奈子は、ちゃんと
話し合いは、してた
んや。。

。。で、むしろ
その時点では、徹朗は
凛は可奈子が育てるべき
とまで発言
してる。

せやのに、それを
押し切って、徹朗に
親権を任せた
。。

もうひとつとしては、
子供の養育に対して、
現状では、大きな
不利益がある
場合。。
とかやな。。

。。たしかに、
最初の頃は、いろいろと
問題はあったが、
徹朗は、会社を変わってまで
子供の面倒をみようとしてる
し、
父親の協力も得られるようになった。

しかも、妻側の母親が、
「徹朗さんは、
 立派な父親です。」
と証言した
んや。。

なので、こちらも
問題ない、と考えられる
ワケやな。。

このように、正式な
話し合いの末に
親権を決めて離婚をして、
養育者も、前向きに努力して
現在は問題なく育てている。。

にも関わらず、可奈子は
たった数ヶ月後に
「そんなつもりじゃなかった」
って言って審判まで行ってる。。

。。確かに、その時は
精神的に追い詰められて
正常な判断ができんかった
とかいう理屈はあるかも
しれへんけど。。

。。いずれにせよ、
考えれば考えるほど、
徹朗は圧倒的な優位に
立っている
のに、、

ドラマ的には、
なんか、可奈子の方が、
若干 優位みたいな感じで、
徹朗の弁護士も
反論できない。。

みたいな、雰囲気
流れてたけど、
そこは、ちょっと
矛盾あると思うな。。

まだ、離婚届 出して
なくて、これから
離婚で親権争いやったら、
可奈子が勝つのも
分かるんやけどな。。

(そういうケースだと
 たとえ妻が家を一時期
 飛び出していたとしても
 親権はやっぱり母親になるコトが
 圧倒的に多いんや)

【各登場人物の結末はどうなった?】

井上 啓一(小日向文世)は。。

上昇志向が強く、
出世争いに敗れた井上は、
自殺を図る。。

一命は取りとめたが、
徹朗との面会の後、
容態が急変し、
亡くなってしまう。。

徹朗との会話では、
家族との絆に気づき、
これからは、前向きに
がんばろうとしてた
トコロやったのに。。

勝亦 亮太(大森南朋)は。。

ゆらにフラれ続け、
最初は、「俺は降りない」と
強気の姿勢やったが、
最終的には あきらめる。

「友達に戻れる?」と
聞く ゆらに、
「時間をかければ。。」
と答え、しばらく
距離を置くコトに。。

宮林 功二(東幹久)は。。

徹朗の前では、
「出世に興味がない」フリを
していた宮林やが、
実は、「ムッツリ野心家」やった。。

徹朗が いなくなったので、
俄然、出世争いに
精を出し始める。。

(宮林は、
 井上とも合わなかった。)

小柳 義朗(大杉漣)は。。

徹朗と凛が楽しそうに
してる姿に感銘を受け、
今までの考えを改める。

凛が小柳家を出るまでは、
週三回、ホテルの車の
案内係を行い、
その他の日は、家事を
手伝っていた。。

坪井 マミ(山口紗弥加)は。。

最後に、徹朗に想いを
伝えるが、まったく
叶わず。。

その後、岸本と
付き合うようになる。。

留学が決まり、
お互い「待つ」コトをせず、
帰ってきた時の気持ちで。。

というコトやったが、
その後も付き合ってる様子。。

小柳 徹朗(草彅剛)は。。

審判に破れはしたものの、
「協力して凛を育てる」コトには
可奈子に同意してもらい、
凛とは、その後も
手紙のやり取りや面会を
続ける。。

仕事では、ツナギとして
働いてたつもりだった
洋食屋を本気で続ける
ようになり、
オムライスやハンバーグなどの
調理もさせてもらえるように。。

【「僕カノ」のラストシーンは。。】

半年後、徹朗は、
働いてる洋食屋を
貸し切りにしてもらい、
凛とゆらを招待
するんや。。

凛はもちろん来たんやが、
心配していた ゆらも
来てくれた。。

徹朗は、凛に
ゆらのコトを「大好きな人」と
言い、
ゆらも「探していた
大切なモノが見つかった」

徹朗に言う。。

微笑み合う二人。。

徹朗は、二人に
オムライスを振るまった。

(ここの洋食屋は
 デミグラスソースやけど、
 ゆらの好みに合わせて
 ケチャップのオムライス)

おいしい料理を前に
楽しい会話は弾む。。

徹朗は、凛に手紙のやり取りで
聞いていたユウキ君と
仲直りをしたか、尋ねた。

凛は、「してない。」と
答える。。

会話は続く。。

こんなナレーションが
入る。

娘が笑っている

彼女が笑っている

ただ、それだけで

僕は、しあわせだ

。。

ここで、ED曲が流れ、
登場人物のその後の
様子が映っていく。。

。。と、再び、店に。。

凛がしゃべってる。。

「今、ユウキ君が
 ごめんね、って謝ったから
 許してあげた。」

「本当は、スゴく
 うれしかったんだ。。」

ゆらと徹朗は、目配せを
しながら、笑い合う。。

徹朗が凛にこう言う。

「結局、ユウキ君のことが、
 好きってコトだよ。」

。。で、終わり。

いやぁ~、
このドラマのラストシーンっぽく、
ホントに幸せに満ちた感じで、
これは、良かった。。

【「僕カノ」の原作やシリーズなど。】

このドラマには、
原作はないんや。。

ドラマのために書かれた
オリジナルストーリーやな。。

でも、脚本家の橋部敦子さん本人が
手がけた、ノベライズ本

出てるで。。

「僕と彼女と彼女の生きる道」ノベライズ本>>>

あと、何度も触れてるけど、
このドラマは、シリーズ化
されてて、
「僕カノ」は二作目に
あたるんや。。

制作スタッフと一部の
出演者はカブってるけど、
基本的に話しは全く
違うし、つながりもないんやけど。。

ワイも、すっかり気に入ったし、
次作も もちろん観てみて
レビューするわな。。

ちなみに、シリーズについては
ドラマ「僕の生きる道」のトコで
くわしく書いてるんで、
参考にしてな。。

【各話の詳細な流れと、泣けるシーンはココ!】

。。じゃ、最後に
ワイが観ながら書いたメモを
貼り付けとくわな。。

泣けたシーンには、
各話ごとの時間を記録してるんで、
観返したい時に参考にしてな。。

(正確性に欠けるかもしれへんけど、
 勘弁してな)

■■1話■■

若い夫婦の朝の様子。。

小柳 可奈子(りょう)
「話しがあるんだけど。」

「え、今?」

「今。。」

離婚。

帰ってから
話しをしよう。

「こんな時に行くの?」

「うちがメインバンクの会社が
 今 倒産しそうで
 ドタバタしてるんだよ!」

動揺して、靴べらを
持ったまま出る。

みどり銀行
小柳 徹朗(草彅剛)。

(代理と呼ばれてる。)
(仕事ができそう。)

上司、井上 啓一(小日向文世)
今日、仕事の宴席を
いれたんだが、
一緒に出てくれないか?

「今日ですか。。」
「都合 悪い?」

「いえ、大丈夫です。」

夜。。

タクシーで帰る。

誰もいない。。

荷物もなくなってる。。

朝。。

スーツのまま
寝てしまっていた。

トイレの音が。。

「可奈子か?」
→小柳 凛(美山加恋)。。

「何でいるんだよ。。」
「一緒に出るから
 急いで支度を。。」

徹朗、場所が分からない。。

凛、知ってる。。

(凛、父に敬語。)

「お母さん、いつ
 帰ってくるんですか?」

「すぐだよ。。」

徹朗、可奈子に電話するが、
留守電。。

「凛を置いていくなんて。。」
「会って話そう。。」
「連絡を大至急で。」

昼ごはん中。。

宮林 功二(東幹久)→徹朗
可奈子が出ていったって?

なんで知ってんですか?

連絡があった→伝言
離婚以外、考えられません。
私はパリに行きます。
子供は あなたが育てて下さい。

原因は彼女(坪井 マミ(山口紗弥加))?

違う。。

3年前だし、一度きりだし。

---

凛。。

一人で帰り、
徹朗の寝室をチェックしてる。

徹朗、帰宅。。

「弁当を買ってきた。」

トイレに入ろうとするが
カギが。。

「誰?」

北島 ゆら(小雪)
凛の英語の家庭教師。

ゆら
「お母さんは?」
「凛ちゃん、ちょっと
 寂しそう・・」

徹朗、一人になってから。。

可奈子に電話するが、
やっぱり繋がらず。

インターホンが鳴る。

「お母さん。。」

---

レストラン。。

ゆらと
谷川 亜希(田村たがめ)、
勝亦 亮太(大森南朋)が食事。

年収4000万の仕事を
辞めて、1年。。
家庭教師に。。

ゆらは満足そう。

---

家。。

大山 美奈子(長山藍子)
可奈子の母。

何が原因で
こんなコトになったの?

まったく分からないんです。

(凛ちゃん)うちで
預かりましょうか?

いいんですか?

でも、母親がいなくなったし、
父親がみる方が。。
学校の転校の問題もあるし。。

そうですね、
慎重に考えましょう。

(凛、聞いてる。)

徹朗、父・
小柳 義朗(大杉漣)に電話。

家の外にはいたが、
切れる。

次の日、凛、
大声であいさつ。

徹朗、
おばあちゃんの家に
行くコトを打診。


お父さんと一緒に
いたいです。

徹朗、
強引に話しを進める。

27:25(泣)
凛、泣いてる。。

何で泣くんだよ。。
分かった、この話しは
もういいから。。

その後も、父の機嫌を
取ろうと、無理をしてる
凛。。

会社。。

大事な顧客
(坂倉エンジニアリング)が
二重引き落としに。。

凛から電話。

・クリーニング屋からの電話の話し。
・ハンバーグ弁当を食べた話し。

いつ帰ってくるんですか?

先方から電話。

徹朗、凛の電話を切って
応対する。

徹朗、宮林とバーで飲み。。

でも、結婚当初は金がなく、
がんばって29歳にしてマイホーム。
家族旅行、去年はハワイ。
運動会などではビデオを。。

何が不満なんだ。。

また、凛から電話。。

いつ帰ってくるんですか?
今、どこですか?

分からない。。会社だよ。

早く寝なさい。

「同じモノを。。」

(宮林は帰った方が
 いいという感じだが、
 徹朗はネバる。)

帰宅。。

凛、起きてる。

「早く寝なさいって
 言っただろ。」

「ゴメンなさい。」

次の日、徹朗、美術展へ。。

お母さんが毎年行ってるから
ココにいるんじゃないかと。。

可奈子、いる。

→タクシーをつかまえ、
 去ろうと。。

ひとつだけ教えてくれ、
どうして離婚したいんだ?

「本当に分からないの?」

「。。行って下さい。」

家、凛とゆら。。

「凛、いい子だと思う?」

「どうしたの。。」

---

徹朗、クレーム処理。。

携帯に自宅から
電話が入る。。

余計に怒られる。

---

学校、徹朗が呼び出される。。

先生・石田 和也(浅野和之)
毎日、忘れ物を。。
宿題もやってきません。

奥さん、どうされたんですか?
言って下さらないと、
適切な配慮ができません。。

---

家。。

どうして連絡帳のコト、
言ってくれなかったんだ?

ごめんなさい。

---

徹朗、慣れない家事を
してる様子が映る。。

凛、手伝おうとして
花瓶を運ぶが
「やめなさい」と言われ、
落として、割ってしまう。

早く用事をしようとしてるのに。。

ごめんなさい。

凛、片付けようとすると、

「やめなさい、危ないから。」

---

徹朗、凛が宿題するのと、
忘れ物がないか、確認。。

夜。。家で仕事。。

マズいハーモニカの音が
聞こえてくる。

しばらく我慢するが。。

怒鳴りつけてしまう。

次の日、仕事。。

自宅から電話があるが、無視。

凛、お腹が痛くて、泣いてる。

「お母さ~ん。。」

---

夜、病院。。

徹朗、駆けつける。

ゆらがいる。

ひどい便秘だった
眠ってる。

父と一緒に家を
出ようとした。

徹朗の解釈:なついている。
ゆらの解釈:捨てられたくないから。

凛ちゃんが言ってた。
あなたは、凛ちゃんを
迷惑だと思ってる。

凛ちゃんは、あなたを
他人のように思ってます。

そんな。。

どんな父親でも
たった ひとりの父親だから。。

病室。。

ごめんな。。

これからは、ちゃんと
凛の話し、聞くから。

凛、そっぽを向いてる。

行きたいトコロを
言いなさい。

私、おばあちゃんと住みます。

今まで、迷惑をかけて
すみませんでした。

母、来る(待合室)。

凛が おばあちゃんトコに
住みたいと。。
お願いできますでしょうか?

もちろん。。

徹朗→ゆら
恥ずかしいトコロを
見せてしまいました。

「本当は、ホッと
 してるんじゃないですか?」

家。。

ナレーション
図星だった。。
俺は、娘を捨てたかったんだ。

机の上のモノを
手で払いのける。

ナレーション
俺は いったい
何を守るために
生きているんだろう。

(典型的な間違った
 男やな。
 でも、展開が楽しみ。)

■■2話■■

会社。。

井上→徹朗
活を入れられる。

「もう大丈夫です。
 仕事に集中できます。」

学校。。

転校のコトを話す。

音楽会があって、
ハーモニカを吹くことを
楽しみにしてる
んじゃ。。

帰宅。。

(ハーモニカの音が。)

母、来てる。

凛、すっかり元気に。

で、いつからウチに?

できるだけ早い方が。。

母、来週に友達と
温泉に。。

旅行が終わってから。

徹朗の部屋。。

電話、ゆらから。

レッスンができなかったので、
明日。。

失礼なコトを言ってしまって。。

「気にしてませんから。。じゃ。」

(切ってから)
もう来なくていいって
言えばよかった。

次の日、家、ゆらと凛。。

ラッキースタンプが
落ちてた。

お母さんが集めてる
大事なモノ。。

凛、泣き出す。

---

徹朗、帰宅。。

ゆらがいる。

商店街のクーポン券、
ラッキースタンプを
片付けなさい、と
言われたのに、しなかった。

そのせいで、
 お母さんが出ていったと
 思ってる。

「それで?」

「それだけです。」

ちゃんと それが
理由じゃないって
言ってあげて下さい。

英語の家庭教師なのに
実の父である僕に
意見をするのは
おかしいのでは?

リンの引っ越しは
来週なので、
次が最後のレッスンで。。

朝。。

「凛、あと15分で
 出かける時間だぞ。」
「一人で行きます。」

夜、徹朗が買い物。。

ゆらと会う。

消費期限が あさってまで
だから30%OFF。。とか
店員さんに話してる。

徹朗、さげすんだ感じ。

帰宅。。

明日は おばあちゃんの
三回忌。
行かなくても、
どっちでもいいぞ。

凛、無視。

小柳家。。

可奈子が来なくて
怒る父。

凛、土手でハーモニカを。。

ゆらと偶然 会う。

お願いがあります。

徹朗、帰宅。。

ゆらがいる。

→頼まれごとをして。。

一緒に寿司を食べる。

徹朗、会話にも入らず、
テレビを観てる。

→寝てしまう。

目が覚めると、ゆらが
後かたづけをしてる。

「頼まれごと、って
 何でした?」

音楽会が終わるまで、
転校したくないと。。

次の日、会社。。

家族団らんの話し。

徹朗
そんなの、ないよね。。

宮林
「あるよ。」
「キャッチボールとか、
 したよ。」

「え、マジ?」

岸本 肇(要潤)
「してあげた。」

→スポーツ、好きじゃなかったけど。

「親父の自己満足でしょ。」

「したんだ、キャッチボール。。」

徹朗、驚いてる。

会議室。。

坪井と二人きり。

子供のコトを相談する。

妻が旅行中で。。

「誘ってるんですか?」

「いや。。もういいよ。。」

居酒屋、ゆらと友達2人。。

徹朗の愚痴を言ってる。

ゆら、前に外資系にいた。
バリバリのキャリアウーマン。

谷川、ビデオの録画を
忘れたので、帰る。

(時代やな。)

勝亦、ゆらに結婚のコトとか
話してくる。

分かんない。。
仕事を続けるなら、
家事や育児に協力的な
人じゃなきゃ・・

好きだから結婚、
じゃないんだ。。

「今、好きな人、いないから。」

谷川、土砂降りなので
戻ってくる。

ゆらに電話。
→凛から。

「こわいよ~、雷。。」

泣いてる。

「来て~。。」

こうやって、お話ししてよ。

「来て~、恐いよ~。。」

会社。。

徹朗に電話。
→ゆらから。

凛ちゃん、雷を怖がってる。
私は行ける立場にないので。
早く帰ってあげて下さい。
それと、すぐに
電話をしてあげて下さい。

徹朗、部下と上司のための
仕事が山積み。。

帰宅。。

ゆら、来てる。

凛ちゃんの様子だけ
伝えておきます。
私が来るまで、ずっと
泣いてました。
それからは、ラッキースタンプを。。
ちゃんとしていれば、
お母さんは帰ってくると
信じてるようで。。

俺を責めてます?

あなたは何も知らない、
仕事が大事なコトも、
親子が分かり合っていることも。。

ゆら
「あなたは何も分かってない!」

凛ちゃんを愛してないコトも。。

それと。。
私が以前勤めていたのは、
キングバースタイン証券。。
あなたの会社の100倍の社員を
抱える企業です。

徹朗、凛の部屋に行く。。

凛、ラッキースタンプを
貼っている。

「さっきから
 何してんだよ?」

「。。分かってるよ、
 無視だろ。。」

次の日、会社。。

徹朗に電話。

可奈子「私。。」

---

喫茶店、徹朗と可奈子。。

可奈子、指輪を
外してる。

好きな男でも
できたのか?

フフ。。

「いつからだよ?」

一年くらい前、
ラッキースタンプを
貼ってたら、ふと
思った。

→分かるように
 言ってくれよ。

大学を出て、
美術の勉強がしたかった。。

でも、子供ができ、
結婚。。

それでダメに。。

美術の勉強をしたいから?

私は あなたの家政婦だった。。

でも、凛は。。
凛のコトは愛してるだろ?

今は、一緒にいられない。。

母親失格だから。

あの子を産まなかったら、
どんな人生を送ってるだろうか。。
そんなコトばかり考えちゃうの。。

ごめんなさい。。

私、凛を愛してない。。

本当に ごめんなさい。。

凛のコトだけは、私が悪い。。

ナレーション
ある人が言った。
人は愛されるために生まれてきた。
妻を責めるコトはできない。
僕も娘を愛していないのだから。。
娘は何のために生まれてきたんだろう。。

帰宅。。

凛、クーポンの作業を
したまま、寝てる。

手からクーポンを
取ろうとしたら、
目を覚ます。

「お母さんは、凛のコトが
 嫌いになったから
 いなくなったの?」

「。。連絡帳は?」

徹朗、チェックしながら、

今日、お母さんと会ってきた。。
凛のコト、大好きだって
言ってたぞ。。

テレビを見ながら、
固まってる徹朗。。

ゆら
「あの。。」
最後のレッスンだったので、
ご飯を食べたりしながら
過ごしました。
「じゃあ、私はこれで。。」

「教えてくれないか。。」

41:23(泣)
「俺はまず、何をしたらいい。。
 凛の父親として。」

ハーモニカを買ってあげて
下さい。

持ってるじゃないか。。

ゆら、首を横に振る。

ゆらと凛、土手で。。

ハーモニカを吹く。

別のハーモニカの音が。。

徹朗が吹いてる。

一緒に吹く。

(うん、面白いな。)

■■3話■■

朝、家。。

徹朗、アイロンをかけている。

おばあちゃんの家に行くのは、
音楽会が終わってからにしよう。

ありがとうございます。

ゆらの家。。

電話→凛から。

音楽会に出られるようになった。
頼んでくれたおかげです。
ありがとうございました。

会社。。

徹朗→宮林
離婚届を出してきました。

宮林の飲みの誘いを
凛がいるから、と断る。

徹朗→井上
離婚の報告。

僕の君への評価は
離婚くらいでは変わらない。

今月の目標、頼むよ。

スーパー。。

ゆらと会う。

残り1週間、父親らしいコトを
しようと思って。

いつものレーズン入りの
ロールパンがないんだけど、
レーズン入りの食パンと
スティックパン、
どちらが良いと思います?

どちらでもいいと思いますよ。。

ゆら、うれしそう。

次の日、会社。。

坪井→徹朗
相談したいコトが、、
夜、食事でもしながら。。

1週間後なら、早く帰れる
時なら いつでもいいよ。

ゆらと友達2人、飲みの帰り。。

勝亦に告られる。
→吹き出す ゆら。

電話が→凛から。

---

ゆらと徹朗、そば屋。。

凛ちゃん、お母さんが
どうしてるのか、知りたがってます。

徹朗、正式に離婚したので
元妻だと訂正する。

凛ちゃんは、自分で話しを
作ってて、お母さんは、
ケーキ屋さんになるために
勉強してて、
凛のために おいしいケーキを
作ってるって。。

分かりました、俺が
凛に話します。

夜、家。。

お母さんは、パリで
美術の勉強をしてる。
日本に帰ってきても
家には、戻らない。

13:13(泣)
離婚したんだ。。ごめんな。。

次の日、凛、ゆらを土手に呼び出す。。

離婚の報告。

もう、凛のお母さんじゃないの?

そんなコトないよ。。
ずーっと凛ちゃんの
お母さんだよ。。

本当?

ハイ。。

徹朗、父の家へ。。

父、酒のアテを用意してくれる。

昔は、カップラーメンも
作ったコトなかったんじゃない?

母さんが亡くなって、
1年くらい経ってから、
こんなコトもするようになった。

父さんも浮気を?

そりゃ、1度や2度くらいは。。

最近は、女房の方から
離婚を言われる情けないヤツも
いるみたいだからな。。

→言いそびれる。

小学校1年の時の文集「ゆめ」。
→小学校の時、どんなコトを
 考えてたか。。

帰宅。。

母が来てる。

「お父さんに話せた?」

「いや、ちょっとタイミングが
 悪かったみたいで・・」

「座って。。」

「申し訳ありませんでした。」
離婚は仕方ないとしても、
子供を手放すのは、母として
してはいけないコト。

私が少しでも母の代わりに・・

本当は僕が みるべきなんですが。。

いえ、実際問題、負担でしょ、、
押し付けられちゃ。。

家での仕事を終え。。

文集を読んでみる。

タイトル「手」

「本当に俺が書いたのかよ。。」

朝。。

凛、ハーモニカの練習。

「吹いてもいい?」
徹朗、一緒に吹く。

凛、一緒に家を出るように。。

「いよいよ、音楽会だな。。」
「ハイ。」
「じゃあな。。」
「ハイ。」
「。。あ、凛。。がんばれよ。」
「ハイ。ありがとうございます。」

小学校。。

この音楽会で、小柳凛さんとの
お別れです。
最後のいい思い出にしましょう。

凛、間違えてしまう。
→そこから吹けなくなってしまう。
→泣く。

「ハイ!よく出来ました!」

---

凛、ゆらに電話。。

出ない。

---

ゆら、勝亦と食事。。

「。。で、話しって何?」

この前の話しを。。

話してたら
こうやって会うことも
ないでしょ?

「ゆらのコトが
 好きだって。。」

「いつから?」
「大学の時から。」
「彼女いたでしょ?」

ここ10年で3人か4人くらい。。

---

得意先と子供の話しで
盛り上がる徹朗。。

---

帰宅。。

凛、泣き出す。

30:28(泣)
徹朗、おそるおそる抱き寄せる。

「手」(回想)

手は、仲良くなりたい人と
つなぐためにあるんだ。
そして、悲しんでる人を
抱きしめてあげるためにあるんだよ。

ゆら、帰宅。。

携帯を家に忘れてた。

凛からの着信が。。

次の日、朝。。

引っ越しの準備が終わる。

明日、おばあちゃんが
 凛を迎えに来る
から。」

徹朗、家で仕事を始めるが。。

リビングへ。。

35:18(泣)
「どこか行くか?
 。。公園とか。。
 遊園地とか?」

動物園へ。。

楽しい時間。。

ペンキ塗りたてのベンチに
座ってしまってた。

笑い合う二人。。

39:13(泣)
ただ、それだけで
心が温まった。。

こんな気持、初めてだ。

凛、風船を持っていたが、
人にぶつかり、離してしまう。

風船を見つめる二人。。

ナレーション
ただ、それだけで悲しくなった。。

こんな気持ちも、、、初めてだ。

「凛、このまま
 お父さんと一緒に
 暮らさないか?」

41:28(泣)
「ハイ。。」

手をつなぐ。

「風船、また もらいに行こ。」
「ハイ。」

夜、ゆらの家。。

凛からの着信。

「凛ちゃん?」

「凛の父です。北島さんに
 お願いがあります。」

42:58(泣)
「家庭教師をお願い
 できないでしょうか?」

「凛と、ずっと一緒に
 暮らすコトにしたから。。」
「お願いできますか?」

「分かりました、、
 お受けします。」

「じゃ、よろしくお願いします。」

微笑む ゆら。。

(う~ん、これは
 面白い。。
 この先の ゆらと徹朗の
 展開も気になるトコやな。)

■■4話■■

徹朗、凛とも仲良く、
仕事もバリバリこなす様子が。。

---

凛、算数テストの点数、45点

→「ダメじゃないか。。」

学校、放課後。。

徹朗、石田に相談。。

前までは いい点を取ってた。

小1なら、誰かについて
みてもらわないと。。

帰宅。。

ゆらもいる。

英語以外の宿題を
みてもらってる。

「ダメじゃないか。。」

「凛、昨日は怒ったけど。。
 。。ごめん。。
 悪かったな。。」

凛、笑顔になる。

徹朗、ゆらにお願いして、
行ける日だけでいいから
夜も入ってもらうようにする。

次の日、会社。。

新規10社、目標達成。

徹朗の成績、ズバ抜けてる。

徹朗、外回りから帰社。。

坪井から誘い、
「今晩どうですか?」

→井上が来る。
 今夜、付き合ってくれないか?

「ハイ。」

→じゃ、そういうコトだから。

ゆら、帰宅。。

勝亦が待ってる。

勝亦、厚生労働省のキャリア。

仲良しだけど、二人で
デートとか、想像できない。

じゃ、試しにしてみる?
キスとか。。

→ちょっと想像しちゃった。
 ちょっと考えてみる。。

返事、急がないから。。

徹朗と井上、料亭。。

子供と住んでいる報告をする。

成績はトップだったが、
甘い仕事もあった。

「俺はお前を
 そんな風に育てた
 覚えはないぞ。」

徹朗、社に戻る。。

岸本がいて、考え直した
「ゼロ金利商品」の企画書を
読んでくれ
と頼む。

→却下された分なので、
 取り合わない徹朗。

帰宅。。

徹朗の心配をする母。。

次の日、会社。。

岸本、まだ怒ってる。

昼、父と食事。。

お前は、俺の言う通りに
やっていれば いいんだ。。

今までだって、そうやって
うまく行ってきたんだから。

岸本、再度 徹朗にお願いに。。

「お前は、黙って
 俺の言う通りに
 してれば、問題ないんだよ。」

帰宅。。

ゆら、来てる。

凛がいれてくれた
ココアを3人で飲む。

くるくる かき混ぜる
徹朗と凛。

「似るんですね。」

昼間のコトを思い出す徹朗。

休日。。

徹朗、家で仕事。


「公園に行ってきます。」

「あ、うん。。」

凛、浮かない顔。

ゆらの家。。

谷川が来てる。

「家庭教師の仕事、
 ハマっちゃったかも。。」

徹朗、仕事に没頭。。

「もう、こんな時間。。」

凛が帰ってきてない。

→探しに。。

公園で1人でいる。

「練習したいんです、
 逆上がり。。」

徹朗、
「ダメじゃないか。。」と
言ってしまうが、
「そんなコトもあるよ。。」と
言い直す。

次の日の朝。。

「凛、起きろ、、、
 今日から朝練だ。」

「朝練?」

→逆上がりの練習。

---

朝練。。一緒に家事。。
の様子が流れる。。

---

休日、公園。。

徹朗と凛、練習をしてると
ゆらが たまたま通りかかる。

「なんか、うれしそうですね。」
「凛が?」
「お父さんの方が。。」

「どうして
 キングバーンスタイン証券を
 辞めたの?」

仕事漬けの生活だった。
仕事を辞めたかったワケ
じゃない。
立ち止まらないと
大切なモノを見失いそうに
思ったから。

1年考えたけど、
立ち止まるためには
仕事を辞めるしかなかった。

「見つかった?
 大切なモノ。。」
「いえ、まだです。」

「仕事辞めて、
 不安じゃなかった?」
「仕事をしてた時の方が
 不安でした。」

「見つかると思います、、
 大切なモノ。。」

考え込む徹朗。。

父、定年の日。。

動かない父。
(窓際族?)

とってつけたような
拍手と花束。

バーで少し飲む父。。

徹朗が父の家で
準備を。。

父、帰る。。

「遅かったね、、送別会?」
「ああ。。」

父、飲みながら
昔の仕事の話しを。。

延々とループしてる。)

徹朗
「子供の頃、キャッチボールしたかって
 覚えてる?」
「いきなり何だ。。
 そんなコト、覚えてないよ。」

また、ループに戻る。

「離婚したんだ、俺。」

いつ?
三回忌のちょっと後。

一緒にいたくないって
言われた。
捨てられたのか?

何でワザワザ今日に話す?

「俺だって分かんないよ!」

「今日は気分よく酔うつもり
 だったのに。。
 。。これじゃ酔えないよ。」

---

徹朗、洗い物をしてる。。

父は、ソファーで寝てる。

38:30(泣)
毛布を掛けてあげる。

「長い間、お疲れ様でした。」

「親父。。これで良かった?」

徹朗、帰宅する。。

ソファーで横になるが、
ずっと起きてる。

朝。。


「逆上がりの練習、
 お願いします。」

「よし、行こう。」

公園。。

虚ろな徹朗。

凛、逆上がりができる!

「お父さん!見てた?」

41:28(泣)
「見てたよ。。スゴいぞ!凛!」

抱きかかえる。

ゆらも来る。

41:53(泣)
徹朗、泣いてる。

「泣いてるんですか?」

泣きながら、笑う。。

夜、家。。

徹朗、寝ている凛の
布団を掛けなおす。

→じっと見つめる。

ナレーション
親父が今までの人生で
守ってきたモノが
何だったのか、、
俺には分からない。
でも、分かっているモノが
ある。。

---

次の日、会社。。

徹朗、井上に報告。

。。それと、岸本君が
0金利商品の企画書を
作成しました。
考えて頂けるよう、
よろしくお願いします。

帰宅。。

ゆらと凛がいる。

「おかえりなさい。」

ナレーション
俺は今。。この子が。。
何よりも愛おしい。

「ただいま。」

(いい感じやね。)

■■5話■■

会社。。

井上→徹朗
0金利商品、チーフが
岸本、徹朗がサポートで
企画部と組んで進めてくれ。

井上→徹朗(影で)
たまたま引っかかっただけ。
二度とないので、岸本を
調子に乗らせるな
よ。

岸本
「ありがとうございます。」
「一生、小柳代理に
 付いていきます。」

凛、帰宅。。

上履きを履いて帰った?

→隠す。

徹朗、凛に電話。。

今日は少し帰りが遅くなるから。

→坪井と食事。

居酒屋。。

「。。で、相談って?」
「別にないです。」

(不倫のコト)
別に困らせる気はないんで。。
たまには、一緒に
ご飯を食べるのも
いいじゃないですか。。

朝。。

こないだ買った靴は?

「なくなりました。」

隠されたり、ってのは
よくあるイタズラだ。
そんなの気にするコトないよ、、
と励ます。

凛、落ち込んでる。

会社、会議。。

新規獲得のキャンペーン。
一気に新規客増を。。

帰宅。。

徹朗と凛、食事(カレーとらっきょ)。

体操着袋もなくなった。
→お母さんが作ってくれたモノ。

「母さん。。」
→泣く。

朝、家。。

「先生に言うんだぞ。」
「ハイ。」

井上に宴席を
キャンセル。

→岸本が代わりに。
→お前が担当だ。

帰宅。。

凛、言えなかった。
→誰に取られたかも分からない。

ゆら
イジメられてるのでは?

→話し合って、連絡帳に書くことに。

会社。。

坪井→岸本

私、どんな風に見える?

ずっと真面目で いい子だった。
3年前、殻を破りたいと思って
悪いコトをした。

好きになっちゃった。

岸本「分かんねぇ。」

家。。

連絡帳の添削を
ゆらにしてもらう。

次の日、会社。。

徹朗、井上に謝るが、
かえって岸本で良かったと
言われる。

徹朗、今月は
売上が出遅れている。

夜、遅くまで
仕事をしてると、
ゆらから電話。

凛ちゃんがウチに来てる。

下敷きが なくなった。

徹朗、仕事を終え、ゆらの家に。。

凛、寝てしまった。

「お母さんは凛に
 会えなくて寂しくないの?」
って言ってた。

次の日、朝。。

凛、体調を崩す。

徹朗、会社に遅れて
病院に。。

→結局、時間がかかって
 しまい、休むコトになる。

ゆらが来る。

精神的なモノが原因。
→学校に行きたくないのでは?

相談して、、先生に
話してみるコトに。

次の日、学校。。

犯人探しは出来ない。
道徳教育は行った。

会社。。

徹朗と井上

できるだけ、接待は
外して頂ければ。。

50件、2億を必ず取れ。

→ホント、勝手言って
 すいません。。

家。。

徹朗、夜遅くまで仕事。

仕事が終わり、、
携帯を、、少し迷うが
ゆらに電話する。

小柳だけど。。寝てた?

「ハイ。」

「ごめん、、切るよ。。」

「どうしたんですか?」

「疲れてるみたいですね?」

26:49(泣)
「うん。。」

「凛ちゃん、学校に
 行けるようになれると
 いいですね。」

「うん。。
 ごめん、、寝てたトコ。」

ゆら、微笑む。

休日、母が来てる。。

凛にハンバーグの作り方を
教えてる。

父、来る。

離婚したと言ってから
何の連絡もなしに。。

納得の行くように
 説明してくれ。

---

ゆらと友達2人、テニス。。

凛から電話。

「公園で待ってて。
 迎えに行く。」

「構いすぎなんじゃない?」

「近くにいる大人が
 みてあげたら
 いいんじゃない?」

---

家。。

父は一方的に
ケンケン言ってる。

凛の不登校も
知られてしまう。

父、帰る。

母、凛のコトを
心配する。

ゆらから電話。

体操着袋を探してる。
遅くなるかもしれないけど、
送りますので。。

「今、どこなの?」

→徹朗、来る。

3人で夜まで探す。。

「今日は見つからなかったけど
 また探そ。」

うなずく凛。

次の日、学校。。

石田先生に
もう一度かけ合うが、
逃げられてしまう。

校長が。。

話しをするが、
答えは同じ。

親の気を引くために
ワザとなくしたというコトも。。

「ウソはつきません。」
「私は凛の父親ですから。」
本気でやって下さい。
 建前は結構ですから、、
 本気で子供と話しを
 して下さい。」
大人が本気で話せば、
 子供もちゃんと聞くと
 思います。

「やってくれないなら
 毎日でも来ます。」
私は、本気です。。
 本気ですから。」

徹朗が去った後、
石田が追いかけてくる。

校長に直接 話しをしないで下さい。
私を通して下さい。

徹朗、笑う。

ナレーション
つい、こないだの俺を
見てるようだった。。
子供より自分のメンツが
大切なのだ。

どうして人は それほどまでに
メンツを守ろうとするのだろう。。

41:59(泣)
「あった。。」
木にかけてあった。

徹朗、ゆらに電話。

報告。

でも、汚れてる。

洗濯してから見せた方がいいと
思う?
少しでも早く見せた方がいいと
思う?

え。。

ね、迷うだろ?

徹朗、走る。。

家。。

ゆら、家庭教師の日。

徹朗
「凛、ジャーーン。」

→袋を見せる。

「あ~~っ!」

喜ぶ凛。

会社。。

徹朗、成績トップ。
目標も達成。

井上と徹朗。。

「よくやった。」
「正直、ムリだと
 思ってたけど。。」

「会社を辞めさせて
 頂きたいんです。」

(いきなり!
 辞めるんか。)

■■6話■■

来月末まで。

近くの信用金庫に転職。

→9時~5時、残業なし。

井上
「ムカつく!」

自分にムカつく。

お前が そこまでの
 男だって見抜けなかった。

家。。

石田、来る。

下敷きと靴。
女子生徒だった。

凛さんが困ってる顔を
見るのが面白かった。

もうしない、凛さんに
謝りたい、と言ってる。

「至らない点があり、
 申し訳ありませんでした。」

凛、先生に
あいさつしない。

「行きたくないです。」

「先生、言ってただろ?
 もう大丈夫だって。。」

「嫌です。」

次の日、会社。。

井上、ピリピリ。。

常務になれるか、
ビミョーなトコロ。

ランチ。。

徹朗、宮林に来月いっぱいで
辞めるコトを言う。

「冗談だろ?」
「本当です。」

夜。。

徹朗、宮林を家に呼ぶ。

ゆらに驚く宮林。

ゆらに会社を辞めるコトを
聞かれる。

次の日、家。。

母が来る。
→面倒をみてくれる。

父、入院。。

徹朗、見舞いに。

せっかく第二の人生を
楽しんでるのに。。

家。。

母に言わせると、
「何をしていいか、
 分からないのでは?」

---

勝亦、酔って
ゆらに電話。。

いなされてしまう。

(実は家の
 近くに来てた。)

宮林、徹朗を合コンに
連れていく。。

(そうとは知らせずに。)

母とゆら。。

週4とか、迷惑を
かけてるんじゃ?

「いえ。。」

合コン。。

徹朗、モテるが、
来月で辞めると言うと、
急にあいそをつかされる。

(仕事できなさそう、とか
 言われてる。)

プライドがない徹朗に
イラ立つ宮林。

帰り道。。

宮林、井上の姿を発見。

後をつけ、同じ店に入る。

「知ってるぞ。」

カッコよくならないために
眼鏡をかけ、人一倍 野心家な
お前を
。。

→評価してるし、上にも伝えてる。

「今日は一人で飲みたい。」

宮林、去る。

徹朗、帰宅。。


「北島さんに
 日曜日にも遊んでもらってる。」
「甘えすぎじゃない?」

「気をつけます。」

20:59(泣)
凛、夜泣き。。

あわてて駆けつける徹朗。

「お母さん。。」

「大丈夫だから、、凛。。」

次の日、病院。。

父、いない。

隣の人
「花でも持ってきてやったら?
 息子以外誰も来ないんだから。」

(他の人は花を飾ってる。)

夜。。

凛、寝てる。

「ビール、飲みます?
 。。よかったらですが。」

「いただきます。」

ワインもあるけど。。

→ワインを飲む。

昔、親父が入院した時には、
いろんな人が見舞いに。。
花もたくさん。。
文集にも、尊敬する人:親父って
書いた。

役職 外れたら、いっさい
なくなった。

親父がスゴかったんじゃなく、
 肩書きがスゴかった。

キングバースタインを辞めた理由、
今なら分かる気がする。

みどり銀行を辞めるコトに。。

凛のコトも。。
→早く学校に行けるように
 なってほしい。

気分転換できるトコに
行くってのは?

いいかもしれない。。

「会社を辞めるって、
 間違ってないと思います。」

休日、雪山へ。。

雪に喜ぶ凛。

雪合戦、、そり、、雪だるま。。

凛が学校に行きたくなるまで
待つ。

会社を辞める。

28:31(泣)
お父さん、ちょっと考え方が
変わった。

「凛と もっと一緒に
 いたいんだ。」

笑う凛。。

ナレーション
娘は、母親がいない寂しさを
ずっと抱えて生きていくだろう。
。。だけど、1分1秒でも長く。。
娘には笑顔で いてほしい。

徹朗と凛、ゆらの家に。。

雪だるまの おみやげ。

ナレーション
愛されてると感じてほしい。

30:46(泣)
朝。。

徹朗が出かけようとすると、
制服に着替えた凛が。。

校門で足がすくむ凛。。

学校の「校」に「父」の文字が。。

「お父さんが学校にも
 いると思って頑張ります。」

→行く。

会社。。

徹朗の退社、社内でも
公になる。

徹朗、岸本に
いろいろ聞かれる。

(ヘッドハンティングの
 噂がある。)

離婚のコトを言ってるのを
坪井に聞かれてしまう。

夜遅く、会社。。

井上が帰ってくる。

「家のソファーより
 ここの方が落ち着く。」

父の病院は面会時間が
厳しいトコロなので、
失礼します。

「小柳。。お疲れ様。」

タバコを吸う。

---

徹朗、病院に花束を
持っていくが、
父が息子の会社の自慢話しを
してるのを聞き、
扉を開けずに去る。。

ゆらに電話。

「いったん電話を切って
 いいですか?」

ゆら、来る。

42:06(泣)
言っちゃいそうで。。
親父みたいに肩書きだけの
人生なんか送りたくない
って。。

ゆら
今は思う。

「どの道を選ぶかより、
 選んだ道でどう生きるかだ」

って。。

「ありがとう。。」
「どうして来てくれたの?」

見つめ合う。。

→徹朗に電話。

「井上部長が飛び降りた。。」

(けっこう入り組んでるが
 全てのストーリーが
 気になる。)

(一番は恋、親子かな。)

■■7話■■

次の日、会社。。

井上、意識不明、
危険な状態。

理由が見当たらないし、
遺書も見つかっていない。

宮林→徹朗
井上部長は、常務になれなかった
コトを事前に知らされてた
らしい。

病院。。

徹朗、父に荷物を持ってくる。

気が立っている徹朗。

父に井上の話しをする。

帰宅。。

ゆら「どうでした?」

「まだ、意識が戻らない。。」

様子が変だったのに
気づかなかったコトを
後悔する徹朗。

ゆら、ココアをいれ、
一緒に飲む。

自分でいれるココアより、
誰かにいれてもらったココアの
方が、ずっとおいしい。。

次の朝。。

ミキサーを取り出す徹朗。

果物とか野菜の
ジュースを作る。

今日は、
バナナジュース。

おいしい!

会社。。

「井上部長の意識、
 戻りました!」

→すぐに ゆらに
 報告する徹朗。

めちゃ うれしそうな
ゆら。

休日、徹朗、病院へ。。

銀行には戻るつもりは
ないんですね。。

出世争いにも負けたコトだし。。
のんびりやるよ。

17:23(泣)
奥さんに怒られちゃったよ。。
息子と娘にも怒られちゃったよ。。

井上、泣く。。

「新しい仕事、
 うまくいくといいな。。」
「娘さんのコトも、
 うまくいくと、いいな。。」
「お前なら きっと出来る。」

「俺はもう、大丈夫だから。」

笑う。

徹朗も笑う。

徹朗、買い物。。

ゆらに会う。

今度、遊園地に一緒に
(3人で)。

母と会う。

「じゃ、これで。。」

母と徹朗。。

「誰かとお付き合いするコトが
 あっても、凛ちゃんの
 コトだけは・・」

「全然、そういうつもり
 ないんで。。」

次の日、会社。。

井上、亡くなった。

俺、昨日、井上部長と
話したんだけど。。

通夜。。

徹朗、無口。

後日、会社。。

新しい上司・
香山 孝信(大高洋夫)が来てる。

香山→徹朗
もうすぐ、辞めるんだったな。。
お前も負け組か。。

香山の歓迎会、カラオケ。。

香山、マイクは離さない。

「シクラメンのかほり」が
連発で入ってる。
→徹朗、ピース。

26:38(泣)
トイレ、「禁煙」の文字。。

→徹朗、泣き出す。

ナレーション
人は、彼を負けた人間だと
言うだろう。。
でも俺は、彼が安らかに
眠りについたと信じている。
彼は、最後の最後に、
かけがえのない家族の存在に
気づいたのだから。

夜、寝室。。

眠れないと凛が来る。

徹朗、凛の肩に
手をまわし、、

「ありがとう、凛。。」
「どうしたの?」

「お父さんの子供に
 生まれてきてくれて、ありがとう。」

寄り添う凛。

徹朗、退社日。。

送別会。。

4人でやるはずが、
宮林、岸本は仕事が遅く。。

坪井と二人で。

徹朗、早々に帰ろうとしたが
父から電話。

退社したコトを伝え、
怒られる。。

→飲みモードへ。。

ベロベロ。。

たまたま、近くの席に
ゆらと谷川が来る。

ずっと寝てる徹朗。。

「せっかくの
 デートなのに。」
かます坪井。

坪井、家まで徹朗を運ぶ。。

凛にビックリ!

ゆらの家。。

寝付けない ゆら。

次の朝。。

徹朗、坪井と凛に
運んでもらったコトを知る。

次の仕事まで、少し
ゆっくりするから
料理に挑戦しようと思う。

ビックリするほど
うまいモノ、
食わせてやるからな!

「え~~!?」

ニコニコ信用金庫。。

9-5時、残業なしで
迎え入れようとしてた
新しい部署が、延期に。。

代わりに営業部長として
迎え入れるコトは可能。

いえ、9-5時でなければ
結構です。

結局、破談に。

徹朗、ゆらに電話するが、、
ゆら、出ない。

家、凛がひとり。。

可奈子から電話。

お母さん、凛と一緒に
暮したい。。

その家には、
一緒に住めない。

お母さん、凛を
迎えに行く。

(一気に波乱の
 展開に突入したな。)

(ゆら・仕事・凛)

■■8話■■

徹朗、ハローワークに。。

---

帰宅。。

ゆらにニコニコ信用金庫の
コトを話す。

「それで、電話を・・」

でも、出てくれなくて
よかった。。
パニックになって・・
そんな話し、北島さんも
困るだろうから。。

帰り際、、

パニックの時でも
電話してくれて、いいですよ。。

ゆら、勝亦を呼ぶ。。

私、好きな人がいる。

俺、下りる気ないから。

凛、下校中。。

可奈子、現れる。

→抱きつく凛。

→一緒に喫茶店へ。。

できるだけ早く、
凛とお母さんが
暮らせるようにするからね。。

家。。

凛、徹朗に早く
料理を作ってくれ

せがむ。

今は、無理なんだ。

徹朗に電話。
→宮林から。

ゆら、買い物。。

坪井と会う。

凛の家庭教師と名乗る。

凛の好きなモノを
聞かれる。

また、お会いするかも。。

坪井です。。北島です。。

ゆらの家。。

やっぱり気になる。。

家。。

宮林、坪井、岸本が
家に来て、鍋をする。

岸本と坪井、帰り道。。

凛ちゃんが一番よね。。
愛されるの。
私は、一番がいいなぁ。。

家。。

宮林、撃沈。

→起きる。
→ビール。
→お前も。

俺は極悪人。
井上部長とは
合わなかった。
→そしたら
 死んでしまった。
→ちょっと
 ホっとしたんだ。

宮林さんは、
出世とか、関係ない人じゃ。。

お前がライバルじゃ
なくなったからかな。。
小さい人間だろ。。

また来ていい?

ハイ。

凛、ベッドで起きてる。

→徹朗が見にくる。

「まだ起きてたのか?」
「凛の家は、ココだよね?」
「そうだけど。。
 それが どうかしたの?」

「。。おやすみなさい。」

次の日、ハローワーク。。

父から電話。。
みどり銀行を辞めた件、
ちゃんと話しをしてくれ。

今、それどころじゃ
ないから。。

また電話。。

可奈子から。

「凛から何も聞いてない?」

徹朗と可奈子、喫茶店。。

---

家、凛とゆら。。

どうして、3人一緒に
住むのはダメなの?

3人一緒がいい!

(ラッキースタンプを見て)
あ、これ見せたら
3人一緒がいいって
言ってくれるかな?

---

徹朗と可奈子。。

可奈子、仕事も順調。

キュレーター。
美術品の鑑定や
買い付けをする仕事。

凛を迎えに来たの、、
これからは、私が
凛と暮らす。

ちょっと待てよ。

あなただって
その方がいいでしょ。

そうは、いかない。

あの時は、
気持ちが不安定で
そうでも しないと
新しい生活を
踏み出せなかった。

とにかく、凛は
渡せない。。
会うのも、やめてくれ。

帰宅。。

お母さんに会ったんだってな。。
どうして、お父さんに
話さなかったんだ?

凛、3人一緒がいい!

→部屋へ。

凛ちゃん、言ってました。。
3人で暮したいって。。

徹朗、凛の部屋へ。。

言っただろ。。
お父さんとお母さんは
離婚したんだ。

3人一緒がいい。。

徹朗、リビングに戻る。。

凛は、どうして
母に会ったコトを
黙っていたのかな?
→お母さんの方がいいのか。。

ゆら
「凛ちゃんは、
 お父さん、お母さん、
 どっちかなんて、
 選べないんだと思います。」

→去る。

徹朗、凛の部屋に行き、
話しをする。

口をききたくないなら、
分かったらピースサインを
してくれ。

仕事のコト、
料理を作れないコト。。

→ピースサイン。

離婚のコト、
夫婦じゃなくなったコト、、

仲良しできないんだ、、
ゴメンな。。

凛は何も悪くないんだから。。

→ピースサインをしない。

朝。。

凛、まだ無視。

可奈子の部屋(ホテル)。。

母、来る。

→叩く。

「自分のしたコトが
 分かってるの!?」

壊れちゃいそうだったから
家を出た。
わずかな間だけ、
凛と離れ、自立したら
戻ってくるつもりだった。。

でも、わずかな間でも
離れちゃいけなかった。。
ここに来ては
いけなかったのかも。。

泣く。

32:33(泣)
「うちに帰ってらっしゃい。。」

手を握る。

「お母さん。。」

学校、放課後。。

徹朗、呼び出される。

お母さんに作ってもらった
バッグを自慢してた子の
バッグを取り上げ、
床に叩きつけた。

石田
悪いコトをしたと
心を痛めてるハズです。
今日のトコロは
そっとしておいてあげたら。。

徹朗と凛、一緒に帰る。。

土手で肉まんを
食べながら、、

35:29(泣)
凛、ピースサインを。

昨日の話し、
分かってくれたってコト?

→うなずく。

「ゴメンな。。凛。。」

夜、寝室。。

ナレーション
人はなぜ、愛する人を
傷つけてしまうのだろう。。

徹朗、電話をする。
→ゆらに。

→ゆらの家に。。

ナレーション
ただ愛するコトだけ
出来ないのだろう。。

「俺、変わったかな。。」
「ハイ。」

「今なら凛のために
 やり直せるんじゃないかって。。」

「可奈子と
 やり直せるんじゃないかって。。」

「どう思う?」

「私に聞かないで下さい。」

沈黙。。

ずいぶん、変わりました。
今は凛ちゃんのコトを
一番に考えてると思います。

だから。。

俺が変われたのは、凛のおかげ。
それと。。北島さんのおかげだから。
ありがとう。

切なく笑う ゆら。

徹朗が帰ってから、
泣く ゆら。。

徹朗、可奈子を家に呼ぶ。。

凛は公園(母が来ることは言ってない)。

俺、変わったんだ。

可奈子の目で
確かめてほしい。

43:39(泣)
もう一度ここで
3人で暮らさないか。。

やり直そう、、
俺と可奈子と凛の
3人で。。

■■9話■■

ゆら、友達2人と
食べ放題のレストラン。。

やけに食べるし、
明るいゆら。

谷川、2つの理由が考えられる。
・ものすごく疲れてる。
ものすごく好きな人にフラれた。

(勝亦に)
好きなんでしょ、ゆらのコト。

(好きな人は)
私、凛ちゃんのお父さんと
思うんだけど。。

家。。

吹き出す可奈子。

私の人生に あなたはない。

みどり銀行を辞めたコトも
話す。

変わったとしても
あなたを愛すコトは
もう、ない。

凛は渡さない。

私は7年間、
凛を育ててきた。

たった数ヶ月 凛をみて
育てたなんて言わないでよ。

確かに君を追い詰めたのは
俺の責任だ。

。。どうしても、って
言うなら家庭裁判所に
言うしかない
わね。。

徹朗、土手に
凛を迎えに来た。。

ゆら、通りかかる。

→二人に気づくが、
 去ろうとする。

ゆらに気づいた徹朗が
呼びかける。

家庭裁判所の件。。
話し合いで解決しなければ、
審判に。。

徹朗、洋食屋で働く。。

---

家。。

ゆらに洋食屋で
働きだした報告。

職探しは続ける。
→銀行での経験を
 活かした仕事に。

家庭教師は英語だけに
してほしい。
月謝が厳しくなりそう。

「手伝わせて下さい。」
時間のある時は、勉強をみる。
月謝は、英語の分だけ。

甘えるワケには。。

。。じゃ、こういう理由は?

「私がココに来たいから。」

。。じゃ、よろしくお願いします。

可奈子の家。。

母と可奈子。

徹朗は みどり銀行を辞めた。
仕事がうまくいかなくなって
凛のせいにしてるだけに
決まってる。

そうかしら。。

可奈子は思う通りにしなさい。
凛ちゃんのコトも、
仕事のコトも。。
応援するから。

「ありがとう。。」

家。。

三人で徹朗の作った
カレーを食べる。

おいしい!

父が来る。

洋食屋の報告。

俺は凛を大事にして生きたい。

「親父みたいにだけは
 絶対なりたくないんだよ!」

「俺は。。
 間違ってない。。」

---

別の日、家、凛一人。。

可奈子から電話。

「迎えに行くの、
 時間がかかりそう・・」

徹朗、帰る。

家庭裁判所からの封筒が。。

「調停期日のお知らせ」

---

調停日。。

二人、呼ばれる。

申立人から先に話しを。。

---

家、凛とゆら。。

凛は、
お父さんとお母さんと
どっちと住むの?

今、話し合ってるから。。

お父さんと住むと
お母さんとは
もう会えないの?

お母さんと住むと
お父さんとは
もう会えないの?

そんなコトないよ。。
心配しなくていいから。。

ハイ。

夜、家、ゆらと徹朗。。

どちらも親権を
譲りそうにない。
審判になるだろう。

仕事。。

徹朗、うまくいかない。

外で親父がウロウロ。

徹朗、仕事帰り。。

岸本に会う。

相変わらずの話しに
イラ立つ徹朗。

「じゃ、ここで。。」

家。。

宮林から電話。

たまたま近くで坪井も
聞いていて、、

「私も行っていいですか?」

→二人、来る。

洋食屋の件を話す。

バカだなって思ってるんでしょ?
すいません、、今日は
帰って下さい。

帰り際。。

思ってるよ。。
でも、お前は
俺にどう思われようと
自分の決めた道を
進めばいいんじゃないか?

。。それとも、もう
後悔してるのか?

去る。

ジッと、凛の寝顔を
見る徹朗。。

別の日、家。。

父、来る。

「何?」

某セメント工業の会社資料。

→捨てきれない徹朗。

調停。。

不成立になりそう。

審判で勝てる見込みは
あるのか。。

別の日、仕事。。

だらだらと窓を拭く徹朗。

「お父さん!」

ゆらと凛。

社会見学。

「働くお父さんを
 見に来ました。」

「お父さん、しっかりね!」

働いてる様子を
絵に描く凛。

終わってから、
店内で食事を。。

35:39(泣)
「お父さん、お仕事
 お疲れ様でした!」

「ありがとう。。」

ナレーション
俺は娘に愛されている。。

三人で手をつないで
帰る。。

ナレーション
娘は俺を無条件に
愛してくれている。。

「また見に行ってもいい?」
「もちろん!」

ナレーション
明日も、、頑張れる。。

別の日、家。。

父、来る。

セメント工業の話。

「ココでいいな?」

「残業の多そうなトコは
 よすよ。。」

仕事は大切。
凛も大切。

「俺が凛といたいんだ。」

「どうして?」

→凛が帰ってくる。

仲のいい様子を見て、
驚く父。。

40:48(泣)
帰り際。。

お前の好きにしろ。。
 じゃあな。」
「親父。。俺のコト
 心配してくれて、
 ありがとう。」

父の家。。

仏壇に話しかける。

知らなかったよ。。
徹朗が あんな顔をして
笑うなんて。。
あれが、父親の顔という
モノなのか。。

調停。。

不成立。

「よろしいですね?」

「ハイ。」

「ハイ。」

裁判所からの帰り。。

ゆらが追いかけてくる。

徹朗、審判の報告を。

(微妙な関係性の中で
 二人の距離は
 微妙に近づかない。)

(続きがかなり気になる
 展開やな。)

(でもワンチャン
 可奈子と寄りを
 戻す可能性もあるし。)

■■10話■■

家、徹朗とゆら。。

弁護士を探さなきゃ。。

ゆら、勝亦のいとこの
弁護士を紹介してくれる。

家、夜。。

徹朗、凛に
審判のコトを話す。

別の日、家。。

母、和解の申し入れに来る。

(可奈子が引き取る前提で。)

泣いて お願いするが、
徹朗の気持ちは変わらない。

家庭裁判所の調査官、来る。

---

レストラン、ゆらと友達2人。。

どういうつもりで
小柳家と付き合ってるの?

凛ちゃんに慕われたら、
結局、凛ちゃんが
かわいそうなコトに。。

→距離を置いた方がいいのでは?

当たり障りなく付き合うと、
誰を信じていいか、分からなくなる。

(昔の私みたいに。)

頼ってほしいし、信じてほしい。

---

家。。

徹朗と凛、調査官に
手作りジュースを出す。

調査官と凛、二人で
話しを。。

(好きな食べ物とか。)

土手。。

徹朗、友達と遊ぶ凛を見てる。

ゆら、来る。

調査官の話しをする。

次は、可奈子と凛とで
会うらしい。

俺と一緒の時と違うのかな。

やっぱり もっと楽しそうなのかな。

「そんなコト言っても
 仕方がないじゃないですか。。」

分かってる、、けど。。

「私には、言って下さい。」

いや、もういいよ。。

「言って下さい。」

「恐いんだよ。。
 可奈子と会わせるのが。」

可奈子と凛が会う日、朝、家。。

凛、すでに
準備をしてる。

凛、可奈子と会う。

(調査官もいる。)

5時半に迎えにくるから。。

→今日は家に泊めてもいい?

いいよ。。

動物園に。。

徹朗、ハローワーク。。

今と同じ時間で、
収入の多いトコに。。

親権を争ってるが、
妻の方が収入が多いんです。

動物園。。

楽しく過ごす二人。

ラッキースタンプを
可奈子に渡そうとする。

「迎えに行くまで、
 大事に持ってて。」

---

徹朗、仕事の帰り。。

坪井に呼び出される。

デートに誘ってくれる人がいる。

→付き合うつもり。

「ずっと好きでした。」

(凛がいないコトを知り)
今夜だけ、最後だから
ずっと一緒にいてくれませんか?

16:25(泣)
「ごめん。。坪井さんとは、
 そういう気、ないから。。
 ごめん。。」

(涙を溜め)
「これで、本当に終わりにできます。
 。。ちゃんとフってもらえたから。」

→彼ができたら、店に
 見せびらかしに行きます。

この時、徹朗に電話。

可奈子から。

来週の週末も家に泊めていい?

別にいいけど。。

→もう坪井はいなかった。

家、徹朗、一人帰宅。。

ため息をつく。

次の日、朝。。

ゆら、土手で
可奈子と凛を見かける。

もうすぐ、私が
迎えに行くと思いますが、
それまで、よろしくお願いします。

凛、帰宅。。

徹朗、隠れて凛を驚かす。

家。。

父、来る。

家庭裁判所の調査官が来るって
何を話せば。。

思ったコトを言えばいい。

徹朗、仕事に行く。

ほぼ入れ違いで
ゆらが来る。

家庭裁判所から
凛のコトを聞かれると
言われたが、
凛のコトを全く知らない。

ついさっきも
声を掛けようかと
思ったが、遊び方も分からない。

すぐ仲良くなれると思います。
徹朗さんも そうだった。

「凛ちゃんを
 呼んできて頂けますか?」

「ハイ。」

25:09(泣)
「凛、先生がお見えになったぞ。」

「ハイ。」

---

仕事。。

コック・斉藤裕一(松重豊)が
徹朗の働く様子を見てる。

---

家、ゆらと凛。。

ラッキースタンプのコトを
ゆらに話す。

お母さんに迎えに来て
ほしいけど、
お父さんとも離れたくない。

どうすればいいですか?

難しいわね。。

ゆら先生、持ってて
くれますか?

いいよ。。

このコト、お父さんには
言わないで下さい。

分かった。
→約束の「指切り」をする。

夜、徹朗とゆら。。

凛、何か言ってた
可奈子のコト。。

いえ、特に。。

弁護士さんから連絡があって、、、
審判が始まる。

審判の日。。

もし、これでも折り合いが
つかなければ、我々が
決めるコトに。。

結局、言い合いに。

「可奈子、俺、本当に
 変わったんだ。。
 凛に聞いてみてくれないか?」

可奈子の弁護士、徹朗の浮気を
持ち出し、攻撃。。

可奈子、弁護士から
子供を捨てざるを得なかった
経緯についての話しを
促されたが。。

どんな理由があっても
捨てた事実に変わりはありません。

でも、後悔しています。

もうしません。。
二度としませんから、
私を凛の母親で
いさせて下さい。。

33:15(泣)
泣く。

他に何も要りません。
母親で いさせて下さい。

---

徹朗の弁護士の事務所。。

父、来る。

---

仕事。。

斉藤、徹朗に
にんじんの皮むきの
仕事を頼む。

(今までは
 皿洗いだけだった。)

弁護士事務所。。

徹朗が来る。

自分は不利じゃないか、
不安で。。

何かできるコトは?

父が来て、
上申書を置いていった。

提出する つもり。

(内容)↓

36:40(泣)
徹朗は、家庭を
顧みなかった。
その原因は私にあります。
かつて、私がそうだった。。
構ってやらなかったから
徹朗も そうなってしまった。
でも、徹朗は子供との
接し方、愛し方を知り、
今、幸せにやっている。

どうか、その幸せを
壊さないで やってほしいと
心から願っております。

父の家。。

徹朗、来てる。

「ありがとう、手紙。。」

役に立つか
どうか、分からんが。。

「徹朗、お母さんは
 幸せだったと思うか?
 。。いや、いいんだ。。」

ナレーション
親父は言った。。
家族のために一生懸命
働いたと。。
それが、親父なりの
愛し方だったんだと。。
今は思う。

40:30(泣)
徹朗、父の肩を揉む。

「お袋。。
 幸せだったんじゃない。。」

遺影を見つめ、涙ぐむ父。

家、ゆらと徹朗。。

(上申書の件)良かったじゃ
ないですか。。

「でも、
 どうなるか分からない。。」

「今夜も眠れないかな。。」

「小柳さんが眠るまで、
 お付き合いしますよ。。」

寝室。。

携帯で話す二人。

みそ汁の具などの話し。

徹朗、寝る。

ゆら、微笑む。

(今回は、ホンマ
 感動的やったわ。)

■■11話■■

弁護士事務所。。

仕事の面接、またダメだった。

父、週3日の仕事に
出るように。
→経済的な援助をしてくれる。

休みの時は、家事を
手伝ってくれる。

→それはプラスの材料ですね。

家、ゆらと凛と父。。

父が料理を。。

おでん。

徹朗、遅く帰宅。。

凛、寝てる。

父、ソファーで寝てる。

書き置きが。

ゆら:凛ちゃん、テスト
   100点でした。

凛:おかえりなさい。
  おつかれさまでした。

徹朗、おでんに喜ぶ。

別の日、学校。。

審判の報告。

石田→徹朗
教師になって20年。
本気で生徒と接するコトを
考えるようになった。。

裁判所。。

調査官、母に質問。

料理とかは、
手作りのモノを
食べさせてあげてほしい。

徹朗は父親にふさわしくない。

家、ゆらと徹朗と凛。。

焼肉。

凛、お母さんの絵を描いた
話しをして、顔が曇る。

「お母さんのコト、
 話してくれても いいんだぞ。」

母と凛、喫茶店。。

「凛は、お父さんの
 お嫁さんになります。」

複雑な表情の母。

---

母、徹朗の働く様子を
影から見てる。。

---

店。。

徹朗、仕事が終わってから、
斉藤の料理してるトコを
見させてもらう。

---

宮林と可奈子、喫茶店。。

本当に凛のために
会社を辞めたの?

すっかり いいパパだよ。。
安心して いいと思う。

→審判について話す。

「知らなかった。。」

昔の小柳なら、一度
捨てても、勝算はある。

恐がるコトはないよ、、
自分といた方がいいと
思ってるなら。。

家。。

ゆら→徹朗
凛のお願いごと。

一度でいいから、
 三人で遊園地に行きたい。

「どうしたらいいと思う?」

思った通りでいいのでは?

ゆら、ちょっと複雑。。

---

宮林と可奈子、帰り際。。

もう小柳と よりを
戻す気はないんだな。。

ハイ。

別れた後に電話。
→徹朗から。

遊園地の件。

凛は期待するわよ。。

行く前に ちゃんと
話すから。。

15:17(泣)
それに、凛は分かってる。。
二度と三人で暮らせないコトを。

---

遊園地、三人。。

---

ゆらと勝亦、防波堤。。

勝亦
「あきらめた。」

ゆら
「友達に戻れる?」

今は無理。。

でも、いつか。。
時間が経てば。。

「今度は ゆらが
 待ってくれる?」

「うん。。」

---

遊園地。。

楽しそうな三人。。

でも、徹朗と凛の
楽しそうな様子に、
少し戸惑う可奈子。

---

可奈子の家。。

「どうだった?徹朗さん。。」

「別に。。」

ずっと つけてた日記。

→裁判所に提出する。

また、凛と暮しだしたら
書き始めるんだ。。

家。。

徹朗と凛。

今日は、連れてってくれて
ありがとうございました。

スッゴク楽しかったです。

俺も楽しかった。。

23:12(泣)
「凛、もう絶対
 三人一緒って
 言わないから。。」

徹朗、凛を抱きしめる。

---

可奈子は日記を
抱きしめてる。。

---

弁護士事務所。。

日記を徹朗に見せる。

ずっと つけてたのは、
知らなかった。

徹朗、日記を読む。

家、ゆらと徹朗。。

逆上がりの時、
本当に感動した。

今までにも、そんな瞬間は
たくさん あったんだ。

→俺が知ってるのは、
 7歳の凛だけ。

昔は、忙しかったし、
余裕がなかった。

凛のコトは可奈子から
聞いてたが、
そのうち、聞いてるフリを
するように。。

それを見抜かれて、
ケンカをするように。。

→ケンカも聞いてなかった。

→いつしか、何も
 言わなくなった。

今なら、愛想をつかした
と分かるが、、
その頃の俺は、
反省して、黙ったんだと
本気で思ってた。

だから、どうして
急に離婚なのか、、
本気で分からなかった。

人生をやり直せるなら
凛の生まれた頃に戻って
成長を、ちゃんと見たい。
その瞬間にしか、出会えない凛に、
会いたい。

それが出来ないなら、
これからの凛を、見続けたい。

どうして もっと早く、
大切なモノに
気づけなかったんだろう。。

「いいじゃないですか、、
 気づけたんだから。」

ゆら、徹朗の手を握る。

可奈子の家。。

母、徹朗と凛との
出来事を いろいろ回想してる。

---

裁判所。。

母が証人に喚問される。

弁護士、今までの
徹朗の失態を聞く。

すべて、「ハイ。」

。。つまり、小柳さんは
父親失格というコトですね?

(間があって。)

「いえ。」

31:29(号泣)

「でも。。」

「徹朗さんは、
 立派な父親です。」

「徹朗さんは、
 父親失格では、ありません。」

---

控室、可奈子と母。。

「いいわよ、それで。。」

「それが、お母さんが
 私に与えた罰なら。。」

→帰り道。。

どうして味方に
なってくれなかったの?

本当のコトを言っただけ。。

凛ちゃんは、あなたと暮しても
徹朗さんと暮しても
幸せだと思うわ。。

可奈子、くやし泣き。

家、ゆら・徹朗・凛。。

徹朗、パスタを作る。

徹朗、ゆらに
審判が終わったコトを伝える。

店。。

斉藤、徹朗に別の作業を。。

料理ってのはな、、
愛情をかけたら、
かけただけのモノが
返ってくる。。

ハイ。

坪井、来る、岸本と。
彼氏!

弁護士から電話。

「家庭裁判所の決定が
 出ました。」

---

凛、友達と遊ぶ姿が
映る。。

---

店。。

徹朗、泣いている。
→たまねぎを切ってる。

---

家。。

可奈子が来てる。

不服申立てをする気は
ないでしょ。。

一日も早く、
凛を連れて行く。

(つまり親権は
 可奈子に。)

凛にちゃんと説明した。
分かってくれたわよ。。

「私のいない間、
 凛を育ててくれて、
 ありがとうございました。」

39:02(号泣)
凛、お父さんに
あいさつを。。

「お父さん。。
 。。さようなら。」

涙ぐむ二人。。

出ていく、凛。。

夜、家。。

ゆら、来る。

42:23(泣)
凛の部屋にいる徹朗。

ゆらに寄り添う徹朗。

ナレーション
凛が。。
。。出ていった。。

(かなり泣ける。)

(一気の展開やったな。)

■■12話(最終回)■■

朝、家。。

そのままの状態で
寝てた二人。

ココアをいれる ゆら。

「ありがとう。。」

「いてくれて、
 ありがとう。。」

「。。もう少し、
 いましょうか?」

「凛が出ていった。。」

可奈子の家。。

母、可奈子の やり方に
反対してる。

聞かない可奈子。

店。。

2:59(泣)
皿を割ってしまう徹朗。

斉藤に無理やり
帰らされる。

帰宅。。

「ただいま。。」

→誰もいない。

徹朗、買い物。。

ゆらと会う。

仕事は?

休んだ。

洋食屋、辞めようと思う。

→凛のために選んだ仕事だし。

凛が取られると分かってたら
みどり銀行も辞めなかったのに。。

凛ちゃんのせいに
するのは、やめて下さい。

してない。。

してます。

親権がなくなっても、
あなたは、凛ちゃんの父親です。

俺のコトを
とやかく言うのは、
やめてくれ。。

(去ってく徹朗に)
「頭、冷やして下さい!」

帰宅して、ビールを飲む
徹朗。。

---

可奈子の家。。

「ねぇ、お父さん。」
(間違えた。)

少し気になる可奈子。

「ねぇ、凛。。
 お父さんに会いたい?」

「うぅん。
 会いたくないです。」

店。。

昨日のコトを謝り、
働く徹朗。

斉藤、少し
気にしてる。

夜、ゆらの家。。

徹朗、来る。

昨日は、ごめん。

これ、うちの店の
ケーキ。。

「仕事、行ったんですか?」

「うん。。じゃ。」

「一緒に食べてか
 ないんですか。」

→食べることに。

不服申立て、どうしようかな。。

凛は どちらと
住みたいんだろう。

凛ちゃんは、
どちらも選ぶコトができません。
どちらのコトも大好きです。

どうしよう。。不服申立て。。

もっと、大事なコトが。。

---

店。。

人参が嫌いと言って、
残す子供がいる。

帰宅。。

父、来てる。

不服申立ての期限、
明日までだろう?

→費用なら私が。

しない。

もっと大事なコトが
分かったから。。

。。そうか。。
それだけだ。

帰り際。。

12:47(泣)
「凛、親父に遊んでもらって
 楽しかったって言ってたよ。。」

「そうか。。楽しかったのは、
 俺の方だ。」

去る。

電話が鳴る。

→可奈子から。

---

別の日、ゆらの家。。

凛が来る。

お母さん、用事があるから
遊んでなさいって。

家。。

可奈子、来る。

---

ゆらの家。。

ラッキースタンプ、どうする?

お母さんに渡す。

分かった。。

ゆら先生、ずっと
凛の先生でいてくれる?

分からないコトとか
あったら電話していい?

うれしい。。
そう言ってくれて。。

約束。。
→指切り。

---

家。。

可奈子、凛の着替えとかを。。

徹朗→可奈子
「話しがあるんだ。」

「私も。」

(徹朗から)
夫婦としては別々の道を。。
でも、凛の父親と母親としては
協力したい。

困ったコトがあったら、
相談してほしい。
手伝えるなら、手伝わせてほしい。

「これからも、凛の父親で
 いさせてほしいんだ。」

離れてても、愛されてるんだって
いつも感じていてほしい。

だから、凛に愛してると
伝え続けたい。。
そのコトを認めてほしい。。

「。。ダメかな?」

可奈子の話しは?

どうしたらいいか、
分からないコトが。。

→でも、もう答えは出た。

私が家を出たときは、
凛にとって あなたは
一緒に住んでいる人程度の
存在だった。
でも今は、大好きなお父さんに。

親権を手に入れても
問題が解決していない。

離れて暮らす親も
重要。。

だけど、どうしていいか、
分からなくて。。

19:49(泣)
私はまだ、あなたを
信用できなかったから。。
ここに来るまでは。

20:21(しばらく号泣)
あなた、本当に変わったわね。。

これからも ずっと、
凛に愛していると
伝え続けてあげて。。

あなたは、凛の
立派な父親よ。。

ありがとう。。

凛のコト、よろしく
お願いします。

→可奈子、頭を下げる。

あなたは、どう
思ってるの?

凛は、私と
暮した方がいいって
思ってるの?

凛は、可奈子のコトが
大好きだ。。

可奈子も凛のコトを
愛しているだろう?

ハイ。。(泣いてる)

21:26(泣)
二度と凛を手放さないだろう?

ハイ。。

何も問題ないじゃないか。。

ありがとう。。

---

土手、ゆらと可奈子。

(凛は下で友達と。。)

凛ちゃん、ホッとしてた、、
これからも お父さんと
会えるって聞いて。。

小柳、ホント変わったわ。。

凛ちゃんの おかげだと
思います。

凛、上がってくる。

ゆら先生、お父さんの
トコに泊まる日、会える?

会えるよ。。

「やった!」

小柳を変えたのは、
凛だけじゃないわね。。

---

(回想)(ゆらと徹朗)

もっと大事なコト。。

凛ちゃんに とって、
一緒にいる親も、
離れてる親も、
同じくらい大切
です。

離婚しても、
凛ちゃんの父親と母親として
二人で考えていかなきゃ
いけないコトが
ある
んじゃないですか?

。。凛ちゃんのために。。

---

弁護士事務所。。

徹朗、凛との面会の
報告をする。

勝亦、来る。

一緒に帰る。。

ゆらさん、怒ると
恐いですよね?

(小声で)
いいな。。

ゆらもオムライス、
好きですよ。。

どちらかと言えば、
ケチャップ派。。

(徹朗の店は、
 デミグラスソース。)

店。。

「やってみるか?」

調理。。(人参)

→まるで、ダメ。。

家でも、練習。。

やっぱりダメ。

ビールを飲もうと
するが、凛の描いた
コックの絵を見て、
また練習に。。

店。。

「出来ました。」

→「盛り付けて。」

→お客に出す。

女の子の様子を
見守る徹朗。。

人参を残してたが。。

食べてみて。。

「おいしい!」

27:39(泣)
ガッツポーズを取る徹朗。

笑う、斉藤。

---

屋台。。

宮林、岸本、坪井、徹朗。

岸本が留学。

「私、待ちませんよ。。」

「待っててくれとは言わない。」

帰ってきた時の気持ちで。

徹朗、宮林に
親権の報告。。

「仕事は?決まった?」

「ハイ。」

今の仕事、続けるコトに。。

俺の作った人参グラッセ、
おいしいって言ってくれたんです。

いつか、オムライス、
ハンバーグも。。

うらやましいよ。。

仕事仕事の人生って
疲れるけど。。

結局、俺、
嫌いじゃないんだよ。。
「出世争い」とか。。

---

学校、音楽会。。

凛さんの最後の音楽会、
みなさんの思い出に
なるでしょう。。

(石田先生も
 ちょっと変わった。)

凛、終わってから、
徹朗のトコへ。。

見送る可奈子も
幸せそう。。

31:33(泣)
土手、再開する、徹朗と凛。。

---

ゆらの家。。

谷川、来てる。

(サイパンの土産を持って。)

凛ちゃんが神戸に行ったら
どうなるの?ゆらと小柳さん。。

「さぁ。。」

---

家。。

徹朗、手紙を書いてくれ、
と凛に頼む。

楽しかったコト、、
怒ったコト、、
悲しかったコト。。

ひとつだけ言っておきたい
コトが。。

いつでも、凛のコトを
思ってる。

離れてても、凛のコトが
大好きだからな。。

「分かったか?」

「ハイ!」

ゆら、来る。

ゆらはサンドイッチ、
徹朗はクリームシチューを
作って、夕食。。

可奈子の家。。

母→可奈子
専業主婦と働く主婦。。
どっちのお母さんだって、
いいトコも悪いトコある。。
決めたなら、自信を持って
やりなさい。

。。凛ちゃん、見てるわよ。。

「ハイ。」

家。。

ババ抜きで遊ぶ三人。

ゆら、帰る。

「ゆら先生、約束、
 忘れないでね。」

「約束?」

「。。内緒!」

「凛ちゃん。。
 。。いい名前ですね。。
 凛ちゃん。。」

「ハイ。」

「さようなら。。」

夜、凛と徹朗。。

同じベッドで寝る。

「どうして、
 凛って名前なの?」

お母さんと二人で付けた
名前。

「凛々しい子」に
育ってくれますようにって。。

「凛々しい」って?

キリっとして、
勇気のある子。。

朝。。

土手で、一緒に
ハーモニカを吹く。

41:21(泣)
(回想シーンとダブる。)

新幹線のホーム。。

「バイバイ。。」

「バイバイ。。」

45:51(泣)
凛、扉が閉まると、
窓にすりよる。

徹朗、追いかける。。

→泣く。

---

徹朗、買い物。。

ゆらと会う。

帰り。。

「何、作るの?」

「カレー。」

「カレーって
 一人だと大変じゃない?」

「今日から2日、
 ずっとカレーです。」

「俺もカレーなんだけど。。」

「何カレー?」

「野菜カレー。」

「俺も。。」

「じゃ。。」

「じゃ。。」

---

半年後。。

家。。

(手紙)
今頃、ユウキ君と
仲直りをしてる頃だと思います。
あれから、半年。。
凛は信じてないけど、
料理、うまくなったんだよ。

店、貸し切りに。。

斉藤
「戸締まり、しっかりしろよ。」

「ハイ、、お心遣い、
 ありがとうございます。」

凛と可奈子が来る。

明日、迎えに来ますから。。

凛、話したいコトが
いっぱい あるんでしょ。

ハイ!

バイバイ。。

バイバイ。。

「お客様は、
 私の第1号のお客様です。」

向かいのテーブルにも
準備が。。

「誰か来るの?」

「お父さんが大好きな
 人
を呼んだんだけど。。」
「。。でも、来るか
 どうか、分からない。。」

「ねぇ、その人って。。」

チリーンチリーン。。

ゆら先生!

「お招き頂き、
 ありがとうございます。」

「来てくれると
 思わなかった。。」

「どうしてですか?」

「ゆら先生がお父さんのコト、
 どう思ってるか、
 分からなかったんだって。」

席につく。。

大切なモノの話しをしたコトが。。
あの時は、まだ見つかってないって。。

「見つかりました、、
 大切なモノ。」

微笑み合う二人。。

「食べよう。。」

ケチャップのオムライス。

「おいしい!」

「だろ?」

ユウキ君と仲直り
したのか?

「してない。」

「何でだ?」

「嫌いだから。」

もう一度、最初から
話してみろ。。

楽しい食事。。

ナレーション
娘が、笑っている。。
彼女が、笑っている。。

54:35(泣)
ただ、それだけで。。
僕は、幸せだ。。

---

ED曲が流れ出し、みんなの
様子が映っていく。。

宮林、商談を
してる姿。。

父、ホテルの車の案内係。。

谷川、ラーメン5杯食べたら
無料にチャレンジ。。

少し呆れた顔で
見届ける勝亦。。

井上、バーに現れる。。

宮林、タバコを取り出す。。

母、編み物を。。

---

再び、店。。

「今、ユウキ君が
 ごめんね、って謝ったから
 許してあげた。」
「本当は、スゴく
 うれしかった
んだ。。」

ゆらと徹朗、目配せをして、
笑い合う。。

「結局、ユウキ君のことが
 好き
ってコトだよ。。」

終わり